頼りない夜に一つの光を

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

世界で1番好きな人が結婚した。

 

世界で1番好きな人、加藤シゲアキさんが結婚した。

 

その一報を受けた瞬間、頭が真っ白になった。と同時に、込み上げてきた気持ちは何の曇りもない「おめでとう」と「嬉しい」だった。いや、正しくは"そう思いたかった"。いつか加藤さんが結婚する日が来るとしたら、私は心から祝福出来るファンであれると信じていた。けれど、実際の私は泣いていた。自分の意思が全く関与しないところの何かが作用して、ポロポロと涙を流していた。この涙が何を意味するのか、しばらく自分でも理解出来なかったけれど、すぐ言語化出来るようなわかりやすい感情ではないことは確かだった。少なくとも、これまで私が生きてきた人生の中で同じような気持ちになったことはなかった。それは至極当然のことだ。だって、加藤さんと同じくらい好きだった人なんて、存在しないのだから。

 

加藤シゲアキというアイドルを好きになって約15年。色々な加藤さんを1ファンとしてずっと見てきた。なんだか不器用に生きづらそうにしていたところも、全然素直じゃなくて捻くれていたところも、嘘がつけないところも、NEWSのために作家業に足を踏み入れたところも、メンバーとおどける末っ子な顔も、すっかり頼もしくなった後ろ姿も、ライブでだけ見せてくれるファンに笑いかけるとろけそうな甘い笑顔も、全部、本当に全部余すことなく大好きだった。「私にとって世界で1番のアイドル」そう度々言葉にせずにはいられないくらい、他の誰にも代え難い、世界でたった1人の自慢の自担だった。

 

加藤さんが私にくれたものなんて、本当に数えきれないくらいたくさんある。加藤さんを好きになったから出会えたかけがえのない友達だってたくさんいるし、学生時代は加藤さんと同じ大学に行きたくて勉強も手を抜かなかったし、加藤さんの感性を感じたくて映画もたくさん見たし、社会人になってからは加藤さんに恥じない生き方をしたくて仕事も頑張った。加藤さんを好きでいると、人に優しくなれた。人を好きになれた。そうやって少しずつ、けれど確かに加藤さんに影響された私の人生は、すごく、すごく幸せなものになった。加藤さんのおかげで出会えた人がいる。加藤さんのおかげで知ることの出来た世界がある。加藤さんのおかげで、私、今とっても幸せなんだよ。

 

加藤シゲアキというアイドルは、実に稀有な存在のアイドルだった。アイドルと作家という二足の草鞋を履いているからではない。"アイドル"としてはあまりに優しすぎた。あまりに人間的で、温度を感じさせる言葉を届けてくれるのは日常茶飯事。こちらが申し訳なくなるほどファンを大切に思うような行動を取ってくれるアイドルだった。いつだって誠実で、嫌な顔ひとつせずそれが当然のことだとでも言うように、真正面から真摯にファンに向き合ってくれた。芸能界という光と影が色濃く映し出される世界で、かつ多くのファンを抱えるアイドルという仕事に従事していながら、どうしたらそんな風に生きられるんだろうと思うようなことばかりする人だった。

特にここ数年の加藤さんはそれがとても顕著だった。4→3になった直後の雑誌で「ファンの人が幸せであることが僕にとっての1番」と語ってくれていたように、自分の幸せは二の次三の次、いつだってNEWSのため、ファンのために行動してくれていた。たくさんの言葉をくれた。それはきっと、自責の念にかられていた部分もあったのだと思う。最近ようやく明かしてくれた思いの中で「4人で最後、4人で終わると思ってたしそう言ってた。でも3人になった時"俺嘘つきになっちゃったな"と悔しい気持ちは今でもある」と語ってくれていたように、4人になって初めてのライブのステージで「もうねぇから」と涙を流しながら約束してくれたことや、「986日々 だから今があって やっと叶えたこの 4合わせ」という歌詞を綴っていたこと、不確かなことは明言しない思慮深い加藤さんが"4人"に対しては絶対的な信頼を寄せていたこと。結果的にそれを裏切る形になってしまったと、未来のことなんて誰もわからないのに「言葉の無力さを痛感する」「言葉に責任を持って生きていきたい」と綴っていた加藤さんの心の痛みを思うとやりきれなかった。加藤さんは過去に自分がした発言や行動を絶対に忘れない人で、感じた痛みも他の人には見えないように抱きしめてしまう人で、そんなところも好きだったけれど、それがずっと加藤さんを苦しめてしまっていたように思う。贖罪、というには少し大げさかもしれないけれど、「たくさん悲しませてしまった分それ以上に幸せにしてあげたい」という真っ直ぐな思いを、言葉や行動で常に伝えてくれる人だった。

 

そんな優しすぎる人が、「ファンには笑っていてほしい」「誰も傷つけたくない」「誰も置いていきたくない」という思いが傲慢だと認識した上で、それでもファンの幸せを願って迷わず行動してくれる人が、一世一代の決断をした。私は、その事実が1ファンとしてとても誇らしかった。なんておめでたいファンなんだと思われてしまうかもしれないけれど、信用されているんだな、とまで感じた。そう思えるところまで、加藤さんが優しく手を引いて連れてきてくれたんだと思ってる。

それと同時に、"自分の幸せは二の次三の次、いつだってNEWSのため、ファンのため"に生きていたように見えた加藤さんが、自分の幸せも諦めていなかったことを知ることが出来て、この上なく嬉しかった。そして安心した。"見えない仕事"で多忙を極める生活を送る加藤さんの側には、心許せる大切な人がきちんと寄り添っていてくれたこと。もしかしたらそれが加藤さんの支えになっていたかもしれないこと。私はただのファンだから勝手に心配することしか出来なくて、もらったものは数え切れないくらいたくさんあるのに何も返せていないように思うことが、もどかしかった。そんな風に思うことすら傲慢なのかもしれないけれど、そんな風に思ってしまうくらい、加藤さんが与えてくれたものは大きくて、優しくて、温かかった。加藤さんがそう在れたのは大切な人のおかげなのかもしれないと思ったら、加藤さんにとっての大切な人に感謝すら出来ると思った。

けれど、そんな綺麗事を取っ払って自分の気持ちに素直に向き合った時「嬉しい」「誇らしい」「安心した」以外の感情があることにも薄々気がついていた。綺麗な感情じゃないことは分かりきっていたので見なかったことにしたかったけれど、それはむくむくと頭をもたげてきて、いつしか気持ちのスペースに我が物顔で入り込んできてしまった。

私は、寂しかった。寂しくて泣いていた。

約15年ずっと見ていたはずの加藤さんが、突然知らない人になってしまったみたいだった。私がずっと見ていたのは"アイドル 加藤シゲアキ"で、私たちに見せる顔以外にも様々な顔があることなんて始めからわかっているつもりで好きになって、どんなに好きになっても全ての顔を知ることなんて到底出来なくて、そんな必要すらなくて、"アイドル 加藤シゲアキ"を知っているような気になること自体、おこがましいと思っていたはずなのに。あまりにも加藤さんが人間味溢れるアイドルで、全てを曝け出してくれるように感じていて、信じられないくらいにいつも誠実だったから、もしそんな大切な人がいるなら絶対に気がつけると、恥ずかしいくらい傲慢なことすら思っていた。けれど実際は1ミリも、本当にそんな予感さえ全く感じさせずに突然加藤さんは結婚した。見事だった。天晴れだった。私がずっと見ていたと思っていたのは、"純度100%のアイドル 加藤シゲアキ"だったことを改めて思い知らされたような気がした。それがとても寂しかったんだと思う。本当は最初から、何も知らなかったはずなのに。

自惚れかもしれないけれど、少なくとも私は「そんなに大丈夫だよ」「こちらのことは心配しないで」と言いたくなる程に、加藤さんはファンのことを愛してくれていたし、大切にしてくれていたとも思っていて。そうやって向けてくれていた優しさや誠実さ、愛情はきっとこれからも変わらないと思うのに、寂しいと感じてしまうのは、加藤さんが愛情を向ける先が増えたことを知ってしまったからなんだと思う。その愛情を独り占めしたかったわけではないはずなのに、そんな気分になってしまうんだから厄介だなと思う。

 

そんな傲慢ともいえる寂しい気持ちは確かにあるけれど、自分でも驚くくらい「加藤さんが好き」という感情は揺るがなかった。それはやっぱり、加藤さんがこんな時にまで「私にとって世界で1番のアイドル」だと思えたからだと思う。"アイドルとファン"という脆くて儚い関係性を「隔たりがある分優しくなれる」と理解し、その距離感だからこそ相手を慈しめると説いて、常に適切な距離感を保ってくれていた。決して交わることのない距離感が、こんなにも心地良いと思ったことはなかった。そしてFC向けの結婚報告文では「大変申し訳なく」「晴れやかな気持ちばかりではない」「これからもファンの皆様と一緒に美しい光景を作り上げていきたい」なんて綴ってしまうんだから。「もし加藤さんが結婚したら」という想像はしていたつもりだし、それに伴うであろう自分の気持ちも想像はしていたけれど、まさかFCに向けた結婚報文を読んでさらに好きになってしまうことは全く想像していなかった。こんな時くらいファンのことなんて想わなくて良いのに、絶対に喜ばしいことなのに、そうやっていつも当たり前のように想ってくれる加藤さんの優しさや誠実さにずっと、助けられて、救われて、そして甘えていた。ずっと守られていたのは、私の方だった。

「悲しみは愛の対価。悲しいと思うのは自分が愛していた証拠。そこまで愛せた自分は良いな」なんて言葉を思い出したりして、ああ嫌だな、こんな時にまで思い出すのは加藤さんが教えてくれた言葉なんだ、なんて思ったりもして。「好きになりすぎない」という言葉を教えてくれたのも加藤さんだったのにな。とっくに手遅れなところまできてしまっていたよ。ごめんね。

 

きっとこれからも私は、どうしようもなく加藤さんのことが好きなんだろうと思う。「こんな思いするくらいなら、いっそ出会わなければ良かった」なんて少しも思えなくて、嫌いになんてなれるわけなくて、ちょっとはそう思えたら楽だったのかもしれないな、なんて苦笑してみたりして。でもね、加藤さんのことが好きじゃない私なんて、もう私じゃないんだよね。こういう言い方をすると加藤さんに依存しているように聞こえるかもしれないけれどそうじゃなくて、衣食住・仕事・恋愛みたいな、人生における大きなカテゴリの中のひとつに「加藤シゲアキ」があるみたいな。人生の半分以上そこにあったものを自ら手放すなんて、私には到底出来そうにないな、とも思う。

それに、まだまだ私は加藤さんと一緒に夢を見たい。加藤さんが夢を叶えていく姿を見たい。そして変わっていく加藤さんをずっと見ていたい。私が約15年もの月日を加藤さんのことを好きでいられたのは、加藤さんが"常に変わり続ける人"だったからだということを今回の件があって思い出した。それは過去のブログでも綴っているのだけれど。

変わらないもの、変わってゆくもの。 - 頼りない夜に一つの光を

"常に変わり続ける人"だから目が離せないし、その変化をずっと追っていきたいと思える。もちろん変わらない部分だってたくさんあるし、その変わらない部分にこそ好きが詰め込まれていたりするんだけれど、変わらない加藤さんと変わりゆく加藤さん、そのふたつが同居する「加藤シゲアキ」というアイドルがとても興味深くて、面白くて、好きだなと思えて。見てて飽きないどころか、全く飽きさせてくれないんですよ、困ったことに。そして私はこの約15年という月日の中で、変わりゆく加藤さんがとっても素敵なアイドルになっていくことをこの身を持って知ってしまっているんですよね。これを機にまたひとつ変わりゆく加藤さんを、より素敵なアイドルになっていくであろう加藤さんを、この目でずっと見ていたいなと思うのです。

 

 

加藤シゲアキさん、あなたのことが大好きでした。世界で1番幸せになってください。あまりにも優しすぎる人だから叶うことはないのかもしれないけれど、いつかあなたの口から「今幸せです」と聞ける日が来れば良いな。誰よりもファンの幸せを願ってしまう人だけれど「自分が幸せになることで人を幸せにすることができる」こともきちんと知っている人だと思うので、もう心配はしていません。これからの加藤さんの歩む道が、光溢れる日々になることを心から願っています。

 

 

世界で1番好きな人、結婚おめでとう。

 

 

シゲ担のシゲ担によるシゲ担のためのEXPO参戦日記。

 

やだやだ〜〜〜!!!!終わりたくない〜〜〜!!!(参照:ENCOREの加藤シゲアキ) 私が参戦出来なくても全然良いのでEXPOツアー、一生やっててほしい。そう思ってしまうくらい本当に楽しくて幸せで、終わってしまうのがこんなにも寂しいと思うツアーは果たして今まであっただろうか…いやあったな。これだからNEWSは天才。毎年"これ以上ない"をしっかり更新してくるNEWSのライブは本当に最高。NEWSのライブこそ人生。そんな最高に楽しかったEXPOツアーにおける、毎回勝手に恒例としているこのブログを今年も自己満的に綴っていこうと!!!思います!!!

 

いつもの前書きも置いておきますね〜!何卒ご容赦くださいませ…!↓

自担は言わずもがな加藤さんですが、当然NEWSというグループが大好きで愛おしくてたまらない強欲な私は、遠くの自担より近くの他担派ですし、防振双眼鏡を持って自担だけを追うスタイルではなく、最初から最後まで肉眼で全体の演出やメンバー全員を追いたい派です。なので、全ての曲の加藤さんを追えていたかと問われるとちょっと自信が…(ごにょごにょ) まぁそんな苦しい言い訳は置いておいて、私が一対の目で追えた限りの、特に印象に残った加藤さんをつらつらと書き連ねていこうと!!思います!!!

前置きが長くなってしまいましたが!!本文は比にならないくらいクソ長いです!!!(笑) お付き合いくださる方よろしくお願いします〜〜!

 

エンターテイメント

のっけから死んだ。衣装がものすごく本当にだめ。(最高of最高の意) 亀梨くんが着てそうなえっちな最高衣装(伝われ)を身に纏う加藤さんを見られる令和5年まじで何???加藤担前世で世界でも救った???どこぞの加藤担かは知らんがその節はどうもありがとうございます!!!おかげで死ねました!!!(謎感謝)  今までの衣装の形でいえば小山さんの正統派なつくりの衣装が加藤さんの担当で、加藤さんのえっちな衣装は小山さんの担当だったはずなのにまじで何がどうしてこうなった????ざっくり胸元空いたVネックにチョーカーにハットにあの指先まで繋がったレースっぽい素材の特徴的な袖、そして上着脱いだらノースリーブというフルコンボヘキにぶっっっっっ刺さりすぎて死ぬ。あまりに衣装が好きすぎて全然集中出来ないから一刻も早くあの衣装脱いでほしかった。(褒め言葉)

ハットに指添えてうつむき加減で長めの前髪が麗しき右目を隠し厳かな表情で自パート待ってる加藤さんがあまりに絵画すぎてここはルーヴル美術館かと思った。というか、繰り出す仕草全部があまりに美しすぎてうっかり見惚れてしまっていて全然記憶がない。「one for love two for the show three of us for everybody」で、 レースや袖を纏った側の指先で「1,2,3」のカウントする加藤さんと「僕らは此処で命 燃やす」で天を指差す加藤さんしか覚えてない。(先行き不安なポンコツ脳)  全ては衣装が悪い。(最大級の賛辞)

 

A Real Man

大好き〜〜〜!!!勝手に絶対やってくれると思ってたけれど、実際に会場でイントロ流れた瞬間爆沸きした。KMKと通ずる多幸感がたまらなくて、ダンサーさんとの息もぴったりでライブ映えする華やかな楽曲で、参戦して改めて大好きになってしまった。「新たな名前 歴史に刻もう」のところ、小山さんはAを空中で描いて増田さんはRを描いて加藤さんはMを描くところ、M描き忘れてる時があって思わずにっこりしてしまった。加藤さんほんとそういうとこある😊あと福岡で「ありのままでいてよ 理由なら」の入り間違えて「ありのままでいてよ」のところで振り下ろした後、何食わぬ顔表情でしれっともう1回「理由なら」の後に振り下ろそうとしてた加藤さんも可愛いかった。そういうところまで見ちゃうオタクでごめん!!!でも本当に可愛かったよ!!!(オタク全開)

そんな加藤さんの落ちサビパートである「ありのままでいてよ 理由なら」でPVさながら会場がパァーーーーって明るくなるの、何にも代え難い多幸感に溢れていて本当に好き。一生見れる。

 

KMK

大好きpart2。加藤さんダンスが大きいから踊る度に胸元がチラリズムしてて気が気じゃなかった…と思いつつ、全力で胸元覗きにいこうとする不健全なオタク、絶対に私だけじゃないよな???な???(求:同意)   A Real ManからのKMKという全NEWS担が待ち望んだ天才セトリを前半戦に持ってくるNEWS、前のめりで良い。好きな食べ物は最初に食べるタイプっしょ???しらんけど。コーラスの「Pa pa pa...」のところ、踊りながら口ずさんでる加藤さんめちゃくちゃ可愛かったな…なのに身に纏ってる衣装はアレですよ。感情がバグるわ。なんかもうA Real ManからのKMKの流れが好きすぎて、他では味わえない多幸感に包まれるのがあまりにも楽しすぎて、コンセプトとかテーマとか関係なく毎ツアーやってほしい。(暴君) 何回見たって飽きることなく毎ツアー幸せになってしまうので一生見たい。私のお葬式で流してほしい映像圧倒的No.1。私が死んだらよろしく頼むな。

 

夜よ踊れ

待って。(オタク語彙大図鑑の1番目) あの衣装で夜よ踊れは絶対だめでしょ???巨神兵の如くオタクを一斉に薙ぎ払う気???さてはオタクのこと生かして帰す気ないな????などと考えている私を容赦なく死に追い込む色気ダダ漏れ激ヤバ加藤さん。何をせずともそこに静かに佇んでいるだけでオタクを殺せる殺傷能力の高さ。生ける古代兵器なん???

夜よ踊れのあの衣装を纏った加藤さん、やばさが限界突破しているので上手く文章が書けません。(何を今更) よってここからは箇条書きでいきます。

・自パートがくるまでは色気大爆発させながら静かに佇んでいる訳なんですが、自パート歌い出し始める前に音源とは違って吐息が入るのが絶妙にエッチでさぁ〜〜〜エッチ。(ハイハイ)

・最初のサビの「揺れる 揺らす 躰にbump」のところは控えめに体揺らしてるのに、ラストの「揺れる 揺らす 躰にbump」はイケイケヤバヤバに体揺らした上に、さらに被っていたハットを片手で持ち自身の股間に当てその腰を突き上げるという激ヤバパフォーマンス付き。どこでそんなん覚えたの???そんなけしからん子に育てた覚えはありませんよ。(でしょうね)

秘密は守らない加藤さん見た…???人差し指を唇に当てて意地悪そうにちょっと微笑むの見た…???ここのパートは増田秘密は守らない貴久(変なミドルネームやめて)がまじでやっっっっばいことは22時過ぎに食べるマックのポテトが超うまいくらい当たり前に知っているので(デブの常識)、円盤に残ることはほぼないときちんとわきまえているのですが、3回に1回くらい加藤さんぬいてくれてたりしないかね…とほんのり期待しながら円盤を待ちます。だってやばかったもん。

・私的EXPO初日は北海道だったんですけど、北海道ではやってなかったbeast猫ちゃん(きっと加藤担には伝わる)、大阪2日目には復活してた(泣) ちゃんと思い出してくれてありがとう(泣) ※「Aim at the beast!」でガオー✊🏻している加藤さんの話をしています

・「お楽しみはこれからじゃない?」のとこで上着をはだけさせてノースリから覗く腕見せたりまた上着羽織ったりを繰り返してて即死した。なんのどんなお楽しみを…考えてらっしゃるのですか…(ピンクにすな)

・もうね、例のパートはですね、うん、まぁね、こちとら慣れたモンですよ。(鼻血流しながら)  久しぶりにちゃんと「キャーーー!!!」を加藤さんに届けられて嬉しかったな…まぁ私はそんな可愛く叫べないので恐らく奇声をあげてましたけれども……加藤さんってそういうパフォーマンスでファンが喜ぶことは毎公演必ずやってくれるので、未だに歓声や黄色い声援をちゃんと欲しがってくれるというか、ファンが喜ぶことをちゃんと覚えていて毎公演欠かさずやってくれるところ、本当に大好き。

 

weeeek

なんて衣装でなんてことを。(一生衣装のこと言う) あの衣装で縦横無尽にステージを駆け回り誰よりも元気に飛び跳ねる加藤さんに脳内がバグを起こした。衣装なの???顔なの???可愛いの???セクシーなの???キュートなの???どっちが好きなの???(脳内オーバーヒート)(世代がバレる突然の松浦亜弥)   ステージの端っこから端っこまで元気に走って横断してスタンドににっこにこの笑顔でお手振りしてぴょんぴょん飛んで、動きも仕草も30代後半の20年選手アイドルじゃなかった。衣装だけしっかり30代後半の色気ダダ漏れでしたけどね!!!(まだ言う)

加藤さんが上手から下手側へ、小山さんが下手から上手側に移動する時コヤシゲで必ずハイタッチをするんですけど、小山さんが腰をやってしまっていた時の福岡公演で、ものすごい勢いで小山さんに向かって突進していってハイタッチしようとする加藤さんにめちゃくちゃ怯えてる小山さんを見て爆笑してた加藤さん、ただの5歳児のいたずらっ子で本当に可愛かった…どうか円盤に残してくれませんかね…

あと全然レポでもなんでもないんですけど、この前飲み会終わりの3次会でカラオケに行って同僚にweeeek入れられて1人熱唱するという激つら時間があったんですけど、1人かつ酔っ払いとはいえ言葉数も多いこの曲を歌うのしんどすぎて「これ歌いながら走り回ったりぴょんぴょん飛んだりしてる加藤さんの体力とは一体…」という宇宙猫顔(懐)になった。(そうですか)

 

「生きろ」

実は私、リリース当時「生きろ」が嫌いだったんですよね。(突然の暴露)  加藤さん自身の身から出た錆でもあるからとやかく言う権利なんてないし誰かのせいにする訳でもないのだけれど、加藤シゲアキゴールデンタイム初主演の主題歌という、これから先もう2度とないこの曲を、手放しで聞けるものにしたかったのに、なんて皮肉な歌を、なんて皮肉なタイミングでリリースするんだろう。エモーショナルな物語をこの歌にだけは背負わせて欲しくなかった。そんな風に、身勝手なことを考えていた。当時の音楽番組ではげっそり痩せこけた加藤さんが何かをすり減らすように激唱していて、そんな姿を見ているのは苦しくて、でもそうやってしか歌えない加藤さんがやっぱり好きで、この曲に対する私の想いはずっと複雑だった。けれど、STORYで「生きろ」を歌った時の加藤さんが、今まで多くの場でこの曲を歌ってきたどんな加藤さんより本当に穏やかで優しい表情をしていて、まさかそんな加藤さんがこの曲で、そしてあのタイミングで見られると思っていなくて、あまりに不意をつかれて初見は思わず泣いてしまったんですよね。それからは普通にというか、勝手に憑き物が落ちたような気持ちになって他の曲と変わらず聞けるようになりました。特別な曲であることには変わりませんが。

EXPOツアーでも穏やかというかわりと淡々と歌っていた印象だったけれど、いつもの『来た道と』のとこで👍🏻で後方を指差し、『行く先を』のとこで👉🏻で前方を指差し、『結びつけてしまうような』のとこで絡ませるように指先でくるくるしてたの、WORLDISTAの時からずっと同じオリジナル振りしてるの可愛い。お気に入りなのかな。可愛い。(ハイハイ)

 

NEWSニッポン

結婚してください。20周年を迎えたベテランアイドルに最高王道キラキラ白衣装着せたの誰???まじで誰???話があるからちょっとツラ貸してほしい。(治安悪)  この衣装勝手にキンプリ衣装って呼んでるんですけど(わかるくない?)、キンプリや令和のアイドルたちと違って骨格や体格がしっかりしてる昭和の男たちがあの衣装着てるのに激萌えしてた。これがまた各々よく似合うんですよ〜〜〜それぞれ違った良さがあるのはもちろんそうなんだけど、"NEWSといえば白"というイメージを背負う衣装をこんな最高のデザインでこの曲で着るのか!というNEWSへの絶大なる信頼。タキシードを想像させる純白の衣装であんなに優しくて穏やかな表情で、他では見たことないとろけそうな甘い笑顔をファンに向ける加藤さんを見て、私たちプロポーズされてんのかと思ったもんね。(真顔)

 

フルスイング

だめだった〜〜〜涙腺が死んだ。アルバムにも収録されてるし20周年を飾るツアーでNEWSが歩んできたひとつの歴史を代表するような曲でもあるから絶対セトリ入りするだろうとは思っていたけれど、実際に聞くとなると結構な覚悟が必要だと個人的には思っているクソデカ感情爆発曲。ちなみに私の中ではシリウスやヒカリノシズクなども、抱えるクソデカ感情の種類は違えど同じラインナップです。

やっぱりこの曲は美恋のイメージが強くて、センターステージで「…もうねぇから」と泣きながらもぎこちなく笑ってくれた加藤さんが、20周年を迎える今、同じようにセンターステージの、それもセンターの位置で手越くんが歌っていた象徴的な落ちサビパートを引き継いで鬼気迫るような表情で、命を削るかのような迫力で歌っているのを見て、泣かない方が無理だった。

加藤さんは"言葉"を生業にする仕事をしていることもあってか(元々の性格もあるんだろうけれど)、自身が発した言葉をちゃんと覚えていて、どのインタビューを読んでも過去の発言と相違がないというか、ちゃんと"あの頃"の地続きにいるんだなぁと思えて、私は加藤さんのそんなところも大好きで気持ち悪いオタクだから加藤さんから生まれた言葉をずっと覚えているタイプなんだけれど、それは言葉を人質に取ってしまうというか、時に重たくのしかかる"呪い"と化してしまうこともあるなぁとも思っていて。今年発売されたTV navi SMILEで「4人で最後、4人で終わると思ってたしそう言ってた。俺、嘘つきになっちゃったな」と語っているのを見て、私が最初に思い出した光景はやっぱり美恋のフルスイングで、加藤さんのあの言葉だった。きっと誰も加藤さんのことを「嘘つき」なんて責めたりしないし、加藤さんに全責任がある訳でもないし、加藤さんはただ純粋に、真っ直ぐに「4人」を信じていただけなんだろうけれど、加藤さんはやっぱりそう思ってしまう人なんだなぁと改めて気付かされて、そんな思いを知ってから聞くフルスイングはやっぱり今でも特別な曲だと思った。私はその場にはいなかったのだけれど、初日で加藤さんがフルスイングで泣いていたというレポをみたり、実際に足を運んだライブのMCでコヤマスに泣いていたことを弄られていたりするのを聞いて、加藤さんにとっても生半可な覚悟じゃ歌えない特別な曲なんだろうなと勝手に想像したりもした。加藤さんがこのフルスイングという曲にどういう思いを抱いているのか、その全てを知る由はないし、知る必要もないんだけれど、せり上がっていくセンターステージの真ん中に立ち、この曲を歌い終えたら命が尽きてしまうんじゃないかと思えるほどの気迫でパフォーマンスをし、並々ならぬ覚悟を持って引き継いだあのパートを歌っているように見える姿は、どうしたって世界一格好良くて、どうしたって涙が止まらなくて、加藤さんへの重い想いをまた募らせたりした。だってさぁ〜〜〜引き継いだパートの歌詞も、元々加藤さんパートだったっけ…?と思わず思ってしまうくらい、あまりにも"加藤さん"なんですよ。

立ち止まっていたとしたって
夢は終わりじゃなくて
さすらいの果て 何を問う?
自分だけの旅

加藤さんは、20年というNEWSの歩みの中で、何度か立ち止まった人だ。それは後ろ向きな理由だけじゃなくて、例えば(結果的な時期としては)6→4の時には「自分にはグループのために何が出来るのか?」を自らに問い続けて、ようやく光が見えた"作家"という唯一無二の武器を見つけるためだったり。"作家"という武器を手にするまでの加藤さんは"理由探しの旅"を続けていたように思う。「NEWSでいていい理由」「必要とされる理由」「愛されてもいい理由」を探し続けて、自分でもようやく納得のいく理由が見つかったんだろうなと思った時期が確かにあった。

4→3になった時も、すぐに「NEWSを続ける」と決断したコヤマスとは違って、加藤さんは一度立ち止まった人だった。のちに「(俺もファンも4人のNEWSが本当に好きだったから)解散することがNEWSを守ることになるのではとも思った」と語っているように、加藤さんはあの時確かに一度立ち止まった。けれどもう一度歩き出した理由は「NEWSが好きだから」というとってもシンプルで純粋な思いがあったからだ。加藤さんの夢は「みんなの夢でいつづけること」だから、"NEWS"でいる限り、加藤さんの夢は途絶えたりしない。

そんなパフォーマンスの中で「想像も出来ないくらい〜」パートは増田さんと目を合わせて歌っていて、そんな加藤さんの姿にまた涙腺が崩壊した。加藤さんは基本的にメンバーと目を合わせて歌うことはほとんどなくて、そんな様子をメンバーから「シゲとは歌ってる最中目が合わない!笑」と弄られたりしていた。実際に、昨年の音楽ツアーで披露会れていたpink moonや、このツアーで披露されているDifferent Livesのハモリ部分では小山さんが加藤さんのことを見ているのに、加藤さんが小山さんと目を合わせて歌う姿はあまり見られなかった。それなのに、(少なくとも私が入った公演では)毎回必ず増田さんと目を合わせて歌っていた。そんな加藤さんの様子からも、この曲に対する思いが感じられるようで涙が止まらなかった。これから先、このフルスイングという楽曲をまた歌う機会があった時、加藤さんはどんな風に歌うんだろう。どんな表情で、どんな思いで、この曲と向き合うんだろう。このEXPOツアーとはまた違った姿が見られたりするのかな。そんなことを思いながら、ずっと加藤さんの姿を追いかけていた。このEXPOツアーには何公演か参戦したのだけれど、(大サビで立ち位置が逆サイドに変わった後の)加藤さんの背中側のブロックに入ることが圧倒的に多くて。眩いほどの照明を浴びてセンターステージに立ち、真っ白な衣装を纏った加藤さんの頼もしい後ろ姿、絶対に忘れないと思った。

 

さくらガール

イントロがかかった時の歓声がすごくて、人気曲なんだなぁと改めて感じた曲。永瀬廉もこの曲大好きだもんね。(だから何??) 昔のシングル曲ってファンサ曲になりがちだと勝手に思っているところがあるんですけど、原点回帰というか、しっかり踊ってくれたのが嬉しかったなぁ。加藤さんの演じるように踊る指先まで神経の通った繊細なダンスが、この曲の振りにはよく映えるんだ〜〜!!真っ白な衣装でこの曲を踊る加藤さんは儚くて綺麗で、どこかに消えてしまいそうな刹那的な美しさがあった。

ステージにも天井にも桜の花びらが舞っていたのもめちゃくちゃ綺麗だったな〜〜!!!NEWSのライブは本当にどの席でも楽しめるというか、ステージから近い席だけが正義じゃないことを教えてくれるんですよね。ステージから近い席では決して見えなかった光景や演出がよく見渡せて、細部までこだわり抜かれたNEWSのライブを思う存分味わえるので、スタンド後方だろうがアリーナ最前だろうが私は関係なく好き。NEWSのライブに限っては。(明後日の方角を見ながら)

 

希望 〜Yell〜×クローバー

天才Remix現る。増田さんパートに泣かされ、加藤さんパート救われ、小山さんパートに包まれる大好きなクローバーが聞けなくなってしまうのは悲しいな…と勝手にずっと思っていたけれど、そんな安易な私の悲しみなんてNEWSの手にかかれば優しい歌に昇華されるんだなと思って惚れ直した。この曲を作った時点では4→3になることを予想していた訳ではないと思うし、それを見越して作った訳ではないとは思うけれど、希望 〜Yell〜をベースに作曲されていることでこんなアレンジが出来るんだなと。なんだかそれも皮肉な運命だなぁなんて思ったりもして。

毎公演必ず、自パート終わりに「大丈夫だよ」とでも言うように穏やかで優しい表情で頷いて、甘く微笑んでファンに手を振る加藤さんが大好きな加藤さんで胸が苦しかった。ライブに行く度に思うんですけど、加藤さん年々笑顔が甘く優しくなってませんか…??「えっと…あの…その視線の先にいるのはオタク(自分のファン)ですよね…」と思わず戸惑ってしまうくらい、他では見たことのないとろけるような笑顔をして無防備にファンに笑いかける加藤さんを見るといつも泣いてしまう。あと順番前後しますがアリトロに乗り込む前、いつぞやの公演で小山さんにバックハグされてまんざらでもなさそうな顔してた加藤さんを私は見逃さなかったぞ。(コヤシゲ警察24時)

 

Smile Maker

ロッコから落ちちゃうんじゃないかってくらい目一杯体揺らしながら「Wow」のところで手を突き上げながらファンを煽る加藤さん、めちゃくちゃ好きな加藤さんだったな〜〜〜!!!加藤さんもこの曲好きなんだろうな…というのがひしひしと伝わってくるようで、この曲が好きな加藤さん…「誰かのために笑おう」がよく似合ってしまう加藤さん…というクソデカ感情がまたむくむくと頭をもたげてきたので慌ててクソデカ感情を押し殺そうとしたのにさぁ……加藤さんが「喜んでくれた顔が」でファンを示して「与えてくれる力を」で自分の胸のあたりをトントン何回かたたいていて、ほんとにさぁ…そういうとこだよ…とやっぱりクソデカ感情を爆発させてしまった。(日常茶飯事)

 

NEW STORY

冒頭の増田さんの圧巻のアカペラ、あまりにも耳が幸せすぎてずっと聴いていたくて、こんな天からの贈り物の唯一無二の歌声を1万円以下のお値段で聴いてしまって良いのか…もっと金を払わせてくれ…という気持ちになった。(増田担?) 時期も相まって歌詞が沁みるのなんのって。STORYの時は4→3というグループの形が大きく変わるタイミングでこの曲が歌われて。そして今回は事務所に関する問題が日々報道されるタイミングで開催されていたツアーでこの曲が歌われて。メンバーも思うところが多々あるであろう中で「他人(ひと)に言えないこと 言わないこと 胸にあるだろう 生きていく すべて抱え 進んで行く 自分(きみ)のSTORY」と歌う説得力。これだからNEWSが好きなんだと思わざるを得ない、力強くて"命"が宿った全身全霊のパフォーマンス。これこそがNEWSの真骨頂。

 

モリー

20年後のNEWSのライブってこんな感じかなぁなんて思いながら、3人仲良く横並びで座って歌っている姿を見ていた。穏やかで優しくてあったかくて、"今"のNEWSにぴったりの曲なんだよなぁ。そんな雰囲気を象徴するかのように、バクステ側に光っていた寄り添うように輝く3つの星。私が気づいていなかっただけかもしれないけれど、福岡公演の時に増田さんが指差して加藤さんに「ねぇ見て!」とでも言うように教えてあげていて(それで私も気がついた)、小さな幸せを分かち合える人が20年も隣にいるってすごいなぁ、そんなグループだから好きなんだよなぁなんて、湿っぽいことを思ったりもしていた。(すぐ激重)

 

Different Lives

音源では物足りない贅沢な体になってしまった…それもこれも全部NEWSのせい……"存在の証明"を気高く高らかに歌い上げるNEWS、あまりにも格好良い。数え切れない傷跡を抱きしめてなりふり構わず生き残り、そんな生き様は情けなくて儚いのかもしれないけれど、それでも輝きを絶やすことなく歩んできた今のNEWSだからこそ歌うことが出来る唯一無二の楽曲すぎるし、この曲も時期も相まって"もしNEWSじゃなかったら"の世界線をより強く想像してしまったりして。20年間"アイドル"という職業を選び続け、ステージに立ち続けてきてくれたこと、まぎれもなく奇跡だなぁと思う。

 

二枚舌を今夜絡ませる

聞いてない。ヤバイ曲だとは思ってたけど想像以上にヤバかった。だってまさかあんな振りがあるなんて思わないじゃんか……そんな、二枚舌だから2回ヤバイ顔であっかんべーするみたいな、そんな安易なえっちな振り(褒めてる)があって良いのか…良いです。モニターの歌詞の出方の出方とか、メンバーにまとわりつく煙のような演出とかも含めて好きだったな〜〜〜!!!NEWSは今後こういう荒っぽいけどオシャレ・妖艶で最低・駆け引き万歳みたいな楽曲が増えていくのかな〜なんて、期待も込めて勝手に思ったり。大歓迎大好物ありがとうございます。(よだれ)  小山さんが腰を痛めていた福岡公演では「最低で(小山さんしゃがむ)」「(しゃがんだ小山さんの後ろから)最高だ」が出来なくて、小山さんがちょっと横にズレただけだったことをMCで楽しそうに暴露してたの、末っ子炸裂でめちゃくちゃ可愛かった〜〜!!あとは間奏で体揺らしながらノリノリでバンドメンバーに絡みにいったり水飲んでむせてたりする加藤さんが見られる曲でもあります。(違います)

 

チラリズム

生きててよかった。まさか令和のこの時代にチラリズムが聞けるなんて思ってもなかった。もはやコンプライアンス的にアウト曲だし。(それな)  いやもうほんと毎公演飽きることなく爆沸きして毎公演一緒に踊るのが楽しくて仕方なかった〜〜!!!コヤシゲも相変わらず"あの頃"と同じようにノリノリで踊ってくれるし、周年ツアーって良いなぁを1番実感した瞬間だったかもしれない。(笑) 周年じゃなかったら絶対やってくれてないだろうからね!!!(笑) 過去の映像もモニターに出てたりしていてそれはもうずっと楽しい時間だったんですけど、加藤担的に特記すべきは投げチュー問題ですよね。これ非常に由々しき問題なんですよ。まず北海道公演は小山さんのみ。うんわかる。加藤さんは進んでするタイプじゃないし。続く大阪公演。暗転した後に鳴り響く加藤さんのリップ音。せめて!!!あと2秒早かったら!!!その投げチュー顔も見られたのに!!!と地団駄を踏んで終わった。続いて福井公演。特大投げチュー。からの(∵)毎回してやると思うなよ!の捨て台詞付き。また別の公演では投げチューを全力で嫌がる加藤さんの手を小山さんが持って無理矢理させるというTHEコヤシゲも見られました。それなのに!!!いつからか加藤さんの投げチューなくなってた!!!!(号泣)  福岡ではやる素振りすらなくて泣いた。チラリズムの歌詞に比べれば投げチューのひとつやふたつくらい安いもんだろ(暴言) でも投げチューを安売りしないのが加藤シゲアキというアイドルなのです。そんな加藤さんが加藤担はみんな好きなのです。たぶん。

 

100年前から

死ぬまでにもう一度見たい演出TOP10にランクインですおめでとう。私が北海道に参戦した時は歌詞がモニターに出てたから、たぶん途中で演出変わったよね…???銀河渦巻く果てしない宇宙の中に3人が放り込まれたような壮大な演出を経て、"君の隣"まで自らの足で歩いていく様子が"100年の時空を越えてまた君と巡り合う"という楽曲の世界観を見事に表現してて秀逸だった。しかもその"君"がファンであることを表現するかのように、最後は星空のようなペンライトの海が広がる客席をバックに「辿り着くのはいつだって 紛れもなく、君の隣だ。」と歌うNEWS。泣くが。音楽ツアーのpink moonも大大大大好きだったけれど、100年前からも同じくらい、いやもしかしたらそれ以上にめちゃくちゃ好きかもしらんな〜〜〜!!!ここ数年のNEWSのバラードがスキすぎてスキでスキだから(byセクゾ)、この曲聴くためだけにチケ代払える。毎年そう思ってる。

あとこれは私の目の錯覚かもしれないというか錯覚であってほしいというか都合の良い幻覚だと思うんですけど、ちょうど「会いたかったよごめんね」で加藤さんが抜かれるじゃないですか。北海道公演の時の加藤さん、ちょっと寂しそうに「会いたかったよ ごめんね」って微笑んだんですよね……ナニアレにゅす恋???ヒロインちゃんと会わないことを決めたのに再会しちゃって「私はどうしていつまでもシゲくんのことが好きなんだろう云々」のくだりの時の顔だったよあれ。特大しらんけど。

 

チューイングガム

加藤シゲアキってじつは、かわいいんです。(2013年WiNK UPのソロ表紙タイトルより引用) なんとびっくり、イントロの足を小さく蹴り上げる振りから最後の最後まで1秒たりとも余すことなくずっと可愛い。オイ信じられるか???20周年を迎えたベテランアイドルがここまで"可愛い"に貪欲なの、まじで助かる。命が。今回のツアーにおける「自担しか見てない曲」の1,2位を争うであろうこの曲、「やらかいやらかい」の後のチャンチャン♪のとこ(伝われ)で手首につけた香水を両手首に練り込むみたいな振り付け、加藤さんしかしてないと思ってたら小山さんもしてて笑った。まじでごめん。マルチアングルにしてくれたらちゃんと見ますから!!!ね!!!(JEの方角に向かって)

この曲の加藤さんの何が可愛いって…全部なんですよね。いやこれまじで。イントロから最後の1秒までまじでずっと可愛い。最高にキュートな顔して頭揺らしたり最高にキュートな顔しながら口パクで歌いながら指ハート作ったり。「Everyday!」のとこで手を伸ばすのも可愛いし「でもたくさんのヒラメキ〜」で手をグーにしてよいしょよいしょって歩くのも可愛いしほんまにずっと可愛い。でも私が1番可愛いと思ってるのは「吊り革の満員電車〜」からのとこ!!!ねぇこれ同意してくれる人おらん!!??吊り革捕まるジャスチャーしながら横移動したかと思えば「窓の外走らす忍者」で重心低くしながらシャキーンって腕伸ばしながら忍者走りして「屋根を飛べ手裏剣パッパ」では律儀に手裏剣2回飛ばして「イマジネーションで楽しみ放題」で頭の横で両腕ワキワキして(伝われ)、極め付けは「地球の裏側の〜」のとこではこちらに背中を向けて足の間から顔を覗かせ「天才かもかも〜」では河童のお皿撫でるみたいに自分の頭ぐるぐるなぞって膝を外側向けながらバタバタしてるんだけど(可愛さ伝われ)、この一連の振り付けを軽く流すことなく毎公演ぜーーーーんぶちゃんと全力でやってる加藤さんがほんっっっっっっっっとに死ぬほどてか死んだんですけどめちゃくちゃ可愛くて「ギャーーーーーーーーーー可愛いーーーーーー」って心乱れてたら(いつものことでは?)「膨らんでく」の後の顔!!!やられた。目瞑ってほっぺた膨らませたあの顔、世界で1番可愛いと思ってるでしょ???正解です。誰がなんと言おうとあの瞬間の加藤さんは世界で1番可愛いというかこの曲の加藤さんは間違いなく宇宙で1番可愛い。異論は認めん。

 

ギフテッド

うっぴ〜〜〜〜〜〜!!!!(うるさい)  ドラマの紹介PVが流れて「なんだと……まさか歌うのか…??」という会場の期待に応えるように流れる時計の秒針のようなイントロ。爆沸き。発売前のシングル曲をライブでやること、最近のNEWSではなかったような気がするから新鮮だった〜!印象的なピンク衣装も含めて格好良くて、NEWSのライブあるあるの"後半戦"の雰囲気をこれでもかと感じて高まると同時に、終わりを感じてもう寂しくなってしまう面倒臭いオタクですまん。

 

JUMP AROUND

JUMP AROUND恒例の「もっとワイルドにいこうぜ」で上着をはだけさせ片手でファンを煽る加藤さんが見られて「ッッッッッカァ〜〜〜〜たまんねぇなぁ〜〜〜〜」という気持ちになった。(風呂上がりのビールを飲む親父) あとこれ結構な数の加藤担が言っているような気がするんだけれど(統計元:TL)、「踊ろうsexy lady」でターンする時首残して回る加藤さん「we goota go now」で片足を蹴り上げる加藤さんが好き。そしてStrawberryとENCOREの伝説のベロリンチョ事件(ネーミングセンスのなさどうにかして)のせいで、つい間奏終わりの激ヤバ加藤さん待ちをしてしまっては「あ、そうか今回はやらないんだった」ということを繰り返していた。おかげで落とさずに済んだ命がある。

 

Tick-Tock

シンプルに曲が格好良いよね。(知ってる) メトロックの時も思ったけど、ほんとライブ映えする曲だな〜!!!「拳突き上げて笑え」で突き上げた拳をそのままに「3,2,1」のカウントで拳を開いてカウントしていた公演があってなにそれめっちゃ格好良いやん…って思った。(小学生の感想?)

 

Haqqy

良良良良良良。女性ダンサーとの息の合ったダンスが見てて気持ち良くて、逆にその"揃いすぎてる"ようにも見えるパフォーマンスが良い意味で気持ち悪くて妖しげな楽曲によく似合っていてとっても好きだった。マスヒツで「もし彼女が幽霊だったら」というテーマの楽曲だと増田さんが話していたけれど、私は「彼女が幽霊になった理由」は「彼」にあると思ってるんですよね…故意に自らの手で殺めてしまったのか、不慮の事故だったのか、そのあたりを語り出そうとすると止まらないので今回はやめておきます。(そうしてください) 真駒内2日目夜、最初に向く向きを間違えた増田さんが加藤さんと顔を見合わせる形になって、お互い面白くなっちゃって笑ってる良きシゲマスを見て寿命が伸びた。

 

チャンカパーナ

記憶がない。(オイ) そんな前のめりになったら落ちちゃうよってくらいトロッコから身を乗り出して、アリーナの奥にいるファンにも手を伸ばしてあの柔らかくて甘い優しい笑顔で笑いかけている加藤さんを目で追ってはメロっていたせいです。よって私のせいではない。

 

2人/130000000の奇跡

すっっっっっきゃねん。(関西人に怒られろ) 30代後半の20周年を迎えたベテランアイドルが歌う2人/130000000の奇跡、あまりにも最高では???青臭くて若さ満点の歌詞をいま歌うのにはファンサ曲がちょうど良いのかも、なんて思ったりして。また聞けてめちゃくちゃ嬉しかったな〜〜〜!!!

 

恋のABO

30代後半のNEWSが歌う平成のギャル男、良すぎでは???チャラい軽めのパーティーチューンのはずが、今のNEWSが歌うと荒々しく雄々しい新しい恋のABOになっててドキドキしてしまった。特に最後の「恋をしようよ」の加藤さんのがなるような荒々しい歌い方がとっっっっってもツボだった。もう手遅れなほど深くあなたに恋に落ちてますけども。(黙りな)

 

三銃士

「君にはずっと笑っていてほしいんだって」で客席に手を伸ばす加藤さんを見て死んだ。まじでほんとそういうことするのやめて。胸が苦しいので。(求:AED 譲:加藤さんへのクソデカ感情) 

 

渚のお姉サマー

大好き〜〜〜!!!なにせ私がNEWSに落ちたきっかけの曲なので!!!ピンクの浴衣衣装と金髪の加藤さん!!!(パブロフの犬) 毎公演イケボで「始めちゃっても、いいんじゃない?」と囁く加藤さんが見られたのでもう満足。もうこの世に思い残すことはない。(大嘘)

 

We are Team NEWS

暴れん坊少年加藤シゲアキ(5)の独壇場。お姉サマーのアウトロのところでもう衣装脱ぎ始めて、暴れても何しても良い(良くない)ようにズボンの紐結び直してたのめっちゃ笑った。加藤さん、この曲に対する本気(ガチ)度がレベチ。イントロから1人様子がおかしいくらい踊り始めるしずっと踊ってるし最後まで手抜くことなく踊り狂ってる。後半戦も後半戦のこの曲で毎公演あれだけ暴れ倒せる加藤さんの底なし体力、まじでただのおばけ。

「アイショット」で自分の両目をピースの指で指してからその指を客席に向けたり「ガンショット」で両手で抱えた大砲打ってたりして(参照:神山智洋※わかる人にはわかる)、「可愛いな〜☺️」って思ってたら「よく来たな!」で特大スマイル+頭ぽんぽんされて死んだ。ナニアレドウシチャッタノ。アンナカトウサンシラナイ。コワイ。カワイイ。スキ。(結局)   あとやっぱり特筆すべきは「任せとけ!」の加藤さんですよね。はいカワイイ。(まだ何も言ってない)   ガッツポーズして😆←この顔してるのほんっっっとアザトカワイイ。日向坂もびっくりなくらいアザトカワイイ。コヤシゲ選ばれガチャで増田さんに選ばれず駄々こねてコヤマスの上にのしかかりしてNEWSサンドイッチが出来てたのも、無事選ばれてご満悦だったのも全部可愛い。ただでさえ幸せいっぱいの20周年のツアーでこんなカワイイ加藤さんが見られるとか何のご褒美???心臓とか捧げた方が良い???

NEVERLANDのエレメントたちやカイコタボンセン達も画面やレーザーで登場して一緒に踊ってたの、可愛かったし嬉しかったな〜〜〜!!!また会えたね!そうだよね君たちも"Team NEWS"だもんね!なんて思いながら、一緒に踊ったのも良い思い出。20周年のツアーらしく、過去のライブで登場したキャラクターを出演させる演出、なんて粋なんだ。ほんっっっとにNEWSのライブはかゆいところに手が届くというか、そんなのオタクしか気にしてないよ…みたいな細かいところまでちゃーんと表現してくれたり、想いを掬い上げてくれるような演出をしてくれるところ、本当に大好き。NEWSのライブって本当に最高。(当たり前体操第一)

 

U R not alone

バカ泣いた。メトロックでも実際にNEWSに声を届けられてはいたけれど、こうやっていわゆる"ホーム"でNEWSに直接ファンの歌声を届けられるのは本当に久しぶりで、音楽ツアーのオーラスは声出し解禁だったもののまだちょっと戸惑いを孕んでいたこともあって、お腹の底から思いっきり「NEWS」と大好きな人たちのグループ名を呼べて、一緒に歌えることに涙が止まらなくて、でも涙を拭いている時間さえ惜しくて一瞬たりともNEWSから目を逸らしたくなくて、流れる涙もそのままに歌い続けた。URってどうしてこんなにも"響く"んだろうな。何かと節目で歌われることが多いせいか、その当時の思い出が乗っかってしまっているのも理由のひとつなんだろうけれど、"今この瞬間"の想いもしっかり揺さぶられてしまうんだよな。ファンの歌声を、なんならファンの存在ごと抱きしめるみたいに両手を広げて頷きながら歌っているファンを見渡している加藤さんの姿、よく知っているいつもの加藤さんでまた涙が出た。いつもそうやって、イヤモニを外してファンの歌声を聞いてくれるね。

 

劇伴

バカ泣いた。(part2) なんならアルバムを初めて聴いた時にもこの曲を聴いて泣いた。事務所があんなことになって何もかも奪われたような気になって、やるせなさに胸が潰れそうだったけれど「たった一度きりの人生の中で 何も永遠なんかじゃなくても 奪えないものを僕らは知っている 『感動』『想い出』そして ほら『イマ』だろう」とNEWSが歌ってくれたから、全身全霊で想いを届けてくれたから、誰にも奪えやしないものがあることにちゃんと気づけた。「悲しみ不安激動も愛も全て包み込めるように今日も歌うから」とNEWSが隣で歌ってくれるような気がするから今日も私は強くいられる。「旅を続けてく そんな時ふと隣で奏でる唄」の"唄"は私にとってはこの劇伴という曲で、まるでNEWSが隣で奏でていてくれるような気持ちになる、私にとってお守りみたいな曲。これからも大事に抱きしめて生きていきたい。

それまでNEWSを照らしていたライトが「この物語の主人公に告ぐ」で一斉に客席を明るく照らす演出に鳥肌たった。この物語の主人公"はNEWSであり私たちでもあることを教えてくれているみたいだった。真っ白な背景に映し出される「We are NEWS」のシンプルで力強いメッセージ。そこに重なるように示す、加藤さんの「3」の指文字。あらゆる可能性があって、それを選び取るだけの行動力も決断力も実力もあるはずの3人なのに、それでも今こうして"NEWS"を背負ってステージに立ってくれていること、そしてその瞬間に立ち会えていること。なんて奇跡みたいな時間なんだろうと思って、涙が止まらなかった。今日も"アイドル"という道を選び続けてくれて、変わらず"NEWS"でいてくれて、ありがとう。

 

 

 

ッッッッッッハ〜〜〜〜〜!!!!!書いた書いた!!!!!約1万7000字。こわ。こんなただただひたすらに長いだけの駄文を読んでくださった方!!!いないかもしれないけど!!!!(笑) 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!!!NEWS LIVE TOUR 2023 NEWS EXPO、最ッッッッッ高に楽しかったね!!!!

 

【急募】全公演のMC集とマルチアングルがついたEXPO円盤。明日くれ。

 

東京ドームも楽しみだね!!!

 

 

優しい君が探してた場所。

 

福岡公演の増田さんについて書きます。他担のくせにわかったように書くなよ、何も知らないくせに、等々気を悪くされる方がいらっしゃるかもしれません。先に謝っておきます。すみません。

 

 

福岡公演初日、増田さんのことばかり見てしまった。大きなお世話だということも重々承知しているし、私なんかが見守っていたところで何の解決にもならないこともわかっていたけれど、ただただ心から増田さんが心配だった。そんな風に思うこと自体おこがましいと思ったし「観に来る人はこの1公演しかない」という思いで毎公演臨んでいる増田さんが半端なパフォーマンスをするはずがないことなんて痛いくらい知っているつもりだけれど、それでもずっと増田さんのことを見てしまった。

 

どうしても主観的な見方しか出来ないし、思い込みで勝手にいらない補正をかけてしまっているような気がするし、何度もただの思い過ごしなんじゃないかと自問自答したけれど、1日目の増田さんはやっぱりいつもと違って見えた。マイクトラブルがあったからかもしれないけれど(MCまでの前半戦、自分の声がイヤモニから返ってこなかったみたいで珍しくリズムが走る場面があった)、鬼気迫る表情で耳まで真っ赤にして命を削るように全身全霊でパフォーマンスする増田さん、ちょっと怖かった。歌声はいつもの増田さんで力強かったり優しかったり穏やかだったりする、私がよく知ってるいつもの増田さんのはずなのに、それと同じくらい消えてなくなってしまうんじゃないかと思ってしまう程儚く見える瞬間が確かにあった。MCもコヤシゲばかり話していて全然会話に入ってこないし、いつもみたいなボケも挟んでこないし、それがものすごく寂しくて、やっぱりものすごく心配だった。

 

1日目公演後の帰り道、加藤担3人で駅までの道を歩きながら増田さんの話ばかりした。みんな増田さんのことを心配していて、考えることはみんな同じなんだなぁと思いながらあーでもないこーでもないと語り合って、ホテルに帰った。

 

2日目。見違えるくらい増田さんがすごく元気になっていて、本当に、本当にホッとして涙が出そうになった。今その時の感情を思い出して、この文章を書きながら泣いてるけれど。1日目は強張っていたように見えた表情もやわらいでいていつもの増田さんで、MCもいつもみたいにボケもたくさん挟んできて小山さんが「今日調子良いね!?笑 良いよ良いよ!」と言うくらい絶好調だった。



増田さんの気持ちなんてわからないし、主観120%の見方だから本当のところはわからないけれど、それでも1日目と2日目の増田さんはやっぱり違ったと思う。1日目だけ参戦した加藤担のお友達に、2日目昼公演が終わってすぐ「今日の増田さんはとっても元気だったよ!」と連絡したら「昨日で元気もらえたのかな…本当に良かった…」と返信がきて、そうだったら良いなと私も思った。

 

"顔の見えない誰か"に咎められて強張ってしまっていたかもしれない心が、"顔の見える目の前にいるファン"によって少しでもほぐれたんだとしたら、こんなにも嬉しいことはないな、なんて自惚れたことを思ったりして。

 

一連の出来事があって、クローバーの増田さんパートの歌詞を他でもない増田さんに送りたくなった。

さぁ、ここにおいで 何も言わずにそばにおいで(yo!!)
Let's go、逃走 上昇志向 The way of my life どこ希望?

優しい君が探してた場所が 僕らの愛したココだといいが
逃げる場所に したっていい 辛くなるなら、聞かなくていい

誰かを傷つけるヤツから ただお前を守れる言葉が
いつでもいつもここに来て、
俺に甘えていいんだよって伝えてあげたいだけなんだ

心の奥にずっと大切にしまってあるであろう純粋でまっすぐな想いを、こんな風に抱きしめるように伝えてくれる、そんな優しい増田さんが探してた場所が、私が世界で1番愛しているNEWSのライブという空間だったら良いな。ライブという場所でファンが送る声援が、増田さんを守れる言葉の代わりになれば良いな。そんなことを思いながら、福岡公演の増田さんを最後まで見守った。

 

 

大丈夫だよ、変わらずずっと大好きだよ。

 

 

 

それは優しくて綺麗な物語。

2023年8月9日に発売されたNEWSのベストアルバムNEWS EXPOに収録されている、増田さんが自ら作詞を手がけた増田さんのソロ曲である『hanami』がNEWSファンの間で話題になっている。らしい。というのも、私はフラゲが出来なくてやっと受け取れたのが9日の夜、初めてアルバムを聴けたのは10日の出勤中だった。TLも全然追えていなくて、色とりどりな魅力を放つ楽曲もそれぞれのソロ曲へのネタバレも踏むことなく、電車の中で初めて全楽曲を聴いた。

オリジナルアルバムの最後に収録されているのが増田さんのソロ曲で、聴いている途中から涙が止まらなくなってしまって、仕事終わりまで待ちきれずに出勤中に聴いたことをとても後悔した。

 

増田さんの柔らかな歌声で綴られたその物語は、これ以上ないほどに優しくて綺麗だった。

 

私は以前、NEWSが作詞を手がけた『クローバー』についてのブログを書いた時、増田さんが作詞をしたパートについてこう言及していた。

今回だけに限らず、増田さんが綴る言葉にはなんとも言い難い不思議な魅力があるなぁと思う。例えるなら、解釈が難しく受け手によって違う色を魅せる、柔らかな絵で溢れている絵本のような。ふわふわしてて陽だまりみたいに優しくて、心の奥にずっと大切にしまってあるであろう純粋でまっすぐな想いを、抱きしめるように伝えてくれる。

『hanami』という楽曲は、ただ表面的に受け取るのであれば"まだ出会ってもいない自身の子供へのラブレター"のように聞こえる。増田さんが「将来自分の子供(女の子)につけたい名前はもう決めてある」と以前言っていたことは強烈に記憶に残っている。今回、このタイミングで「渡すこともしてない 最初のプレゼント」をそっと私たちに教えてくれたともとれる。

自分の子供につける名前を、子供にあげる「最初のプレゼント」と表現する増田さんの深い愛情に泣けてしまう。最後の「大切にしてね」という歌詞カードには記載されていない台詞は、最初にあげた唯一無二の一生物のプレゼントを大切にしてくれたら嬉しいという気持ちなのかもしれない。

 

そもそもこの楽曲のテーマ自体が「もしNEWSじゃなかったら」の"Different Lives"の世界の話なのかもしれないとも思ったけれど、それはつまりNEWSでいることを選んだ今の人生では「子供を持つ」というあったかもしれない未来を諦める、全てをNEWSに捧げるともとれて。けれど「シゲと小山とずっと一緒に歌っていたい」という増田さんの可愛くてどこか切ない願いは、きっとそんな悲壮感が漂うものじゃなくて、純粋な増田さんの想いで、飾り気のないまっさらな嘘偽りのない気持ちで。NEWSひいてはアイドルという仕事に対して並々ならぬ覚悟を抱いている増田さんが、加藤さんに「アイドルに対してのプライドが半端じゃない」とまで言わせる増田さんが、NEWSでいることを選んだ今の人生にそんな悲壮感を背負わせたりはしないだろうと思う。

だから私は『hanami』は"NEWS"と"まだ出会ってもいない君"を織り交ぜた物語なのではないかと思った。

歌詞のあちこちに「9月」「20歳」などとNEWSを彷彿とさせるようなワードが散りばめられていることからも想像がつくけれど、NEWSがこれから辿るであろう未来がこうだったら良いなという思いと、まだ見ぬ自身の子供への思いを織り交ぜた、ノンフィクションとフィクション。

 

今は少し始まる季節が変わってしまったけれど、私は未だに春といえばNEWSのツアーという印象が強くて。桜を始めとした色とりどりの花が咲き始める優しい風が吹く季節に、NEWSに会えるのがとても嬉しかった。とっても居心地が良くていつまでもこの季節が続いたら良いのにと思うように、春ってNEWSみたいだなぁと思ってた。だからと言っては何かもしれないし、こじつけのように聞こえるかもしれないけれど「花見の風 見渡せば団欒の戀が溢れる」から連想されるのは、ライブという場所だなぁと思うのは思い上がりかな。増田さんが立つステージから見渡す会場は団欒の戀が溢れている、なんて都合の良いことを考えてしまう。

NEWSというグループの道のりは決して平坦ではなくて、先の見えない暗闇、けれどいつかは明けるまるで「夜」のような時期を過ごすこともあった。そんな時に「寄りかかったり 明るくしてくれる」のは、ファンという存在だったんじゃないか、なーんて思うのはさすがに調子に乗りすぎですかね。夜桜、なんて言葉もあるけれど、明るい昼間だけでなく夜も人が集まるお花見という団欒の戀が溢れる場所とNEWSというグループ、そして"まだ出会ってもいない君"の人生もそういう環境であってほしいという想い、それらを全部織り交ぜた気持ちなのかな、なんて思ってしまう。

 

お恥ずかしながら「橤」という漢字を初めて知ったんですけど、こころが3つあって、まるでNEWSみたいだなぁと安易に思ったりして。その心を支える"木"は、NEWSを支えるスタッフさんやNEWSを応援するファンを総称する"チームNEWS"だったりして。そんな風にNEWSというグループがこれからも育っていったら嬉しいな、という意味にも、自分を支えてくれる人がいるような、そんな温かい人達に囲まれるように育ってね、という"まだ出会ってもいない君"の人生を願うようにも聞こえる。

 

NEWSが20周年を迎えるこのタイミングで、『hanami』という楽曲を制作したこと。絶対にSNSをやらないと思っていた増田さんがインスタを開設し、初投稿が髭姿だったこと。なんだか全部繋がっているような気がして。以前雑誌で「歌をうたうってことに対しての思いが強いから(歌っている時は)すごくピュアな状態なんだよね。たぶん、歌をうたっている時が1番傷つきやすい。と語っていたことを思い出した。そして今回"大好きな歌"にのせて思いを伝えてくれた増田さん。

増田さんは「そもそもこのソロ曲を世に出すことをやめた方がいいかもしれない」と悩んだことをPersonで明かしていた。「自分の色が強過ぎて、これは果たして良い曲になってますか?」「ずっと不安だ」と。また別の雑誌では「僕がずっと思っていたことを、自分の年齢やNEWSが20周年というタイミングで伝えるのが良いかなぁと思って今回この曲を作った。この曲を聴いて、"あぁ〜そういう風に思っていたんだな"って感じてもらえれば。聴いてくれた人たちが喜んでくれたら良いなと思っています。」とも語っていた。

なんてまっすぐで綺麗な人なんだろうと思った。

通り一辺倒の受け取り方をされてしまえば、今までずっと大事に守ってきた"増田貴久"というアイドル像が揺らぎかねないはずなのに、不安に思いながらもそれでも増田さんはきちんと思いが伝わることを信じて「渡すこともしてない 最初のプレゼント」と一緒に、私たちに"今自分が思うこと"を自分の言葉でまっすぐに届けてくれた。どうしてそんな風に生きられるんだろうと、不思議に思う。増田さんが属するNEWSというグループの道のりは決して順風満帆ではなくて、時に悪意に晒されたり好奇の目を向けられたりして、そうやって20年という時を重ねてきた。増田さん個人としては思うことも色々あっただろうと邪推してしまうけれど、それでも増田さんが今尚思うのは「2人がどう思っているかわからないけど一緒にNEWSの歌を歌って来れてよかった」「2人がどう思ってるか知らないけど、ずーっと続くといいな😊😊😊」という純粋でまっすぐな思いであるということに胸を打たれてしまう。きっとそれはファンに対しても同じような思いでいてくれているんだろうと自惚れてしまう。増田さんはNEWSに関わる"人"もNEWSの"未来"も絶対疑わないし、それと同時にNEWSに関わる"人"もNEWSの"未来"を誰よりも信じているんだと思った。

 

だからこそ、増田さんの目に映るこの世界がどうかいつまでも美しくありますようにと願わずにはいられない。こんなにもまっすぐで純粋な思いでNEWSというグループに関わる全ての人や事象と向き合っている増田さんには、いつまでも美しい場所にいてほしい。そこにいなきゃだめだとすら思う。

 

ずっと大事にしていた、優しくて綺麗な物語を教えてくれて、ありがとう。大切な曲がまたひとつ増えたよ。だいすき。

 

 

Jr.担には絶対ならないと決めていたデビュー組ジャニオタがAぇ! groupにハマった話。

こんなはずじゃなかった。

2006年から始まった私のジャニオタ歴に、Jr.を推すという出来事がランクインするとは数年前は思いもしなかった。むしろ自分から積極的に避けてきたと言った方が正しい。

 

私は根っからのジャニオタ気質で、当時3歳くらい、テレビに出ている人に対して初めて発した言葉が「きむたっくんかっこいい…」だった(親談)くらい、物心つく前からイケメンというイケメンに目がなかったらしく、幼稚園で初めて好きになった男の子も「格好良いから」という理由で将来の仲を誓い合う程だったらしい。そんな性格が災いして(?)2006年から嵐のオタクとしてジャニオタデビューを果たした。

その後しばらくして加藤成亮を好きになったりNEWSを好きになったりジャニーズWESTを好きになったりしたけれど(クソDDオタク完成)、いわゆる"推しG"にJr.のグループが加わることはなかった。写真集を買うくらいMr.KINGのことは好きだったけれど、すんでのところで踏みとどまってKing&Princeのデビューと同時にFCに入ることでどうにか回避しました。偉い。

Jr.への知識も浅い上に知ろうともしなかった当時の私は、Jr.=歳下という勝手な決めつけ認識のもと、アイドルの人生を消費するであろうことがより顕著である歳下の自担を持つことにものすごく抵抗があって。

加えて、ただでさえ応援しているグループが多いので、Jr.を追いかける時間的余裕も金銭的余裕もないと思っていたから、というのが1番の理由です。周りにJr.担の友達がいたからその思いが強かったんですよね。リリースはなくともとにかく現場の数が多い印象で、現場が決まる度にやれ遠征だやれチケ業務だと忙しそうにしていたので、これはさすがに私には出来ないわ〜と、はなから見向きもしていなかった、というのが正直なところです。

加えて、デビュー組以上に何が起こるかわからないというある種の怖さを当事者として体験することに耐えられない、という理由もあったように思います。朝起きたらプロフィールに自担の名前がなかった…とか死ぬ一択じゃん。そんなのこの世に終わり告げるしかないじゃん。まぁデビュー組でも何が起こるかなんて全然わからないんですけどね!!!(ブラックジョーク)

 

とまぁそんなこんなで(雑)、Jr.のオタクは絶対しないと強く心に決めていたはずなのに。突然事件は起こります。それは忘れもしない2020年3月14日のこと。NEWSな2人内で発表された、原作加藤シゲアキ『傘をもたない蟻たちは』収録「染色」が「染、色」として舞台化され、加藤さん本人が脚本を担当するとのこと。さらにその主演をAぇ! groupの正門良規くんが務めるとのこと。

 

………………正門良規って誰。いや正確に言うと嘘です。生粋のジャニオタかつWEST担もしていたので、正門良規という名前もAぇ! groupというグループも耳にしたことはあるけれど、誰???リチャードがいるところの人???当時の私は申し訳ないことにそれくらいの知識しかなくて。WEST担をしていたので、昔の関ジュはWESTのバックについていたリチャード(私が1番初めに覚えた記念すべき関ジュ)真鳥くん(ハートを作る仕草とファンサが印象的で覚えた)福本大晴(なうぇのDVDのMCに出てくるワイパーの子)、あとなにわ男子(友達が好きだったので)はギリ知ってる。けれど正直"Jr".という大きいくくりでしか見ていなくて、興味を持とうとすら思っていなかったので、WESTのLIVE DVDに収録されている関ジュコーナーさえ飛ばしていたという今では信じられない事実。切腹散々苦しんだ挙句死なせてほしい。

 

けれど「染、色」が舞台化して正門くんが主演を務めるにあたって、正門良規という人のことを、正門良規が属するAぇ! groupというグループのことをちゃんと深く知りたい。正門くんがどういう人でどういうバックグラウンドのもとに今回の役を演じるのか私もしっかり向き合おう。じゃないと失礼だと思いまして。オタク特有のものすごい熱量の初期衝動の勢いで、正門くんとAぇ! groupのことをものすごい調べました。こわ。

ちょうどタイミングも良かったというか悪かったというべきか()、その年の夏に関西ジャニーズ総出演のJohnny's DREAM ISLAND 2020→2025 〜大好きなこの街から〜という配信イベントもやってまして。ジャニーズWEST目当てに当然課金したのですが、そこには当然Aぇ! groupもいるわけで。My Dreamsの「約束するよ あの場所に連れてくから」パートを歌う正門くんにまんまと見事にやられまして。いやだってずるくない??「約束するよ」で誓うように小指を立てて契りを交わし「あの場所へ連れてくから」でこちら側に手を伸ばして空を見上げる正門くんに撃ち抜かれない女なんてこの世に存在するんですか????そんなん女じゃねぇ。(クソデカ主語)(未だに細かく覚えてるの本当にこわい)

そして後日、Aぇの単独公演もあると知り「え〜〜どんなライブやるんだろう?」という興味本位で軽率に見てしまったのが全ての始まり。ある意味終わりの始まり。

 

シンデレラガールから始まったその単独公演は、私の全てを変えてしまった。

 

あんなに「Jr.のオタクはしない」と頑なに心に決めて十数年デビュー組のオタクだけをしていたはずなのに、初めてそれが揺らいだ瞬間だった。自分でもかなり戸惑って、しばらくは自分の気持ちに気付かないフリをした。「きっとこれは気の迷いだ。私が組んだセトリかと思うくらい好きな曲が詰め込まれているせいでそう錯覚しただけ。うん、きっとそうだ。」と自分の気持ちに見て見ぬフリをして、どうにかなかったことにしようとした。

 

しばらく経って、Aぇ! groupもとい関ジュがYouTubeに進出した。「まずい…Aぇ! groupのことを見れるコンテンツが増えてしまった…」なんて思いつつも更新される度にしっかり見た。3ヶ月に一度の更新が待ち遠しくてたまらなくて、更新されるまでは何度も何度も同じYouTubeを繰り返し見た。このおかげで初期のYouTubeに関しては「どうも!Aぇ! groupでーす!」という挨拶を聞くだけでほぼどの回かわかる特殊特技を身につけた。こわ。

 

そうこうしている間に、コロナの影響で延期されてしまっていた染、色がようやく幕を上げ、いよいよ観劇することになった。「役を背負っているとはいえ、正門くんとの初対面だ…!」そんな邪な気持ちを抱えながらグローブ座に足を運んだ。その直後の私のツイートがこちら。

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見事に正門くん贔屓の感想で笑う。もちろん脚本を担当した加藤さんに対してのツイートもしていたのですが、染、色という舞台の中で深馬として生きる正門くんがあまりに良すぎて頭を抱えました。正門良規という人にどんどん惹かれている自分がいることを素直に認めようともせず「ああこれはまずい、いやでもまだ引き返せる。」 そう思いながら悶々とした日々を過ごすことになりました。さっさと認めれば楽になれたのに本当に可哀想。

 

そうしている間にもYouTubeはどんどん更新されて、正門くんはもちろんAぇ! groupというグループのこともどんどん好きになってしまって本当に困り果てました。私は「メンバー全員を好きにならないとそのグループを推さない」ということをモットーにオタクをしているので(じゃないととんでもない数のグループを応援することになるので)、結構厳しめにメンバー全員のことをよく見るようにしているのですが、Aぇ! groupはなんとその高めのハードルを超えてきたんですよ。誰担にでもなれると思いました。「いやもうこれは抗うの無理なんじゃない…??私もう好きなんじゃん…??」と自分の気持ちを認めざるを得ない、いよいよもう自分の気持ちを無視できないところまで来てしまったと思いました。正門くんに惹かれていると思いつつも、ちゃっかりしっかりJohnny's  Villageにも課金しちゃったりなんかして、もう戻れないな…ということを確信してしまいました。

 

そしてなんとこのタイミングで大変ありがたいことに、仲の良いお友達が関ジュ担で狼煙に見事当選、私がAぇに惹かれていることをもちろん知っているのであけおめコンに誘ってくれまして。あなたが神か。うちわ一緒に買っておくけどどうする??誰の買う??と聞かれて「正門くんか末澤くんか佐野くん!」という最悪の返答をしたことを覚えてる。(スーパー気の多い女) この時点で自担は定まっておらず。

 

 

そしていよいよ決定打となったのが正門良規 Solo Live SHOWのお知らせ。その発表を受けて秒で情報局に入会しました。長年の葛藤とやらはどうしたよ。でももういよいよなりふり構ってられなくて、正門くんのソロコンがあるなら絶対行きたい、行かなきゃ未来永劫絶対後悔すると思いました。情報局に入っていないと同行者にもなれないと後から知って、尚更良かったと思ってしまった時点でもうお察しではあるんですけど。あんなに頑なに「情報局には入らない、Jr.のオタクはしない」とずっと決めていたはずなのに、もうこの時には「そんなの無理!!!!!!過去の私すまん!!!!許せ!!!!Aぇ! groupが好きだ!!!!」と声高に叫んでしまうくらい、もう全ッッッッ然引き返せない状態だった。むしろよく耐えた方だと思う。

 

 

長い葛藤期間を経て、ようやく自分の気持ちを認めてあげることが出来て。2022年1月5日の大阪城ホールで私は初めてJr.担としての現場に参戦した。

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なぜ??????あれだけ正門くん正門くん言っておきながら、しっかり正門くんに狂わされておきながら末澤担になってんのまじでなに??????リア恋No.1を当て馬にしないでもらって良いですか??????加藤担と正門担の親和性は高いと聞いていたから、自分もご多分に漏れず正門担になると思っていたのに本当にどうしてこうなった??????

明確に何をきっかけに末澤誠也を自担にしようと決めたのかはわかりません。公私共に「自分よりちっちゃい男は愛せない!」と散々ほざいていたはずなのに、自分(164cm)よりちっちゃい163cmの男が自担なのもちょっとよくわかんない。ただでさえJr.担になること自体私の中ではありえない出来事だったのに、加えて"センター"と呼ばれるメンバーを自担に選んだことも最年長のメンバーを自担に選んだことも自分より身長が小さい人(何度も言うな)を自担に選んだこともなかったのに、末澤誠也という男を自担に選んだ自分にびっくりしました。私にとって唯一無二のイレギュラー、それが末澤誠也

 

けれど、こんな私を狼煙に誘ってくれた仲の良い関ジュ担(加藤担であり正門担)の友達は「いやでもわかる、らんねは絶対末澤担だと思う。もはやそれは本能だから仕方ない」と言われました。神がそう言うならそうなんだと思う。(信仰心)

最初はなぜ末澤誠也というイレギュラーだらけの男を自担に選んだのか、自分でも自分がわからなくて。Aぇを好きになったきっかけは間違いなく正門くんだし内面や思考・言葉選びは絶対的に正門くんが好きだし、顔が好きなのは間違いなく小島健だし(母親にも絶対あんたは小島担だと未だに言われる)小瀧担としては佐野晶哉にもめちゃくちゃ惹かれていたし、歌声で言ったらリチャの声が1番好きだし、パラレルワールドにいたら絶対大晴のオタクをしていたと思うのに、なぜ末澤誠也なのか。

私は人を好きになる気持ちにそれらしい理屈も最もらしい理由もいらないと思っているので、末澤誠也さんを今までの自担と同じ枠でくくりたい訳じゃないんですけど、末澤誠也という人を自担に選んだことが自分でもやっぱり意外すぎてちょっとびっくりして戸惑ってたりします。末澤誠也のパブリックイメージって「センター」とか「メインボーカル」とか「イカつい」とか「怖い」とか(後半悪口?)、そういう"陽"なワードがたくさん並ぶと思うんです。私はそういう人を自担として応援することはたぶんないと思っていたので、新しい自分発見的な、そんなわくわく感をいま体験しているのも事実です。

 

でもなんだろう、たぶん私が誠也くんを好きな大きな理由のひとつは"背負う男"だからだと思うんですよね。私はめっぽうそういう男に弱い。

私は完全な後追いの新米オタクなので当時のことはリアルタイムでは知らないので知ったような口で語るのはおこがましいのは重々承知の上ですが。なかなか日の目を見ることがなかった長い下積み時代、そしてFunky8というグループとの出会いと別れ。そんな経験をしてきた誠也くんが「俺はこのグループが最後のチャンスだと思っている」と語り、並々ならぬ覚悟を決めてAぇ! groupというグループのセンターとしてステージに立っていることを知ってしまったら、もうそんなの無理じゃないですか。そんな男、好きに決まってる。まるでそうなることが必然だったかのように、私は末澤担になりました。

 

 

私にとってJr.担はずっと未知の領域で、自分には絶対に無理だと勝手に思っていたけれど、実際に踏み入れてみたら楽しいことがたくさんありました。でもそれはそれとして「Jr.担するのはAぇが最初で最後」と決めています。それはAぇを応援することを決めた時から変わりません。とか言いつつ、うっかり他のグループを推してたら笑い飛ばしてくれ。

 

「私は絶対にJr.のオタクはしない」と固く心に誓って十数年。Jr.担というジャニオタとして新たな一歩を踏み出すことになったきっかけがAぇ! groupというグループで良かったなと心から思うし、Aぇ! groupを好きになれた自分のことすら好きになれそう。あの時の私、本当にありがとう!!!!!!めちゃくちゃ見る目あるよ!!!!!!(散々葛藤したけど)

 

私にとって唯一無二の思い出を作ってくれるのがAぇ! groupというグループであることを誇りに思って。そして彼らの夢が叶うことを祈って。最初で最後のJr.担、全力でやり遂げようと思います!!!!!!

 

 

 

末澤担の末澤担による末澤担のための全ツ参戦日記。

こんなにも一生終わってほしくないと思ったツアーが未だかつてあっただろうか。いや、ない。(反語)

嘘です。各グループのツアーが終わるごとに毎回そんなことを言っているような気がするんですが、全ツまじで信じられないくらいこの世のものとは思えないくらい死ぬほど楽しくなかったですか??(語彙会場に置いてきた?) 全ツが終わってしまうという事実があまりにも寂しすぎて泣きそう。自分が参戦出来なくても良いからずっとやってて欲しかった。(特大拗らせ感情)

そんな最高に楽しかったAッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023における、NEWSでは毎回すっかり勝手に恒例としているこのブログを、今回はAぇについて自己満的に綴っていこうと!!思います!!!

Aぇ担さんの中にははじめましての方もいらっしゃると思うので、いつもの前置きも置いておきますね〜〜!!何卒ご容赦くださいませ…!↓

 

自担は言わずもがな末澤誠也さんですが、当然Aぇ! groupというグループが大好きで愛おしくてたまらない強欲な私は、遠くの自担より近くの他担派ですし、防振双眼鏡を持って一生自担だけを追うスタイルではなく、最初から最後まで全体の演出やメンバー全員を追いたい派です。また、一瞬足りともステージから目を離したくないのでメモもとったりせず、己のポンコツ記憶力だけを頼りにこのブログを書いているので、全ての曲の末澤誠也さんを追えていたかと問われるとちょっと自信が…(ごにょごにょ) まぁそんな苦しい言い訳は置いておいて、私が一対の目で追えた限りの、特に印象に残った末澤誠也さんについてつらつらと書き連ねていこうと!!思います!!!

前置きが長くなってしまいましたが!!本文は比にならないくらいクソ長いです!!!(笑) お付き合いくださる方よろしくお願いします〜〜!

 

Aッ!!!!!!

初っ端から末澤胸元ガラ空き色気大爆発誠也様が降臨なさってて大混乱。(ミドルネームも大混乱) いやいやいやいやいやさすがにこれは聞いてない。一体どのようなおつもりでそんな無防備な防御率0いやある意味攻撃力特化な格好で登場されたんですか???巨神兵の如くオタクを薙ぎ払う気ですか???いいぞもっとやれ。(情緒) しかもさぁ〜〜〜〜〜胸元ガラ空きな上に華奢チェーンネックレス+ピアス+リング(大阪公演のみ?)してるもんだからさぁ〜〜〜〜〜〜ハイハイ降参白旗。狂おしいほど好きです。(真顔)

あとそれはそれはもうびっくりすぐらいお顔が整っていて綺麗で、初参戦の時思わず「カオキレッッッッッッ!!!!!!」とカタコト外国人人格が降臨するくらいにはお顔が大変綺麗でらっしゃいました。(当たり前体操第一) 

そんな攻撃力特化なお姿+大変麗しいお顔で楽しそうに嬉しそうににこにこ笑いながら、誰よりも大きく可愛く(※末澤担フィルター発動)踊るもんだからたまらない気持ちになった。オタクが一緒に踊ると「よく出来ました」とでも言うように👍🏻ポーズしてうんうん頷いてくれるのも好き。もう初っ端から全てが好き。(ハイハイ)

 

僕らAぇ! groupって言いますねん

声出しが解禁されて、C&Rが出来るようになったことでさらに大好きになってしまった曲。メンバーの名前呼べる曲って本当に天才だよね。こんな天才曲を作ってしまう晶哉ちゃんはもっと天才。メンバー自身も楽しんで歌っているのが伝わってきて、披露するごとに曲も育って(というかメンバーの自由度も上がっていって笑)、晶哉ちゃんも嬉しいだろうなぁと思う。メンバー紹介曲ってそのメンバーがいないと成り立たないから、最悪の場合は歌えなくなることもある諸刃の剣的楽曲だと思ってしまう悲しい性を抱えてるタイプのオタク(NEWSとキンプリも推してるオタクの癒えぬ傷)。一生6人で一緒にいて、一生歌ってね。(激重)

この曲の誠也くんもずっと可愛いんだぁ(泣) 晶哉パートの「じゃあ俺と付き合う?」の後のリアクション、誠也くんは可愛いお顔をちょっとしかめる程度なのに、その前にいる正門くんは激渋顔した上で手で鼻つまんでてガチで臭そうにしてるのほんとオモロくて好き。あと正門くんパートの投げキス食らった後の「きゃーーー!」のとこで😆←この顔してる誠也くんマジで可愛い。悲鳴あげてるオタクより可愛い。その後のフリータイム(違いますよ)で大晴とふざけてるのもまとめて可愛い。一生歌ってね。(やっぱり激重)

あと「声を聞かせて」でイヤモニ外してファンの声を聞こうとするところと「出会っちゃったのが運の尽き」のところで自分と客席のオタクを交互に指差しながら「出会っちゃった」を表現している誠也くんにときめいた。一生好きです。(すぐ激重)

 

Firebird

私は十数年オタクやってきて、歴代の自担に対して「あなたのダンスが好き」だと思ったことは1度もないんだけれど、誠也くんに対しては「誠也くんのダンスが世界で1番好き」という芽生えたことのない感情が生まれるから絶賛戸惑う。ナンダコノクソデカカンジョウハ。さっきまであんなに可愛かったのに急に雄の顔して序盤からバチバチに踊るしもうやめてくれ。好きすぎてもう帰りたい。(3曲目にしてキャパオーバー)

 

King & Queen & Joker

誠也くんこそがQueenだと思っていたらしっかりKingで笑った。まぁそれもそう。(結局何でも良い)  年上組にこの曲与えたの本当に天才じゃない???自分たちで選曲したん???なおさら天才だね???根っからのジャニオタなのでキラキラ&トンチキソングが大好きなんですよね。Aぇは相変わらずちゃんとこういう曲もやってくれるのがたまらん。そしてそれを年上組がやるのがたまらん。いつまでもちゃんと"アイドル"をしてくれるアイドルが無条件に好きなので、好きですね。(語彙どうした?) キラキラした曲を歌うアイドルを見るとなんだか泣きそうになってしまう病を患っているので、全然そんな曲じゃないのに泣きそうになってました。

あと確か落ちサビの「You are a Joker 2人が King & Queen どこにいたって You & Me」のとこでハートを描いてた誠也くんまじで天才だなと思った。シンデレラガール2番の「ボクはまたキミに恋するんだろう」でハートを描く永瀬廉に並ぶくらい天才だった。(分かる人には分かる)

 

君の彼氏になりたい。 

むりむりむりやっぱむり小島の彼女になれないなんて。(末澤担?)小島、なんでずっと不敵に笑ってんの??私が小島のことを好きなのわかってて、でも自分からは言いたくないから告白され待ちワンチャンあり待ちで12時に帰らないのを見越した上での余裕の笑みですか????好きです付き合ってください。(歌詞立場フル無視私情)

まっっっっっっじで誇張なしに今ツアー渾身の「キャーーーー!!!!」を他担ながら量産した曲No.1。ビバ声出し解禁。え、ちょっとまじでやばすぎない????やばすぎて記憶がない。オタクってやばすぎるライブパフォーマンス見ると記憶飛ばす生き物みたいなとこあるので記憶がまるでない私を許してほしい。記憶がないのは私のせいじゃない、年下組のせいです。(責任転嫁)この曲を年下組が歌うことに意味があるみたいなとこある。晶哉のねっとり湿度マシマシの「大好き(吐息混じり)」も、大晴の年下感満載の甘ったるい「帰んのぉ?」も、小島のオラオラ感強めの「帰んなよ」も、面白い程に狂い倒されたしここぞとばかりに発狂した。うっかり自担忘れかけたもんね!!(オイ末澤担) 全ツのセトリの中で特別に3曲だけもう一度見れます!って言われたら迷わずこの曲を選ぶと思う。(オイ末澤担) それくらい良かった〜〜!!!本家振りなのも天才。

そして東京公演の小島の「帰んなよ」オタクの悲鳴により「帰んな」までしか聞こえなかったのまじで笑った。加藤シゲアキが歌う「君の、君の美貌が僕を狂わせた」というパート台詞の言い終わりを待ちきれずに加藤シゲアキの美貌にオタクが狂わされてその全台詞が聞こえなかった事件を思い出した。(分かる人には分かるpart2)

 

Party-Aholic

無〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜理。君彼からのパリアホとかいう最高に狂ったセトリ組んだの誰??天才???早替えを映像で繋ぐ演出も天才だしその映像も繋ぎどころか本編レベルで天才だし空間の使い方も天才だしなに????スタッフさん含めAぇの周りには天才しかおらんのか???あまりにも天才が過ぎるのでさすがにオタクが考えたセトリと演出かと思った。この世のありとあらゆる願望が詰まりすぎている。(オタク得意の誇張表現)

みんな大好きTシャツおはだけタイム(ネーミングセンス)、誠也くんは下半身に手を添わせてそのまま艶かしく自身を撫で上げTシャツべろんして舌もべろんしてて軽率に発狂した。なにあの激ヤバエッチ人。(ヒト科ヒト目新人種)  ココは絶ッッッッッ対みんな自担見たいはずなので円盤化する際には何が何でも画面6分割で頼んます。オタクは言い値で買うので。そのあとの大サビでは誠也くん膝ついてずっと腰を突き上げて……ら……して………(血文字) 会場にいるオタク全員残らず自分の子を宿すつもりかと思った。(最低)(退場)

 

MY MP3

Jr.が歌うJIN AKANISI曲は最高って相場が決まってんのよ。音に合わせて体揺らす誠也くんに見事に撃ち抜かれた曲。音の取り方捉え方がとにかく天才なのよ…ずっと見てられる綺麗な芸術作品を前にしてる気分だった。(伝われ) 中毒性がものすごく高いので聞けば聞くほど、見れば見るほど好きになってしまう劇薬曲。早く円盤で繰り返し見たい。

 

WHIP THAT

フゥ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!みんな大好きウィプザのお時間です〜〜〜〜〜!!!!頭振り乱して踊り狂う誠也くん狂気じみててほんと最高だったな…。横揺れしながら会場煽るからどんどん赤シャンデリアジャケットがはだけていって、片腕ほぼ白Tシャツになってたのもめちゃくちゃ好きだった。それまで大人しかったのに、この曲が始まった途端にクラブと化す会場のノリに本家を感じた。

大変ありがたいことに誠也くん客降り動線数列以内のアリーナを引いた公演があったんですけど、しっかり同目線にいて(※私は164cm)で「生きてる」ことを実感しました。末澤誠也、この世に存在してた。(でしょうね)

 

君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか

スーパー小島タイム。末澤担のくせして毎日可愛く一番星に「小島と付き合えますように♡」とお願いしてるオタクなので(冗談が笑えない)、このスーパー小島タイムたまらん時間すぎましたね…。歌い出しの甘く切なげな、けれどほんのり温もりを感じる声も憂いを帯びた眼差しも、全てが無理すぎて本当に最悪でした。(最上級の褒め言葉) キーボードの鍵盤に添える指の長さと曲中ずっと優しく微笑んでるこじまで人は輪廻転生を繰り返すんだよ。せめて付き合ってくれないと許せない。

誠也くんが「シアワセなんかになっていないで」パート歌うの"わかり"すぎて頭抱えたよね。誠也くん普通に言いそうだもん。別れたもののスッキリしない別れ方でまだ未練があって、実は元カノも同じような気持ちでいるけどそういう時こそ強いのが女。誠也くんがたまたま元カノのインスタ覗いたら「プロポーズされました💍」と誰かさんへの当てつけかのように幸せ投稿してるのを見て「シアワセなんかになってんなよ…」って呟いてそうなジャニーズNo.1。(私調べ)  叶わなかった恋に想いを馳せる末澤誠也、良すぎ。

根っからのジャニオタなのでこれまでのジャニオタ人生でこの曲を歌う数々のカバーを聞いてきたけれど、今まで聞いたカバーの中で1番良かった。しらんけど。

 

ストーリぃ!

ガチネバで初めて聴いた時「これ絶対ライブでも聴きたい泣」と思ったくらい好きになってしまった曲だったので、ライブで聞けて本ッッッッッ当に嬉しかった。コスプレ姿だったけど。

わたし実は大美ちゃんの大ファンで大美担を名乗ってるくらい大美ガチ勢なんですが、5月12日東京夜公演でなんと大美ちゃんが見れまして(号泣) 会いたくて会いたくてたまらなかった大美ちゃんがそこにいてその日1番の大歓声を送ったんですけど、喜んだのも束の間。柔道着を羽織った正門くんが胸元をはだけさせながら大美ちゃんに迫っているのを見て殺意。我即同担拒否。その後も可愛い可愛いを連呼してデレデレして、大美ちゃんが着替えるためにはける時にはバカデカ声で「名残惜しいなぁ〜」とまで言う始末。強火大美担の正門良規、まじでこわい。敵。

 

ダーツ曲

【求】全曲円盤化

参戦した1公演目はI Promise、2公演目はNaughty Girlを引いた私。キンプリ担も兼任してるDDオタクかつ末澤担としては勝ちだと思うのですが、古のKAT-TUNのオタクなので何が何でもどうしても何に代えても絶対にYOUを引きたくて(※末澤担)  でもStreet Blues全員Ver.も見たいな…確実に死ぬだろうけどな……と思いながら参戦した私的千穐楽の5月24日の大阪昼公演、なんと紫と緑の間に矢が刺さりまして。どっちに転んでも大勝利!!!投げた晶哉ちゃんナイス!!!まじでありがとう!!!さぁどっちだ!!!と防振越しに的を凝視していたのですが、数秒後放たれた衝撃の晶哉の一言。「あ〜〜〜これはちょうど間の白ですね。」………ハイ?????うそでしょ???いやいや待て待て、そんなことある?????いやいや僅かでもどっちかに掠ってたらそれで良くない???とまぁ心の中で必死に晶哉を説得したのですが「自分の曲を選ぶと小島くんに悪い、小島くんの曲を選ぶと自分のファンに悪いと、きっと瞬時にそう考えたであろう優しくて賢い晶哉ちゃんはもう一度投げるという選択をしました。良い奴すぎて泣ける。真っ黒で汚い自分の心が洗われたぜ。(大嘘)  そうして放たれた矢はまさかの大阪的中、Naughty Girlが披露されたのでした。どうでも良い私の葛藤を長々と綴ってしまいましたが、願いはひとつなのでもう一度言います。

【求】全曲円盤化

 

LOVE YOU ONLY

嬉々としてリチャードに絡んでいく誠也くんが可愛すぎてにこにこが止まらなかった。大好きなリチャードにちょっかいかけられて楽しいねぇ、良かったねぇ♡(園児?)

 

スキすぎて

晶哉ちゃんのおもちゃにされる誠也くんが不憫可愛くて食べたかった。(ハ??)  最年長がおもちゃにされるグループは良いグループってじっちゃんが言ってた。あと曲中の誠也くんの死にたくなるくらい可愛い「あいらーびゅ♡」で寿命が824年伸びた。自担の最高パフォーマンスによるオタクの健康寿命は長い。

 

ちゅきちゅきハリケーン

Aぇの可愛い担当リチャード無双曲。こういうぶりぶりアイドル曲をふざけずちゃんと踊ってやってくれるの、本当に良い。おかげで助かる命がある。Aぇはいつまでもそうやってアイドル曲もやってほしい。

 

One Love

指の先まで神経の通った誠也くんのダンスが存分に生かされる曲。ハンドマイク片手に丁寧に手話振りをする誠也くんが綺麗で美しくて、ただのご褒美タイムだった。好き。

 

しらんけど

One Loveで永遠の愛を誓っておきながら「しらんけど」と言われる流れ、秀逸すぎて笑った。淳太くんがステージを駆けずり回る通称"シャトルラン"が誠也くんパートだったの、解釈の一致すぎてたぶん会場全員が「ですよね!!!」ってなった瞬間だったと思う。しらんけど。

 

Grandeur

勝った。ダンスパートにこの曲を持ってくるセンスの良さよ。これだからAぇのセトリはハズレがなくて最高。一生ついてく。別にスノのオタクでもなんでもないのですが、この曲はあのフォーメーションを組んで踊るSnow Manの一糸乱れぬシンクロダンスこそ至高だと思ってるところがあるので、オリジナル振りなのが個人的には良かったなと思いました。まぁ誠也くんの本家振りは夢祭りで見てるので。(最低のマウント)(他担の皆様に狩られろ)

前述したように「誠也くんのダンスが世界で1番好き」という今まで芽生えたことのない感情を抱えているせいで、この曲に関しては申し訳ないくらい誠也くんのことしか見てなかった……。見てなかった、というよりは見られなかった、という言い方の方が正しいかもしれない。まるでそこに引力が働いているかのように、ごくごく当たり前の現象のように誠也くんのダンスに惹きつけられてしまって、ずっと誠也くんのことばかり見てた。あまりに良すぎて全く覚えてないんですけど。(ポンコツ記憶)

 

RAM-PAM-PAM

勝った。(part2) 治安悪い曲大好き芸人なので問答無用でテンションぶち上がる。これもオリジナル振りなのは色んな意味で隙がなくて天才だし、Grandeurで"揃うダンス"を魅せた後に比較的自由度の高い"幅のあるダンス"を持ってくるのはもっと天才。ダンスパートで2度美味しいとか一生味して美味しい。スルメじゃん。(比喩下手)

イントロというかジェシー(小島)の煽りのところ、指輪ついてる右手で顔覆ってた誠也くんまじでエッチだった。(小学5年生の感想)  誠也くんのダンスって重力を感じさせない軽やかさがあるというか、血の滲むような努力をしていることが透けて見えない、どんな曲でもサラッと簡単に踊っているように見えるこなれ感があるというか、"自在に舞っている"ような印象があって私はたぶんそんな誠也くんのダンスが好きなんですけど、この曲のオリジナル振りに関してはしっかり重力を感じる(まっさんは体が重たい。cv.福本大晴)、正門くんのダンスが優勝だなと思いましたね。重々しく音も後取りで自身の尻を叩く正門くん、非常にエッチでしたね。(真顔)  あと曲途中で目かっ開いて煽る小島、完全にジェシーが憑依してて最高だった。ほんっっっとに本家Vよく見てるよね。そして本家振りが見られるかも…と邪な期待をした私を誰か荒れ狂う日本海まで殴り飛ばしてくれ。パンツ見たかったなんて言わないよ絶対。(最低の槇原敬之)

 

ロマンティック

そうだったこの人たちまだデビューしてないんだった。関ジュ曲をやる度にそんな気持ちにさせられる。C&R出来たのめちゃくちゃ嬉しかったしめちゃくちゃ楽しかったな〜〜〜!!!関ジュ曲は無意識のうちに体が勝手に動くから好き。いつでも何度でもいつまでも聴きたい。

 

Break Through

ブレスルから始まるバンドパート、楽しすぎ問題。 っていうかこの人たち1つのライブでどれだけ見せ場作るつもりなん???盛り上がり曲に始まりメンバーが作詞作曲を手掛けた自己紹介曲が続き、王道アイドル曲にキラキラにエロエロにオラオラに弾き語りにコントにダンスパートにバンドってAぇに出来ないことってないん?????知ってた。(ただの惚気) 

 

ブラザービート

最高が限界突破。ブラザービートをバンドでやろうって言った人誰???金一封どころか家一軒贈呈レベルの天才。楽しすぎて自然と体が揺れてしまう。バズった曲だし印象的なサビのダンスが特徴のこの曲をバンドアレンジにしようという心意気にそもそも惚れる。「ダンスタイム!」で踊り始めようとした大晴に向かって「ちゃうちゃう!」とでも言うように笑ってた誠也くん愛した。ギターかき鳴らしてメンバーと笑い合ってる誠也くん、本当に楽しそうで幸せそうで見てるだけで涙が出る。(クソデカ感情大爆発)

 

BANGER NIGHT

「歌もダンスもバンドも全部やる」をこんなにも美しく体現するグループ他にある???そんな魅せ方もアリなのか…と思わずひれ伏してしまった。お手上げ。もう私が言うことは何もないです。(最初からそんな権限ないです)  Aぇのバンドとしての新境地というか、メインボーカルがバキバキにソロダンスを踊るというトンデモ演出見せられたらもう「俺らにしか満足出来なくない?」でしかなくない???バンドサウンドを奏でながら誠也くんがソロダンスをするあの空間、スノードームにして一生大事に飾っておきたい。あの空間を一分一秒足りとも色褪せることなく閉じ込めたい。そんな風に思ってしまうくらい大切な曲になってしまった。またひとつ激重感情を抱える曲が増えましたね。(笑えない)

 

勝手に仕上がれ

これだから関西の赤い男は。なんで関西の赤い男って揃いも揃ってブルースハープを手にするんですか???私に対する嫌がらせですか???そんなん狂わないはずがないじゃん。(開き直り) 

台詞パート「ちょ、そんな興奮させてどうすんの?」ハ???それはこちらの台詞です大賞ぶっちぎりの1位ですが何か???興奮させられすぎて寝れなかったですけど???どう責任取ってくれるんですか???抱いてください。(真顔)

あと「ニーニニニーニニニニニニニー」のところはオタクに歌わせる演出だったけど「キーが低くて歌いにくい🥺」って思ってたら誠也くんが1オクターブあげて歌って誘導してくれて、シゴデキすぎてメロった。おかげで抜群に歌いやすくなったよ♡(メロリンラブビーム)

 

PRIDE

しんどい。もう見てるこっちがしんどい。そんな勝手なオタクの思いを物ともせず、高音を響かせる誠也くん格好良すぎて痺れた。ギターかき鳴らしてバッキバキに踊ってブルースハープ吹いて…っていうこれでもかってくらいの末澤誠也詰め合わせがバンドパートで見れて、そんなのどう考えてもオタクの妄想でしかないのにさらにPRIDEまで見れるとか何事???心臓とか捧げた方が良い??PRIDEの完成度も初披露からどんどん上がっていって、絶対に表では言わないけど本当に努力の人だよなぁと。未だに聞く度に「末澤誠也の曲だよなぁ」と思ってしまうので、生半可な覚悟じゃ聞けない大事な曲。一生歌ってほしい。

 

ボクブルース

立ち位置的に1番最後に階段を登って行くからというのもあると思うけれど、ギリギリまで客席の方を向いて目に焼き付けるかのようにぐるっと会場を見渡す誠也くんがとっても好きな誠也くんだった。幸せそうに、でも名残惜しそうに背を向けて階段を登っていく誠也くんの後ろ姿を見ていたら泣けてきてしまって、その背中をこれからもずっと追っていきたいなと思ってしまった。

私が1番最初にこの曲を聴いたのは2020年のDREAM LIVEだったんですけど、その時とは比べものにならないくらい全員の歌唱力がとんでもなく上がっててものすごく感動してしまった。こんなドドドドドドドドドバラードをユニゾンではなくソロで歌い繋いでいって"聴かせる"ことが出来るグループ、数えるほどしかないんじゃないかと本気で思う。

 

Aッ!!!!!!

サラっと2番解禁されて笑った。こちとら客降りしてるメンバー追うのに必死なもんで、残念ながら歌詞を覚えてられず(泣) ラジオでもバンバン音源流してるんだから早く音源売れ。(暴君) 

3階席だった時に初めて気がついたんですけど、ステージの上にライトで「Aッ!!!!!!」の文字が映し出されてて感動しちゃいましたね。席がステージに近いことだけがライブの楽しみ方じゃないこと、全体の演出がよく見えるステージから遠い席だってライブの楽しみ方のひとつであることはいつもNEWSが教えてくれるんですけど(さり気ない惚気)、Aぇもそのタイプのアイドルになりそうで頭抱えてます。そんなの生涯を共にすることを誓うしかないじゃん。(すぐ激重)

ありがたいことに客降りした導線的に大晴がすぐそこにいた公演があったんですけど、色白でほんと〜〜〜〜〜〜〜うに顔が綺麗でびっくりした。大晴の顔が良いことなんてそんなん当たり前に知ってたはずなのに、全然知らなかったんだな…と思った。晶哉も近くにいたんですけど、遠目に見ても客席に埋もれることなくしっかり大きくて軽率にときめいた。男はデカければデカいほど良い。(気が多い女)(自担163cmという矛盾)

 

 

 

ッッッッッッハ〜〜〜〜〜!!!!!書いた書いた!!!!!脅威の1万字超え。こわ。こんなただただひたすらに長いだけの駄文を読んでくださった方!!!いないかもしれないけど!!!!(笑) 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!!!Aッ!!!!!!と驚き全国ツアー2023、ほんッッッッッとに最ッッッッッ高に楽しかったね!!!!

 

【急募】全ダーツ曲と全コスプレ披露が特典についた全ツ円盤。明日くれ。

 

 

MY BEST 34曲。

3曲が一生決まらん。締切までいよいよあと1週間くらいしかないというのに、全く決まる気配がしませんね!!!!(威張るな) 夏休みの宿題は計画的に終わらせましょうと学生時代散々言われ続けたはずなのに、あの頃から1ミリも成長してなくて笑う。いやでもね!!!言わせてもらえば、あんっっっな良曲揃いのNEWS楽曲の中からたった3曲しか選べないと言う方が鬼畜だと思うんですよ!!!(責任転嫁) 

とは言え、身を切る思いで3曲しか選べないのが厳しい現実。超〜〜〜〜〜〜無理矢理、泣く泣く34曲までは厳選したので(厳選とは)、いざ!!!ここからが勝負!!

 

AVALON

教授の許可もバッチリ得て、卒論の題材にしようと思ってたレベルで好き。たぶん遺伝子レベルで好き。知らんけど。単純に曲が好き!!というよりかは、演出も含めて歌詞の意味を紐解いていきたいという意味での"興味深い好き"のベクトルが振り切ってらっしゃる。EPCOTIA参戦直後くらいはAVALON狂いのらんねの異名をほしいままにしていたことが懐かしいですね。(適当)

 

2人/130000000の奇跡

すっかりバチバチの大人になった今の3人に青臭い歌詞を歌ってほしいというトンデモ私情が発動してのランクインですおめでとう!!!幸福魂で披露したバラードver.で歌ってほしいな〜

 

whis・per

なぜ今まで披露されていない???もしかして存在すら忘れちゃったかなぁ♡???まったくもうNEWSったらおっちょこちょいさんなんだからぁ♡ と謎のウザ人格が台頭してくるくらいには発売当時から個人的に激推ししてる曲。え〜〜〜絶対一定数の激アツ需要あるくない〜〜〜〜????演出は任せてくれれば良いし円盤化する時にはマルチアングル必須だろうし、とりあえず次のライブで絶対やろうよ〜〜〜〜(お前メンバーなん??)

 

Winter Moon

わかる、NEWS担みんな絶対好き。(メンタリスト爆誕) Whiteであんな最高演出と共に歌われてしまったらまた絶対にライブで見たい聞きたい妖怪がひょっこりしちゃうじゃん!!!冬コンじゃないことは確かだけどそんなん知らん、季節関係なくやれ。(独裁政権) 歌詞も相まって、今のNEWSに歌われたらより生々しくて良いよね。(大文字にすな)

 

君がいた夏/バタフライ

ここは絶対にニコイチ。味スタでやって!!!とあの夏誇張なしに毎日言ってたくらいニコイチで好き。なので、どちらかひとつだけに投票することはないと仮定すると、ここだけで2枠埋まってしまうのか…それは悩ましい…となっているせいで結局全然決まらんみたいなとこある。アンサーソング大好き芸人やらせてもろてるので、この2曲に関するブログ書いていたものの、結局日の目を見ることなく一生下書きに眠ってるというおまけ話付き。(いらん情報)

 

CANVAS

初めて聴いた時泣いたくらい好き。最近のNEWS楽曲の中で1番好きと言っても過言じゃないくらい好き。加藤さんの歌い出しが大優勝すぎて好き。とにかく好き。(ハイハイ) PREMIUM LIVE2で歌ってくれて狂喜乱舞したけれど、やっぱり生のライブで聴きたいという願いを込めて投票しようか迷っている曲。需要は数字で積極的に伝えていかないとね!!!

 

Greedier

純粋に曲がめちゃくちゃ好き。そういう意味ではこの曲を1番に投票するべきなのかもしれないと薄々気づきながらも「いやぁ〜〜でもなぁ〜〜」を一生繰り返してる。オタクって、楽しい!!(CAN MAKE TOKYO!!)

 

KMK the boys rock you all!

こんなにも多幸感に満ちた曲他になくない???音楽の演出が好きすぎて楽しすぎて、参戦後に死ぬほど大好きになってしまった曲。死ぬまでにもう1度見たすぎる演出TOP3にランクインすると思うくらい演出含めめちゃくちゃのはちゃめちゃに好き。早く円盤をくれたら少しはこの熱が冷めてもうちょっと冷静に投票を考えられるかもしれないので、JEは明日音楽の円盤を発売してください。(無茶)

 

シリウス

名曲中の名曲では???QUARTETTOに収録されていたもののNEVERLANDでも歌い、少プレでも歌い、てっきりライブ定番曲になるかと思ったけれどそんな都合の良いことはなかった。切ない恋愛ソングかと思いきや、"アイドルとファンの関係性"ともとれる歌詞が苦しくて好き。ドMなので。なんてったってテゴシゲのハモリが私は大好きだったんだよ〜〜〜〜(大号泣) 私の中では、このあたりから加藤さんと歌に対してのクソデカ感情が芽生え始めた頃なので、そういう意味でも超個人的に特別な大切な曲のひとつです。またライブで聴きたいけれど、もう2度と叶わない歌声の重なりがあるんだと思うとやるせなくなる。

 

Champagne Gold

シンプルに曲が好きpart2。発売当時狂ってんのか??と思うくらい毎日何十回も聞いてた。ANNでも加藤さんがおすすめしてたし、まぁそのうち絶対ライブでやるだろうという根拠のない確信しかないので、投票しなくてもいずれ聴けそうという謎の余裕をぶっこいてる。加藤さんよろしく頼んだよ!!!

 

Sweet Martini

NEWS×大人なオシャソング=最高って相場が決まってんのよ。次のライブは間違いなく周年を意識したものになると思うけれど、今後NEWSがするライブにオシャソングは欠かせないと勝手に思ってるところがあるので、とりあえずNEWSの3人はEPCOTIAのライブDVD見てこの曲の存在を思い出すところから始めような!!!

 

SNOW EXPRESS

なぜ再びやらない???どう考えたって需要しかないだろ。(暴君) Whiteこそが至高みたいなとこあるけど、オタクはどこまでも強欲なのでライブでもう1度聴きたいという意味で投票したいと思っている曲。

 

Supernatural

地味に好きな曲。(地味言うな) 今のNEWSの雰囲気に合うと思うんだけどなぁ。ねぇ???(同調圧力)

 

Dance in the dark

今の NEWSに歌ってほしすぎる。リリース当時はまだ20代でパフォーマンスもギラギラガツガツしていたけれど、今のNEWSが歌ったら真にヤヴァイ曲に化ける気がする。今のNEWSに「どうするの?どうしたい?」とか言われたらまじでやばくない???そうやって大人の余裕ぶっかましてくるくせに「あなたはDon't say No」とか言うんだからほんとずるい。やばいそんなん絶対聴きたすぎて無理。Party-Aholicと血縁関係にあたると思ってるからAぇもやろ。(どさくさ)(分かる人にはわかる)

 

Deeper & Deeper

安心と信頼の栗原暁&☆Taku Takahashiコンビ楽曲。そんなん絶対好きに決まってるじゃん!!!ライブで聴きたいという思いを込めて投票したいけれど、なんかこれもやってくれそうな気がする。知らんけど。(♪知らんの〜〜か〜い♪cv.ジャニーズWEST)

 

TWINKLE STAR

なんかめちゃくちゃ好きなんですよねぇ〜〜この曲。アルバム曲だし、たぶん恐らくもう聴ける機会はなさそうだけれど、それはちょっと寂しいよな…という思いがあるから投票したいと思ってる曲。発売当時「綺麗な目をしてたね 1,000年に一度の星空みたい」と歌う加藤さんに対して、シゲ担がこぞって「それはこちらの台詞ですが!?」とキレ散らかしてたのが懐かしい。

 

永遠色の恋

一周回って絶対に今歌うべきでは???優しくて温かくて穏やかな愛を育む愛を歌うNEWS、ただのNEWSであまりにも好きすぎる。なんかこう上手いことアレンジしてライブで歌ってほしい。(雑)

 

内容のない手紙

盛大なるこちらの台詞ですが大賞受賞曲。私もこうやってクソデカ感情を綴ったブログを性懲りも無く細々と書き続けてますが、これに君が好きだって事以外大した意味なんて無いんですよ。どうしようもなく想いが溢れ続けてしまうのでこうして文字にして残していますが、NEWSが好きだったこと以外大した意味なんてないんですよね。NEWSと一生添い遂げると誓っているので、たぶんこれからも変わらずずっとそうなんだろうなと思う。

いつまでかって決めてはいないが
この思いは尽きそうにないな
だから今使ってるペンのインクが
無くなるまでは書き続けよう

それな。

 

BEACH ANGEL

夏はワンチャンあるっしょ曲歌うチャラNEWS大好き〜〜〜!!!あわよくばすぐ女抱こうとするの最高。(言い方) そういうワンチャン曲を歌っても嫌ないやらしさが全くなく、あくまで"楽曲"として心から楽しめるのは、NEWSが持つ独特の"爽やかさ"が大きく作用していると個人的に思っていて。それはビジュアル面においてもパフォーマンス面においても言えることだと思うのですが、純粋に"曲が良い"と思えるからNEWSは最高。そんでもって真夏の野外のスタジアムというこの上ないとんでもシチュでこの曲が聞けたStrawberryはもっと最高

 

pink moon

この曲聴くためだけにチケ代払える。音楽ツアーでそう思ってしまったくらい好きな曲。なんと贅沢なことに音源じゃ全然物足りなさすぎて絶賛困ってる。今後NEWSのバラード曲一曲しか聴けません!って言われたら間違いなくこの曲を選ぶと思う。

 

 Fiesta

小山さん大優勝曲。私の中の小山担人格がやれとこれでもかと叫んでいるのでぜひ清き1票を投じたい。(誰担??)

 

Forever

めちゃ良くない??(語彙どうした?) 少プレでやってくれたのめちゃ嬉しかったしその映像死ぬほど擦ってるけど、やっぱり生で聴きたい!!!ライブで聴きたい!!からやって!!!(要望が雑)

 

星の旅人たち

EPCOTIAでやってくれると信じて疑ってなかった曲。EPCOTIAでやらんかったら一生やらんやろ!って豪語してたのに、いざツアー始まってみたらものの見事にセトリ落ちしてて泣いた。その節は勝手に期待して勝手にセトリ入りさせてすまんな。一生やらんとか言ってごめん、とりあえずやろ???(圧)

 

White Love Story

結婚式で絶対流すと決めてる。別に結婚したくはないけど。(盛大なる矛盾) 兎にも角にも歌詞と歌割が天才ですよねぇ〜ちょっと語り始めたらキリがないので割愛しますが。この曲を聴くと「Whiteってほんと良いライブだったなぁ」とつい回顧してしまう。

 

真冬のナガレボシ

PREMIUM LIVEで歌ってくれて爆上がりした曲。当時の私のツイートがこちら。

直近の雑誌インタビューで「ファンの人が幸せである事が僕にとっての1番ですから」と語ってくれていた加藤さんが、優しい穏やかな笑顔で祈るように胸に手を当てて「君がいつまでも幸せでありますように」と歌うの本当にずるいなぁとPREMIUM LIVEを見てボロボロに泣いた こちらの台詞です

そういえば少プレでも歌ってくれてたよね。俺たちの少プレ、マジ神番組だったよな。(知ってる)

 

ポリリズム

音楽大好きかて。これは個人的な想いなんですけど、音楽から一曲投票したいんですよね。もちろん過去の曲もどの時代のNEWSも愛していることは間違いないのだけれど、ちゃんと"今"のNEWSも好きだよって伝えたいので。(照) KMKか pink moonかポリリズムか………ちょっと一生悩ませてほしい。(はよ決めて) ライブver.もPREMIUM LIVE ver.も、どちらも好きだったなぁ。これだからNEWSは天才。

 

夜よ踊れ

不動。初めて聞いた時の衝撃たるや。NEWSの裏看板曲として一生歌ってほしい。

 

ライフ

名曲中の名曲では???(デジャヴ) 名盤名ライブと名高いWhiteとNEVERLANDに挟まれて若干影薄めだけど(コラ)、わたしQUARTETTOもめちゃくちゃ好きなんですよね。そんでもっていざツアー始まってみたらライフセトリ落ちというまさかの事態。うそうそさすがにそれはないだろ…と思っていたら、最終の地である東京ドームでのみ披露されたという幻の曲。たぶんもうNEWSは忘れてる。

 

Love Melodies

NEWSは幸せな恋愛の曲を歌ってナンボみたいなとこある。

 

番外編〜シングル部門〜

シングルだったらさすがに楽勝で3曲選べるだろ!と思って番外編としてみたけど、結局3曲選べてないのまじウケる。(ウケない)

 

SUMMER TIME

まじでめっちゃ好き。まさかこの令和の時代に聞けると思ってなくて、音楽ツアーの札幌でイントロ流れた瞬間に爆沸きした。「バッキュン!されてHeartドッキュン!」から始まるC&Rが世界で1番好き。(オタク得意の誇張表現)

 

ヒカリノシズク

私の中で2015〜2016年は加藤さんに変化が訪れた年だと思っていて。「根拠のない自信は持てない」と語っていた加藤さんが"根拠のある自信"を得始めて、時に周囲を眩しく照らす程に輝き始めた頃。そんな時期の加藤さんのテーマソングだと思ってるみたいなところがあるので、ちょっとこの曲は思い入れが別格ですね。ブログのタイトルにしてしまうくらいには、私にとって特別で大切な曲。

 

ビューティフル

"今"のNEWSの曲だなぁと思う。優しくて穏やかで愛に溢れていて、そこには全くの無理がなくて。「君は君のままでビューティフル」を体現してくれる3人がいるから、私もその言葉を迷うことなく信じられる。

 

未来へ

NEWSの真骨頂。weeek、チャンカパーナに次ぐNEWSの代表曲だと思ってる。ジャニフェスで歌われた未来へが私は忘れられなくて。派手な演出や人目を引くダンスに頼ることなく、何にも寄りかかることなく歌一本で勝負する"応援歌生まれ応援歌育ちのNEWS"の真骨頂を浴びて胸がいっぱいになった。この曲の最大値を引き出してくれた潤くんには一生頭が上がらない。

 

三銃士

絶対NEWS担みんな好き。(クソデカ主語) YouTubeにアップされたMVを初めて見た時、ポップでカラフルで可愛いMVでそんな曲じゃないはずなのにめちゃくちゃ泣いてしまって。明るくて楽しくて可愛い曲なのに、こんなにも"NEWSの曲"になるの本当にすごい。NEWSのみならず制作陣まで天才。もう3人が幸せでいてくれるなら他に何もいらない。(すぐ激重)

 

 

 

 

こんな長々とブログ書いてる暇あるならはよ投票しろってな。ちょっと書き出してみっか☆のテンションで書き始めたら余裕で6000字越えてんのなに???ちょっととは。

 

まだ投票してない皆さんは一刻も早く投票しましょうね!!!(盛大なるブーメラン)

 

 

 

シゲ担のシゲ担によるシゲ担のための音楽参戦日記。

 

こんなにも一生終わってほしくないと思ったツアーが未だかつてあっただろうか。いや、ない。(反語)

嘘です。ツアー終わるごとに毎回そんなことを言っているような気がするんですが、なんか音楽まじで楽しくなかったですか??(語彙会場に置いてきた??) あまりにも楽しすぎて終わってしまうのがあまりにも寂しくて夜泣き(赤子?)したのは今回が初めてかもしれないと思うくらいほんっっっとに楽しくて。そんな最高に楽しかった音楽ツアーにおける、毎回勝手に恒例としているこのブログを今年も自己満的に綴っていこうと!!思います!!

いつもの前書きも置いておきますね〜!何卒ご容赦くださいませ…!↓

自担は言わずもがな加藤さんですが、当然NEWSというグループが大好きで愛おしくてたまらない強欲な私は、遠くの自担より近くの他担派ですし、防振双眼鏡を持って自担だけを追うスタイルではなく、最初から最後まで肉眼で全体の演出やメンバー全員を追いたい派です。なので、全ての曲の加藤さんを追えていたかと問われるとちょっと自信が…(ごにょごにょ) まぁそんな苦しい言い訳は置いておいて、私が一対の目で追えた限りの、特に印象に残った加藤さんをつらつらと書き連ねていこうと!!思います!!!

前置きが長くなってしまいましたが!!本文は比にならないくらいクソ長いです!!!(笑) お付き合いくださる方よろしくお願いします〜〜!

 

TRIAD

一体誰の許可を得て初っ端からサングラスをかけて良いと???ありがとうございますご馳走様です。まさかオープニングから色付きサングラスかけてると思わないじゃん……なんだよそんなのありかよ……ありです。(情緒不安定)

メンステに向かって歩いてきて「つまりは無敵」パートのところで無敵ポーズ💪🏻する加藤さん可愛い。毎回律儀に無敵ポーズ💪🏻してる加藤さんが格好可愛くて、思わずつられて一緒に無敵ポーズ💪🏻しちゃう。あと「Let's start playing music」のstart部分で花火みたいな特攻が上がるタイミングで、パーンと足を宙に蹴り上げる加藤さんめちゃくちゃ格好良かったので円盤化の際はぜひぜひよろしくお願い申し上げます。(JEの方角に向かって)

最後の「願いをこめて Don't stop the music」で祈りを捧げるみたいに額から天に向かって手を上げ宙を仰ぐ加藤さんの横顔世界で1番綺麗だと思いました。(真顔)

 

チンチャうまっか

1ツアーに1曲必ずある"なんかよくわかんないけど加藤さんが最高にエロい曲"です。加藤さんが踊ると途端に妖艶になりませんかこの曲……。女性ダンサーがついているおかげで加藤さんのTHE骨格男がそれはもう目立つ目立つ……軽率にメロるからやめてほしい。(意訳:いいぞもっとやれ)

 

鳴神舞

あれ??もう後半戦突入??こんな序盤に!?こんなやばい曲やるの!?って思ったよね。私は思った。(自己完結) 治安悪め楽曲は後半戦という定説を覆し、3曲目にして容赦なく死に追いやってくるNEWS、手加減というものを知らなさすぎる。鳴神舞で死なないNEWS担がいない訳ないじゃん。

自パートじゃないところでも歌詞口ずさみながらずっとやっっっばい悪い顔してニヒルに微笑んでオラついてくるあのやばい人、本当に加藤さんですか???「来いよ!!」的な強めのかもんかもんしながら客席煽ってくる加藤さんなに???機材に膝ついたり客席ギリギリのところまで歩いてきて柵に足かけて頭振りながら客席煽ってくる加藤さんまじでなに???やばすぎて死んだ。(語彙も死んだ)

序盤からバッチバチにキメてくるもんだからこちとら息も絶え絶えどころか呼吸するの忘れてガチの心肺停止に至っているというのに、そんなこちらの状況を知ってか知らずか、ずっと攻撃力に全振りの加藤さん、「獲物はこの手で必ず落とす」でしっかり宙を掴んでいて完全に狩人の目をしていてさらに死にましたね。ハート狩りの加藤シゲアキ(やかましい)

あと「ignite」のところで音ハメして頭振り乱したりしゃがんだり、かと思えば足振り上げたりして必ずアクション起こす加藤さん集が欲しい。円盤で。

そして何より、シゲ担的最大の鳴神舞ポイントといえばやはりここでしょう。「巡り会えるか分かりませんが。神様、またいつか。」ですよね!!!ね!!!(圧) あの麗しい顔面がドアップでモニターに映り、こちらをまっすぐ見つめてこの台詞を吐く加藤さん(サングラス付き)たるや………実は以前、こんなことをツイートしていたのですが。

『鳴神舞』の加藤さんのセリフ、歌詞カードだけを見るときちんと丁寧語だし一見"またいつか"を心から願っているように見えるのに、腹の底では"神様"を全く信じていなさそうというか、全てが皮肉っぽく聞こえるところがヘキにぶっ刺さってしまう

この台詞パートの余韻はゼロに等しく、加藤さんもすぐそのあとの「あほんだら〜」を歌い始めるのでモニターにはその歌詞を歌い始める加藤さんまでばっちり映っているのですが、その急な切り替えがなんともいえない不気味さを醸し出していて良いなぁと思いました。本来なら余韻なんてナンボあっても良いんですけどね。(ex.夜よ踊れ)

 

チャンカパーナ

2回目の「美しい恋にするよ」で微笑む加藤さん、あれまじでずるくない???ただでさえ諸事情(ココ笑うところ)により加藤さんに2度約束を交わされ「美しい恋にする」「美しい恋にするよ」と念押しされるのに、そんなことまでされたら身が持たんのだが???そもそも加藤シゲアキという存在が美しい恋なのでね。

 

未来へ

この曲ほんっっっとに大好きなんだよなぁ。増田さんの圧巻の歌い出しに小山さんの下ハモ、加藤さんの伸びやかな歌声。歌詞も相まって"今"のNEWSの曲だなぁと思う。拭いきれぬ傷があったとしても、挫折でもなく、痛みでもなく、超えてきた"誇り"があるからこそ「未来で共に笑おう」と力強く歌うNEWS。しびれるくらい格好いいし、どこまでもついていきたいと改めて強く思った。軽やかにお立ち台に駆け登って「あぁ叫べ」と歌う加藤さんに毎公演心が震えたのをよく覚えてる。

私はありがたいことにオーラスに参戦していたのですが、アウトロの合唱が入ってるところで、ファンの声を聞こうと小山さんがイヤモニを外してとっても優しい顔をして嬉しそうに笑っていて、増田さんがマイクを天に向けてファンの声を浴びるように大きく手を広げていて、加藤さんが噛み締めるようにぐるっと客席を見渡していて「あぁ、私この光景よく知ってるなぁ」と思ったら涙が止まらなくなってしまって、こんな序盤なのに大号泣かましたんですよね。少しずつ戻ってきた日常が嬉しくて、この曲をNEWSと歌えることが嬉しくて、久しぶりにファンの声を聞いて嬉しそうなNEWSが目の前にいることが嬉しくて、幸せで。そんな様々な感情に揺さぶられてしまって、気がついたら大号泣してましたね、5曲目なのに。

 

LOSER

まず衣装が天才。加藤さんにリボンタイを身につけさせてくれて本当にありがとうございます増田さん今後とも何卒何卒よろしくお願いしますついでにちゃんとうさ耳もつけさせてください(一息) リボンタイかつ萌え袖の加藤さんほん〜〜〜〜〜〜〜〜とうに可愛いくて、LOSERの前のカスタネット講習のところでいつもふざけてるのも含めてほん〜〜〜〜〜〜とうに可愛かった……福岡めんたいこver.とか宮城牛タンver.とか色々あったな…ということで全公演ver.ほしいです。(JEの方角を見ながら)

この曲も大好きだ〜〜〜!!!ライブで聴いて改めて好きになった曲のひとつかも。みんなでカスタネット叩くのがとっても楽しくて、ついつい自然と体が揺れてしまう。

この曲を踊る加藤さん、衣装によって711億倍増しに可愛く見えるのだけれど、増田さんの「闇に消えゆくように〜」パートに入ってる『ヘイッ!!』のところ(伝われ)で体揺らしながらヘイッ!ってやってた加藤さんまーーーじで可愛かったので円盤!!!!(JEへの要望が段々雑)

あと「真っ直ぐ進む〜」の加藤さんパートのところでコヤマスに肩に手置かれてる加藤さん、末っ子感があってそれはそれは可愛かったのだけれど、加藤さんが前を見てるのをいいことに小山さんが加藤さんの首筋にチューしようとしていたのを私は見逃さなかったからな。(コヤシゲ警察24時)

 

チュムチュム

小山さんの「チュム!」を邪魔しようとする増田さんにいつからか応戦し始めた加藤さん「仕方ねぇなぁ」みたいなテンションで邪魔してる時もあれば、増田さんよりもはしゃいでノリノリで邪魔してる時もあって、めちゃくちゃ一人っ子を感じた。気分屋さんすぎん☺️???可愛いから許す。

 

ビューティフル

雨上がりの空に虹がかかったような、虹色に輝くシャボン玉に囲まれて優しく穏やかな表情で客席を見るNEWSを見て「世界で1番綺麗で世界で1番幸せな場所はここにある」と本気で思いました。NEWSは宗教なので。(渾身の自虐)

個人的に2番の歌詞がとっても好きなので、歌ってくれて嬉しかったなぁ。

さり気なく気づく愛が
こんなにも近くにあること
当たり前じゃない
わかってるけど

過ぎし日々の空
木漏れ日の中
大きな背中
手をひかれて
見たことのない街まで

ただのNEWSで泣く。「さり気なく気づく愛が こんなにも近くにあること 当たり前じゃない わかってるけど」は、自惚れて良いのならNEWS⇄ファンの関係性を表しているようで。そして移ろい行く空の下柔らかな光が溢れる中で、NEWSの大きな背中と優しくて温かい手に引かれて、これからも新しい景色を魅せ続けてくれるんだろうなと思う。

あと「You're beautiful〜」の高音フェイクのところ、ファンサをしながら歌ってた加藤さんにびっくりしてしまって。最初の頃は歌うことで精一杯というか、どこか遠くの一点を見つめていたり、目を閉じて胸に手を当てて歌っていたような印象だったのに、手を振りながら、うんうん頷きながら優しく微笑みながら歌っているのが余裕すら感じて、なんだか勝手に感慨深くなってしまったりして。

2020年の24時間TVで初めて『カナリヤ』を聞いた時、こんなことをツイートしてて。

そこに在った歌声を引き継ぐかのように、高音のハモリやロングトーンのパートを加藤さんが任されること、勝手に認められたような気がして嬉しいような誇らしいような気持ちになる一方で、また加藤さんの背負うものが増えたのかと思うと苦しくなってしまう これだから私というオタクは心底面倒くさい🥺

なーーんかほんっとこんなこと思ってたのが馬鹿みたいというか、もはやそんなことを思うこと自体が加藤さんに失礼というか、完全に杞憂だったなぁなんて、今はそんな風に思えるくらい高音のハモリやロングトーンを歌う加藤さんは"普通"なんですよね。フラットというか、背負うものが増えたなんてさらさら思っていなさそうというか、歌うことも楽しんでパフォーマンスしているのが目に見えてわかって、私がそんな風に思えるようになったのは、紛れもなく加藤さんのパフォーマンスのおかげなんだなぁとしみじみ思いました。そしてそんなことを考えていたらビューティフルでも泣きました。今度はこっそりね!!!(何の報告?)

 

カナリヤ

増田さんがセンターステージで1人で歌っている中、後ろからそっとコヤシゲが合流するコヤシゲ両翼の演出が好きすぎた。飛び方を忘れ羽をたたんだ鳥がやがて「もう1度飛ぶ」ことをこんな風に表現するなんてさぁ……これだからNEWSの演出は最高……何億回だって言うけど、後輩くん達は後学のために見学に来た方が絶対良いよ。(誰??)

大サビで羽を広げるかのように片手を後ろに伸ばして体を折って歌う加藤さんを見て、STORYのDragonismの加藤さんを思い出したりしました。演じるように歌う加藤さん、本当に、好き。

 

pink moon

音源では物足りなくなってしまった楽曲その1。え、ちょっとあまりにも良すぎん????(良さを台無しにする語彙の無さ)

楽曲もさることながら、この曲を歌う加藤さんの歌声本当に本当に本当に大大大大大好きで(号泣) こんなにも加藤さんの歌声に包まれていたい、加藤さんの歌声をずっと聞いていたいと思った楽曲は実は初めてかもしれない………。そう思ってしまうくらい、pink moonの加藤さんが好きすぎた。この曲を聴くためだけにチケ代払える。(このクソデカ感情伝われ)

歌声が好きという事実だけでもこれ以上ないほどなのに、さらに加藤さんに割り振られた歌詞があまりにも天才すぎて頭を抱えてしまう件についてはみなさんどうお考えで???はい、ちょっとみんな集合。

言葉はいつも余計な格好するから

作家として"言葉"を生業にしている加藤さんにこのパートを歌わせるのか……と完全に白旗をあげてしまった。全面降伏。ただ「好き」という一言を伝えたいだけなのに、そのシンプルな一言が言えずに遠回りしてしまう加藤さんなんてただのにゅす恋じゃん。私そのエピソード知ってるもん。(ない記憶)  そんでもって彼氏の加藤さんって喧嘩とかしたら無神経な余計な一言とか言いそうじゃん。(コラ)

壊さないように 触れない距離がいい日も
笑顔の真裏に飛んで行くべき日もある

ただのにゅす恋part2。余計な一言は言いそうなのに(オイ)「触れない距離がいい日」も「笑顔の真裏に飛んで行くべき日」もちゃんと外さなさそうだからずるいよね加藤さんって……触れない距離がいい日はしっかりそのへんわきまえて適切な距離感を保ってくれそうだし、見せる笑顔とは裏腹に、実は何か抱えてる気持ちがある日はちゃんと踏み込んでくれそうだもんシゲくん……(にゅす恋主人公人格降臨)

大サビの「撫でる髪 眠りはじめる鼓動」なんて、音源と全然違う歌い方してましたよね???クレッシェンド的な歌い方をしていたというか、声量はすごいのに歌い方はものすごく優しくて。正直「歌声に心情をのせる」ことに関しては、加藤さんが持つ硬質的とも言える声質とは相性が良くないと思っていたけれど、この曲の加藤さんはただの"シゲくん"でしたね…(最上級の褒め言葉) そんで、それまではまっすぐ前を見て歌っていたのに「君だけを」だけ下ハモにいる小山さんと目を合わせて歌っていて、私が小山さんだったらあっさり恋に落ちてしまうなぁと思いながら見てました。まぁ元々手遅れなくらい深く恋に落ちてるので1周回ってノーダメージですけど。(ハイハイ)

 

ポリリズム

演出が天才。n番煎じなことをドヤ顔で言いますが、音楽="音"を"楽"しむ=自由を表現するために、あえて"不自由"なマリオネットになってみたり、後述するJUNKのように一連托生ともとれる布で"拘束"されてみたり。逆転の発想というか、ただ単純に"自由"を表現するだけじゃないNEWSの奥深いライブ演出がやっぱり個人的に1番好みだなぁと改めて思いました。これはこういう意味かな、と想像しながら見れることがこの上なく幸せ。きっとそこには間違いも正解もなくて、個人の見解に委ねる、いわゆる"余白"を残しておいてくれるのが本当に好き。

なんだかそれらしく語ってしまいましたが!!!この曲の加藤さんまじでめっちゃ可愛いからマルチアングル欲しい。(単純脳)  基本的にずっと可愛いけど 「ちょいとその手拝借 今宵君を hijack」で指を組んでお祈りするみたいに胸の前で手を合わせるのと「ひとりじゃないや」で麗しい顔の前で人差し指を振りながら首を傾けるのと、2番の「ここで make your mind up 後先なら fine だ」で休日のTVの前のお父さんみたいな体勢(伝われ)で足をトントンするのは特に可愛いので「ライブでは自担しか見てないよ><」という小山担さんと増田担さんには円盤でぜひ見てほしい!!!同担さんは一緒に「可愛い!!!」コールをしましょう。(世界一乗りたくない誘い)

 

KMK the boys rock you all!

大好きすぎる。例の3曲に投票しようか迷ってるくらい大好きになってしまった曲。正直、初めてアルバムで聴いた時は演出が想像出来ないという意味であまりピンと来なかったんだけれど、盛大な手のひら返しをしてしまった曲。こんなに多幸感に溢れた曲ある???死ぬまでにもう1度この目で見たい演出TOP3。(※尚あと2つなんて選べません)(でしょうね)

"不自由"なマリオネットが聞こえてくる声に耳を傾け、やがて意思を持って動き始めて"糸"を自ら解く演出。どう考えても好きしかないだろ。意思を持って動き始めたマリオネット加藤さんがパーカーの裾をぎゅって引っ張る振りがめちゃくちゃ可愛くて「これは絶対小山さんと増田さんも可愛いやつ…」と別公演で着目してみたら案の定死ぬほど可愛かったので、ココは円盤の際は画面3分割でいきましょう。(ついに編集に口を出す) 

余談ですが、初日だったかな?リズムに合わせて上手く拘束を解けなかった加藤さん、無理矢理引きちぎってて「ほんとそういうとこ😊」と思わずにこにこしてしまった。雑な加藤さん可愛い。(不治の病である加藤さん可愛い病を患っています)

 

この曲の加藤さん可愛いポイント、まだまだ死ぬほどあるのでここからは箇条書きで羅列していきますね!!!

・「Ain't no worries.ain't no worries」で蛇みたいに片腕をくねらせる加藤さん可愛い。

・間奏のところで「KMK」の指文字を作る加藤さん、可愛すぎる表情でにっこにこしてた公演があって死んだ。なんだその可愛い顔は。食べてほしいんか???(鬼???)

・「まだ知らない世界の音を探して」パートで耳を澄ますみたいに両手を両耳の後ろに持ってきてた加藤さんめちゃくちゃ可愛かった。

・「Bang bang」のところで片手バンバンしながら横移動する加藤さん可愛い。もはや動いてるだけで可愛い。(重めの不治の病発動)

・「鳴らせば ring-a-ding-dong」と「一つになる magic orchestra」で指揮者みたいに両人差し指を勢い良く振る加藤さん、さすがに世界で1番可愛くない???異論は認めん。

 

結論:加藤シゲアキは世界で1番可愛い生き物

 

 三銃士

可愛い加藤シゲアキを引き続き見られると油断しているとリア恋加藤シゲアキとクソデカ感情爆発加藤シゲアキに被弾するという非常に恐ろしい曲。いや、基本的にはとっても可愛いんですよ???おててパタパタさせて踊る加藤さんとか、振りを忘れちゃう加藤さんとか、「何万回も伝わるまで」でお得意の😆←この顔(cf.Whiteのさくらガール)してる加藤さんとか、可愛い!!だけで終わりたかったのに……加藤さんってつくづく罪な男……

まずリア恋加藤シゲアキはですね???女性ダンサーと一瞬横並びみたいになる時に必ず顔を合わせて笑うんですよ、あの男は。まるで「ね〜ちょっとさすがに踊りすぎだよね〜疲れたよね〜笑」とでも言うかのように、顔を見合わせて笑っている加藤さんを毎公演目撃しにいっては死ぬという自傷行為を繰り返してました。ドMなので。あのダンサーさんたち大丈夫かな…加藤さんのこと好きになっちゃわないかな……(幼稚園児的思考回路)

クソデカ感情爆発加藤シゲアキは「何回でもいうよありがとう 出逢ってくれて」パートを歌う加藤さんです。深くぺこりとお辞儀する可愛い加藤さんがデフォルトだと思っていたのに、いつからかめちゃくちゃ可愛い顔してにこにこしながら客席見渡して、両手で抱きしめる仕草しながらお辞儀し始めたの、なんかもうほんと無理で大号泣した。そんなのこちらの台詞でしかないのに、なんでそんな… ファンごと抱きしめるみたいな……やめてよ……(大号泣)とクソデカ感情を爆発させましたね。そんな曲じゃないはずなのに。

 

走れメロスのように

音源では物足りなくなってしまった楽曲その2。円盤が出るまではひたすらアルバムを聴くしかないのに、すっかり音源では満足出来ない贅沢な体になってしまった……一体どうしてくれるんだ……これだからNEWSは……好き。(ハイハイ)

ここからは後半戦という認識なので、髪型チェンジした加藤さんが見られます。幻のポンパ加藤さんが見られなかったのは本当に無念(泣) しかも本人はポンパが好きじゃないらしいので、ヘアメイクさんが失敗しない限りはもう二度と見ることが叶わないかもしれない可能性があるという事実(泣) まぁでも、ね???加藤さんってファンに対して激甘なところあるから、ファンが束になってかかればやってくれるかもしれない。(邪悪なファン)

 

Endless Summer

泣いた。まさかあんな壮大なアカペラの歌い出しから始まり、そしてまさかその歌い出しを加藤さんが任されるなんて…と勝手にまた感慨深くなってしまった。一音一音丁寧に、堂々と歌い上げる加藤さんの歌声に泣かされてしまった。まさかこんな加藤さんが見られるなんて少し前までは想像もしていなくて。私はこれまでのNEWSの楽曲の歌割りに対して何の不満も抱いたことはなかったから、加藤さんにそういうパートが欲しいと望んだこともなかったのだけれど、今そうせざるを得ない状況になったとはいえ、加藤さんがこういうパートを任されているのを見て、"歌"というNEWSの武器で光を浴びる加藤さんを、実はずっと待っていたのかもしれないと気がついてしまったんですよね。どうしようもない加藤担である私は、誰が何と言おうと加藤さんの歌声が好きなので。何万回でも加藤さんのアカペラを聴きたい。強欲だとわかっているけれど、そんな風に思ってしまったんだよなぁ。(らんを)

 

カノン

Endless Summerのアンサーソングのような楽曲。Endless Summerは夢と現実の狭間で揺れている、青年と大人のごく僅かな間を描いていて、胸がキュッとなる。それは多くの人が通る道だから。きっと夢は叶わないこともわかり始めていて、思うような自分じゃなくてありふれた大人になることも予想がついていて、でもそんな自分も未来も認めたくなくて諦めきれなくて"あの夏"に想いを馳せて、どこかで"あの夢"に繋がっていると歌っている。

それに対して、カノンは思うような自分じゃない、"ありふれた大人"になってしまった大人を描いていて。自分らしい生き方を忘れてしまって、大事なものすらわからなくなってしまう時もあるけれど、そんな時は"あの日(夏)にいつでも戻れる扉"に想いを馳せてみる。だから"火"は完全に消えていない。その気にさせるくらいの夢が僕らの心にはまだある。希望は心(ここ)にある。と歌われて。………え、まってまってEndless Summerとカノンのアンサーソング考察だけで1本ブログ書けるな???ちょっとまだ全然語り切れてないんですけど、そういえばこのブログは加藤さん特化ブログだったのでこのへんでやめておきます!(趣旨を思い出した絵文字)

 

この曲の始まり、1人スンとした表情でメインステージにいる加藤さんのもとにシゲマスが歩いてきて、NEWS担みんな大好き!!(知らんけど)なNEWS座りをして、キュッとシゲマスが加藤さんに寄ってくるんだけど、その途端に加藤さんの表情がフッと緩むのがま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜たまらなくて。要するに可愛い。3人にしかわからない「内緒♡」(一生引きずるRING)な話をしているNEWS、大好きなNEWSすぎて良すぎて泣いた。(またか)

オーラスでは3人で足バタバタさせてて、小山さんが足を前にピーンと伸ばしたらシゲマスもそれに習って前に伸ばして「増田さん足短!(笑)」みたいな顔して笑い合ってるのを見て良すぎて以下同文。

 

あともうほんっっっっとに言いたいのは加藤さんだけ映像のテイストがにゅす恋シゲくんなのはなぜですか???コヤマスは仕事現場のオフショット的な感じなのに、加藤さんは部屋っぽいところで本を読んでいて「ん??」的表情でこちらに視線を向けてきたりとか、帰り際にこちらを振り向く後ろ姿とか、サングラスかけてる加藤さんと語り合った夏の屋上での1コマとか、加藤さんとの(ない)思い出を辿ってしまうおかげで恋心がうずいて仕方なかったんですけど。(惚気クレーム) あ、でも唯一の仕事現場だと思われる場所でPC開いて執筆作業をしている加藤さん「参ったー😆」的可愛い表情して、これまた可愛く頭に両手でうーんてしてる(伝われ)の本当に可愛かったので映像は別売りしてください。円盤の値段で買うので。

 

KAGUYA

可愛い加藤さんが見られる曲。(絶っっっ対に違う) 頭にピンクのひらひらを乗せながら格好つけて花道を歩く加藤さん、本当に可愛い。頭振ったりさりげなく手を伸ばして取ったりする時はごく稀で、ほとんどの場合は頭に乗せたまま闊歩するもんだから「いやがっつり頭ついてるよ!!」と心の中でいつもハラハラしてた。可愛いから全然そのままで良いんですけどね!!!可愛いので!!!(大事なことなので2回言いました) 

あと女性ダンサーによって3人まとめてぐるぐる巻きにされる時(言い方)、思ったところに巻かれていない時は自ら布を少しずつ引き上げて肩や腕が隠れるようにさりげなく動かしてた加藤さんもめちゃ可愛かったです!!!上手に巻けて偉いねぇ♡(園児??)

順番前後してしまうけれど、加藤さんの顔がモニターにドアップで抜かれ、余韻たっぷりに「KAGUYA」と囁く加藤さんを見て発狂しなかった自分を心底褒めてあげたい。心の中では死ぬほどトチ狂ってましたけどね。このコロナ禍におけるライブで身につけた唯一の特技かも知らん。残念ながらライブ以外では全く発揮出来んけどな!!!(高笑い)

 

JUNK

狂喜乱舞。やってほしいと思ってたけど、きっとやってくれるだろうと思ってたけど、本当にやってくれるなんて思ってなかったと言ったら嘘になるけどやっぱりやってくれたね!!!!!(支離滅裂) 一生やってほしい。

イントロでカメラが1人ずつ寄っていくところ、思いっきり悪い顔(サングラス付き)してべーーーーって舌出してる加藤さん見て呆気なくあの世送りになった。もうこの世に未練はない。嘘。加藤さんのうさ耳見ないとまだ死なない。あと加藤さん及びNEWSが夢を見せ続けてくれる間は絶対死なない。(わりと長生きするやん)

パブリックイメージとは異なるであろう"治安の悪いNEWS""言葉遣いの荒い加藤さん"が大好物な私にとっては、この曲ただの大好物しでしかない。よだれが止まらん。「勝手に終わりにしてんじゃねーよ!」「綺麗事ばっか聞きたくねーよ!」という歌割りを加藤さんに与えた人、絶対同担でしょ???知らんけど。

そういえば「半端じゃいれない」のところでカメラをガッッッッと掴んで頭振りながらカメラ揺らしてた人、まじで、誰???あんなガラ悪い人NEWSのメンバーにいました???もしかしてその人って吉川英治文学新人賞受賞してたり直木賞候補になったり本屋大賞受賞したりしてる人ですか???え、本当に同一人物ですか???これだからアイドル加藤シゲアキは最高。さすがユーラシア大陸より広い振り幅を持つという異名を持つ男。(初耳)

2番はずっと治安の悪いヤンキー座りしてて、自パート前に立って3人を拘束していた布を引きずりながらセンステギリギリのところまで歩き、
「綺麗事ばっか聞きたくねーよ!」でぶわーーーっと投げるんですよね……セット転換というか、そういう切り替えさえ演出にして魅せてしまうNEWSのライブ、後輩くん達は以下同文。

と、まぁこの曲中終始狂いに狂ってたのですが、最後の最後でやってくれましたよ、あの男は。最後の増田さんの「死に物狂いで来い」のところで人差し指振り上げて「来い!」と煽ってたの、見ました???(死) 本当にやばかったので絶対に絶対に絶対に円盤に残してほしい。(強い意思)

 

(0,0,0)

バケモノ曲。治安悪い系楽曲に張り切ってる訳でもなく、がっつり激しいダンス曲に振り切ってる訳でもなく、歌唱特化曲な訳でもない。それなのに、どんな姿にも化けられる。NEWSが治安悪く歌えば治安悪い楽曲になるし、後半戦なのに結構がっつり踊るな!?と思いきやサビの拳を突き上げて回す振りはファンも一緒に踊れるし、様々な歌い方をするNEWS歌唱力も堪能出来る。控えめに申し上げて神曲一生やってほしい。(デジャヴ)

最初の頭を振り下ろすような振りのところで、意図せず衣装のフードを被ってる時があって「ハ??????天才なのか????」とキレ散らかした。そのあとガシガシ踊っちゃうので、残念ながらフード姿は長く拝めはしないのだけれど、一瞬だけでもフード+サングラス姿が拝めたのでもう何も言うことはございません。この世は天国。

後半戦なのにキレキレで踊ってる加藤さんまじで体力おばけだな?と思いながら見てましたね。神に美貌を与えられた代わりに運動神経を奪われたのは有名な話で、確かに瞬発力とか反射神経とか足が速いとかそういうわかりやすい運動神経はないのかもしれないけど(ひどい)、基礎体力は誰よりもあると思うんですよね。基本的にバテない。あ〜〜加藤さん抜いて踊ってんなぁ〜と思ったこと、あんまりないもんね。たまに「加藤さん疲れてるなぁ🥺」と思う時はあるけど。(あるんかい)

治安悪いブロックに位置付けられているせいで(おかげで)、加藤さんも引き続き治安悪いモードなので、見下すかのような表情と視線しながら巻き舌で「ルールなんかない」と歌い人差し指を横に振るし「無視して頂戴」では煽ってくるし、もう本当になんなの。好きだよ💢(ハイハイ) かと思えば「ああ、そうだったかもな」では打って変わって儚く消えちゃいそうな表情と歌い方で天を見上げるし、本っっっ当に加藤さんは見てて飽きない。いつだって最高の"アイドル加藤シゲアキ"を魅せ続けてくれるんだもん。どう考えたって好きしかないだろ。

そして全然そういう曲じゃないのに、勝手に加藤さんの姿と重ね合わせて「無題の人間がまだ抗えるなら ここから 最後の悪あがき始めよう」パートで泣きそうになってしまう人手挙げて!!!はーい!!!(セルフC&R) 音源ではわりとサラッと歌ってるのに、ライブではがなるように歌うのが本当に好きだった。加藤さんが近年「歌が上手くなった」と言われる理由、音を外さないとかピッチを正確に歌うとかそういう基本的なこともそうだけれど、大きな理由のひとつが"表現力"だと思っていて。この曲ではそれが遺憾なく発揮されていて、そういう意味でも大好きで大切で特別な曲になった。

……………ここで終われたら格好良かったのに!!!!加藤さんのせいで格好良く終われない!!!!!本当に最後の最後のところ、小山さんの自身の体を撫で回すかのようなエッッッッッッッロい(言葉を選べよ)仕草についつい気を取られがちなのですが、調子良い時の加藤さんは荒々しい投げチューみたいなのをしてるらしい。知らん。(オイシゲ担) 同担のお友達と入って公演終わった後に「見た!!!??」と言われて「え???」ってなった。(オイシゲ担)  だって〜〜〜〜あそこは小山さん見るとこじゃん。(オイシゲ担) ということで荒々しい投げチューver.でマルチアングルをください。マルチアングルにしてくれないと一生小山さんを見てしまうので。(オイシゲ担)

 

BURN

何度聞いても飽きない格好良い大好きな曲。スタンドマイクを担ぐ小山慶一郎スタンドマイクを引きずる加藤シゲアキもはやスタンドマイクを持たない増田貴久、という三者三様のスタンドマイクの扱い方が解釈の一致過ぎて最高だった。

マイクを両手で握って人差し指立てて歌う加藤さんめちゃくちゃ格好良かった〜〜〜!!!落ちサビロングトーンの「ぶちあたって 砕け散ったままで 運命(ゆめ)、手繰り寄せ」を歌い切った後、パーンと顔を天に向ける加藤さんがさぁ〜〜〜本当格好良くてさぁ〜〜〜〜この人が!!!わたしの!!!世界で1番好きな人です!!!と声高に叫びながら近所歩きたくなったもんね。(ただの不審者)  

私の記憶違いかもしれないけれど、確か初日はここの落ちサビロングトーンでサングラスをバッと外してて、1番自分が注目を集まるであろうそのポイントで外すのあまりにも天才だな!?と思った記憶がある。知らんけど。(便利な流行語)

 

 Reborn

何度聞いても飽きない格好良い大好きな曲part2。初めて聞いた時の衝撃たるや。なんじゃこの変な曲は!!!???(この上ない褒め言葉)って思ったし、MVなんて……ねぇ???35歳を過ぎたベテラングループのビジュアルじゃねぇのよ。美ジュアルなのよ。(座布団一枚!)

この曲も演出というかライティングというか映像がすごかったな!?という印象。NEWSはやっぱり空間の使い方がべらぼうに上手い。STORYの夜よ踊れでもあの印象的なライトを低く持ってくることで「天井桟敷ダンスホール」を完璧に表現していたけれど、この曲も特攻や映像で空間を完全に支配していて、その"圧倒的強者感"が最高だった。NEWSこそが絶対的王者。

あとMステの記憶及び衝撃が強すぎて、最後の最後ベーーーッて舌出してるような気がしてならなかったのだけれど、さすがに肉眼じゃ限界だった……有識者の方、ましゅまろでもリプでもなんでも良いので教えてください。(他力本願)

 

トップガン

オレンジニット帽を被って出てきた加藤さんを見て「一ちゃん!?」と思ったシゲ担絶対9割8分いる。銀縁丸眼鏡までかけちゃって可愛いのなんのって。そんな可愛いビジュアルでフファンサするもんだから殺傷能力がえげつないのよ。オタクを薙ぎ払うただの巨神兵で草。(古い)

 

NYARO

初日公演「ラブソングみたいに 何とかして」のところで、1人でハート作ってた激かわ加藤さんがいたの、私の都合の良い幻覚だった???体一生懸命傾けて半分のハート作ってた、このかんわいいいいいいい加藤さんを目撃した方……誰か……誰かいませんか……このままだと私はオオカミ少年になってしまう……………まぁ幻覚でも可愛い加藤さん見れたと思えばいっか。(ダメなオタク)

 

Touch

最初の1人ずつ抜かれてカメラアピールするところ、オーラスでは加藤さん完全に忘れててずっとファンサをしていて、小山さんに「シゲだよ!笑」って言われて慌ててカメラ探して忙しなく投げチューして雑にくるくるしてたの死ぬほど可愛かった。保護。現場からは以上です。

 

SUMMER TIME

ここで!!!!まさかの!!!!(大号泣) 個人的にNEWSのシングル曲の中で5本の指に入るくらい大好きな曲なので、何も知らない初日公演でイントロ流れた瞬間に1人で大爆発した。令和のこの時代にサマタイが聞けるとは思わないじゃん。(オタク得意の誇張表現)

今回は最後の会場である宮城でしか声出しは解禁されなかったけれど「バッキュン!されてHeartドッキュン!」から始まるC&Rが出来たの、めちゃくちゃ楽しかったし嬉しかった〜〜〜(大号泣) あそこのC&Rが1番好きかもしれない。また絶対にやりたい〜〜〜!!!なのでやっぱり一生歌ってほしい。(デジャヴ)

オーラスではアウトロのところでジャニショの写真のポートレートシリーズ136番(コアかよ)(https://johnnys-shop.jp/s/j/item/detail/SSXJ-37334?ima=5417)みたいに、コヤマスにサンドイッチハグされて「やめろよぉ〜😆苦しいよぉ〜😆」とでも言うように笑ってた加藤さんがまっっっっっっっじでしっっっっっっっっっっっっぬほど可愛かったのでオーラスはマストで円盤化しましょうね。初回盤に入れましょうか。通常盤はMC集で。(いよいよJE関係者?)

 

weeeek

過去1飛んだわ。weeeekってこんな楽しい曲だったっけ???いやそれはもういつもめちゃくちゃ楽しいんですよ???でもこの音楽ツアーにおけるweeeekの楽しさは異常。ライブ定番曲だから飽きが来てもおかしくないのに、これ以上ないほどにキラキラしていて、もうすぐライブが終わってしまう寂しさよりも"今この瞬間"が楽しいという気持ちでいっぱいになって、多幸感しかない他では絶対に味わうことの出来ない空間がそこにあって。身ひとつで楽曲そのものを楽しむその様が、まるでフェスみたいだった。

客席ギリギリまで走ってきてくれて、客席煽ってた誰よりもぴょんぴょん飛んでた加藤さん、さすが卯年生まれって感じだった。(適当か) だからやっぱり絶対うさ耳はつけるべきだと思うんだよね♡(年末にかけて圧ラストスパート) そんでまた逆サイドまでバーーーッって走って行って、その途中ですれ違う小山さんとハイタッチしてた後ろ姿すら楽しそうで、激エモだった。円盤に絶対残してほしい。「楽しんで生きてこう」の「生きてこう」部分で音ハメしてその場で足踏みするノリノリの加藤さん、めちゃくちゃ可愛かったのでそこもマストでお願いしますね!!!(欲にまみれたオタクより)

あと、毎公演のweeeek終わりの加藤さんの挨拶集もどうか円盤に入れてほしい…可愛い加藤さんも格好良い加藤さんも情緒不安定な加藤さんもキレ芸炸裂してる加藤さんも絶好調な加藤さんも、メンバー及びファンしか見せない色んな加藤さんがこれでもか!ってくらいてんこ盛りだったので、何卒……何卒……(スッと札束を差し出す絵文字)  小山さんがお腹抱えながら「ココだけはMC集に入れてもらおうwwww」って言ってくれてたので期待して待ってます!!!

 

オーラスでは、センステで全てを出し切ったコヤマスがぶっ倒れてて、やっぱり1人元気な加藤さんがサザエさんみたいに後ろ向きに「行くよ行くよ!」って手招きしてて、手負い状態のコヤマスのもとに駆け寄って3人で寄り添いながら24時間TVのマラソンのごとくサライ歌いながらよろよろ走ってたの、めちゃくちゃ良かったなぁ。これからもそうやって、ゆっくりでも良いから3人で走ってくれたらそれ以上に嬉しいことも幸せなこともないよ、と思って泣いてしまった。(すぐ激重)

 

STORYの後半に歌われた方のSTORYでは高くせり上がったセンターステージで内を向いて、この世界にたった3人しかいないみたいな鬼気迫る表情で脇目もふらずに激唱するNEWSがいて、それはそれでNEWSの教科書の1ページ目に載ってるやつで最高だったんだけれど、このweeeekではセンターステージで内を向いて3人で歌っているのは同じなのに、センターステージが高くせり上がることもなくファンと同じ目線にいて、でもファンには脇目もふらずに3人で顔を見合わせながら心から楽しそうにぴょんぴょん跳ねながら歌うNEWSがいて、そんな去年との違いにまた泣いてしまったりして。

やっぱりSTORYはちょっと特殊だったというか、事実こそ3人で完走した、3人で行った初めてのツアーだったけれど、引っ提げていたアルバムやライブ演出は4人で作られていたものだったから、そういう意味で今回のこの音楽ツアーが正真正銘"3人"で奏でたアルバムで、"3人"で作ったライブで。それがこんな多幸感いっぱいの空間で終わったこと、そして他の誰でもないNEWS自身が楽しんでいたこと、一点の曇りもなく心から幸せだなぁと思った。私は今この瞬間もNEWSのファンでいることが出来て、本当に幸せ者だと思った。この満ち足りた気持ちに語彙が追いつかないのが悔しい。サンタさん、クリスマスプレゼントに語彙をくれ。

 

Coda

バカ泣いた。もっと可愛く泣きたかったのに!!!ただの嗚咽を漏らす汚い泣き方にマジで引いた、自分が。

フルコースの"デザート"という立ち位置で歌われるこの楽曲、音楽用語としてのCodaは「末尾」とか「最後尾」という意味合いらしく、これ以上ないほどにラスト曲にふさわしいTHE NEWSサウンドが奏でられ、モニターには映画のエンドロールのごとくスタッフさんの名前等が流れる。天才か???NEWSのライブ演出しか勝たん。(増田さんに嫌われろ)

なんかもう歌詞もただのNEWSじゃん。(語彙完全に死んだね?)  私はどうしようもないシゲ担なのでどうしても加藤さんの姿に重ね合わせてしまうのですが、加藤さんパート「今、何を待つ ここで羽ばたく 理由なんて要らなかったんだ 微かに覗く 青に触れたい 君がいつか語ったように」がもうぶっ刺さりすぎて抜けなくてしんどい。良すぎて。一体いつまでその話をするんだよと思われるかもしれないですが、あの頃加藤さんがしきりに語っていた「脱皮」という言葉が私はずっと忘れられなくて。ずっと気になっていたからこそ、何度もツイートをしたりしていたんですよね。

でも頑張りすぎないでほしいし自分のこと色んな意味でちゃんと大切にしてほしいし脱皮なんかしなくても十分素敵だよって思うんだけど、きっと加藤さんは「うーん、ありがと(笑)」って照れたように笑うんだろうな ちくしょう好きだばか

(∵)33歳から新しいことを踏み出すぞっていう感じじゃなかったんですけど、コロナとかまぁグループにも色々あったりとかして、結果論としてひとつこう生まれ変わるじゃないですけど、脱皮してまた大きくなっていきたいなと。脱皮してすぐには羽ばたけないですけど、さらに遠く飛んでいきたい。(2020年7月19日シゲ部より)

加藤さんの言う"脱皮"って何なんだろうってずっと考えてる

"脱皮"した加藤さんが羽ばたいていくのを追いかけたその先には、素敵な景色がまたたくさん待っているんだろうな 楽しみだな 不安に思うことなんて何ひとつないや

「自分が目立たないことで人が輝けばいい」と語っていた加藤さんが「自分から陽を浴びにいかなきゃダメだし、それもなんか楽しいなぁと思えたの。」と新たな思いを口にして、"影"が自分の居場所だったと語る加藤さんが眩い"光"を浴び始めたあの頃も、今思い返せば"脱皮"だったのかもしれない

加藤さんがしきりに語っていた"脱皮"のぼんやりとしていた輪郭が少しだけ見えた気がする きっと私たちが見えないところでも、"脱皮"することを加藤さんはあえて選び続けているんだろうなと思う

加藤さんの言う"脱皮"の意味が最近少しずつわかってきた気がする 「性格悪くならないと」「多少わがままでいないと」などと語っていた"NEWSのため"に変化させた自身のスタンスや、NEWSの武器である"歌"へのより一層の覚悟や担う責任、それら全てが"脱皮"なんだろうなと思う

約1年前加藤さんが何度も言葉にしていた"脱皮"、私にとってはずっと、どこまでも遠くへ羽ばたいて、そんな加藤さんを追いかけていたらその先にある素敵な景色を魅せてくれると思っていたけれど、STORYを終えて加藤さん自身もそう思えてたらいいな きっとそう思ってくれていそうな気もするけれど

あれから何度も「脱皮」の瞬間を見たような気がしていたけれど、憑き物が落ちたように晴れやかな表情で「ここで羽ばたく」と歌う加藤さんを見て、またひとつ大きくなって羽ばたいていく加藤さんをいまこの瞬間見届けていると思ったらもうほんっっっと涙が止まらなくて。加藤さんは自分に厳しい人だしなんでもかんでも自分で背負って課してしまう人だから、自分が心から納得出来ないと自分のことを認めたり褒めたり甘やかしたりしないけれど、最初から「理由なんて要らない」んですよ。"NEWSでいい理由"も、"俺のことを好きな理由"も、私からしたらそこに理由なんていう大層なものは要らないんです。加藤さん自らが語ってくれた言葉ではなく第三者が綴った歌詞だし、言ってしまえば多くのNEWS楽曲のたったワンフレーズなんだけれど、それでも加藤さんの口から「理由なんて要らなかったんだ」と聞けたことに、クソデカ感情が大爆発してしまって滝のような涙を流してしまいました。(ガチ) 私ってこんなに人のことを思って泣けたのか!と思うくらい、笑っちゃうくらいの大号泣しちゃって(照) こんなに泣いたライブはさすがに今までなかったです。加藤さんへのクソデカ激重感情をより一層拗らせてしまったような気がするけれど(ちょっと笑えない)、"好きになりすぎない"なんてとうの昔に無理なので、最近に至ってはこうなったらとことん好きでいてやろうじゃないの!!という(クソ迷惑な)開き直り方をしています。だってNEWSのことも小山さんのことも増田さんのことも、そして加藤さんのことも、絶対に一生好きだもん。

 

最後に私の大号泣に拍車をかけた加藤さんの話をして良いですか???しますね!!!(どうぞ) 「変わらない愛を 君へ贈る」のところで、加藤さんがぐるっと客席に手を伸ばしていてさあ……普段絶対そんなことしないじゃん!!!!なんで!!!!なんでそんなことするの!!!!つってまたここで可愛くない大号泣したんですよ……。それはこちらの台詞ですが。変わらないどころか、ますます大きくなっていく愛を贈り続けていますが。もう軽率にCodaは聞けない体になってしまった……うっかり電車の中で聞こうものなら突然泣き出す情緒ヤバ女で通報されるところだった。それもこれも全部NEWSのせいだぞ。(責任転嫁)

 

 

ッッッッッッハ〜〜〜〜〜!!!!!書いた書いた!!!!!約2万字。こわ。こんなただただひたすらに長いだけの駄文を読んでくださった方!!!いないかもしれないけど!!!!(笑) 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!!!NEWS LIVE TOUR 2022 音楽、最ッッッッッ高に楽しかったね!!!!

 

【急募】全公演のMC集とマルチアングルがついた音楽円盤。明日くれ。

 

 

正しい終わり方を誰も知らない。

 

2023年5月22日、私が応援しているグループのひとつであるKing & Princeから3人のメンバーがいなくなる。

 

信じられなかった。信じたくなかったという方が正しいのかもしれない。こうして綴っている今も気持ちの整理なんて全くついていなくて、何も信じられない何も聞きたくない何も理解したくないと、何の解決にもならないのもわかっているのに全ての情報を遮断して、ただぼんやりと「夢だったらどんなに良いか…悪い夢なら早く覚めてくれ…」と現実逃避することしか出来ない。

デビュー時からずっと順風満帆に見えた彼らの旅路がこんな結末を迎えるなんて、想像すらしていなかった。

 

 

2018年5月23日、King & Princeの華々しい旅の始まり。歴代史上最高と謳われるデビュー曲を与えられて、永遠を誓うかのような純白の王子衣装を纏って手を振る彼らは、誰がどう見ても"王道アイドル"で、高いパフォーマンス能力と個性溢れるビジュアルでたくさんの人を魅了した。私もそのうちの1人だった。

デビューからまもなくして、メンバーの1人である岩橋玄樹が活動を休止。のちに脱退することになった。5人はずっと彼の帰りを待っていた。ライブの演出では彼のメンバーカラーであるピンクが印象的に使われていたりモチーフにされていたり、デビュー曲である『シンデレラガール』の彼の立ち位置は、歌番組でもライブでもいつも空いたままだった。離れてしまってからも、当たり前のように彼の話をする5人の姿が私には眩しくて、とっても羨ましかった。いつか6人の表舞台での再会も共演もこの人たちなら叶えてしまうんじゃないかと、私のこんがらかった勝手な思いすら救ってくれるんじゃないかと、そんな淡い期待を抱いてしまったりもした。それが叶わないどころか、まさか5人すら決別してしまうなんて夢にも思わなかった。

 

NEWS、ジャニーズWEST、Aぇ! groupというどちらかというと男っぽくて泥臭いグループを応援している私は、友人から「なんでキンプリが好きなの?」と聞かれることがよくある。「タイプ全然違くない?」と。

確かに、いわゆる"キラキラ王道アイドル"であるキンプリと、上記した3つのグループの共通点を数えることは難しい。でも、だからこそ惹かれたのかもしれないとも思う。Jr.時代からその存在を知り緩やかに応援していたものの、当時の私は「Jr.のオタクは絶対にしない」という強い信念の元にオタクをしていたので、情報局に入ることはなかった。けれど、デビューが決まってFCが開設されると同時に入会するくらいには、彼らを応援することをずっと心に決めていた。まるでそうすることが必然であるかのように、私はKing & Princeのファンになった。

 

自分でもどうしてKing & Princeというアイドルグループを好きになったのか、今でも明確な理由はわからない。私は人を好きになる気持ちに納得出来る理由も、最もらしい理論も必要ないと思っているので全く気にしてはいないけれど、ダンスも歌もカメラアピールも、何をとっても抜群に高いパフォーマンス能力と、自分が好きだと思えるビジュアルをしていることも、メンバー全員がそれぞれ愛されるキャラクターをしていることも、格好良いから可愛いまで隙間なく何ひとつ取りこぼすことなく取り揃えられた幅広い魅力的な楽曲も、全てが私を応援させる理由だった。私は、現代の"アイドル"として完璧とも思える、そんなKing & Princeがとっても好きだった。

けれど、そうやっていつのまにか自分自身でも気がつかないうちに、King & Princeというグループの可能性を縛ってしまっていたのではないかと、傲慢なことを思って怖くなってしまった。私なんかの1ファンがそんな力も権限もないのは承知の上で、私が好きな、これからも見たい、応援したいと願っていたKing & Princeというグループの未来は、果たしてメンバー自身が思い描いていた未来と同じだっただろうか、と。

もしかしたら、同じ"夢"を見ていられた期間は思っていたよりも短かったのかもしれない。そんなことを考えてしまって、勝手に切なくなってしまった。応援していた時間が無駄になる訳でも、自分自身ももちろん彼ら自身を否定する訳でもないし、彼らを応援していた時間は確かに眩い光を放つ、輝きに溢れた楽しくて幸せな時間だったと断言出来るし、彼らからの愛を疑う余地はないのだけれど、その共に過ごした時間の経過は彼らにとっては"焦り"であり"歯痒い"時間でもあったことを突きつけられて、自分がいかに呑気なファンであったかを痛感した。人気も実力も知名度も、もうすでに全てを持っていてこれからさらに大きくなる、"国民的"と呼ばれるグループになると勝手に思っていた彼らは、もっとずっと"その先"の夢を描いていた。

 

今回のこの発表があって、私が最初によぎったのは『Dream in』の歌詞だった。メンバー全員で作詞作曲をし、『シンデレラガール』のアンサーソングと言われていたこの楽曲に、私はずっと違和感を抱いていた。『シンデレラガール』は"恋の賞味期限"と"アイドルの有限性"を絶妙な歌詞でリンクさせた天才的な楽曲だと個人的に思っているのだけれど、『Dream in』はそのどちらに対しても"終わり"を見ているように思えてならなくて、まだまだこれから共に"同じ夢を見る"ことを信じて疑っていなかった私は、その歌詞が疑問に思えてならなかった。

 

「またね」って手を振った きみの横顔は
数年前と変わらない
変わったのは門限くらいだね

海人くんの歌う"きみ"はきっとファンのことなんだろうと思っていたけれど、今となってはメンバー、それも3人のことなのかなと勘繰ってしまう。ずっと隣にいた、仕事で会って「またね」と別れてまた仕事で会う、メンバーの横顔はきっとあの頃から変わってはいない。変わったのは門限=外出先から帰る時間くらい。個人活動からグループに帰る時間が変わった=方向性の違いが出てきた、と考えてしまうのは深読みしすぎだろうか。

あのときの約束 本当は精一杯の背伸び
「いつまでやらなきゃいけないの?」
たぶんこれからも何回だって間違うけど

私が1番違和感を感じたのはこの平野紫耀くんの歌詞だった。「あのときの約束」がジャニーさんとの「海外で活動出来るようなグループになる」ことなのだとしたら、それは本当は精一杯の背伸びで、その約束を果たすためには"今のままではだめだ"という思いがあったのかもしれない。その"今"が現状を打破するようなこともなく、いつしか「いつまでやらなきゃいけないの?」という思いが育ってしまったのだろうか。そして「たぶんこれからも何回だって間違うけど」という歌詞が、個人的にはとっても切なかった。これから"も"と歌っているということは、これまでにも「間違えた」と思った出来事があったということだろう。1ファンの私なんかが知る由もないところで、そんな思いを抱えて活動していたのかと思うと、やりきれなかった。そして、これは私の勝手な思いだけれど、自分で決めて進んだ道なら「間違えた」なんて今後は思ってほしくないなぁと願ってしまう。

 

等身大の、僕の現在地
叶えた夢と叶えたい夢で
大きくなった僕の荷物
はじまりの手紙はポケットに
「きみを幸せに」それは今でも
変わらない最前列の僕の夢

"トップアイドル"と呼ばれ、人気街道を走り続ける彼らが背負う荷物は大きく、簡単に下ろすことなんて出来ない。叶えた夢と叶えたい夢の狭間で、きっと動けなくなってしまったのが「等身大の僕の現在地」だったのかもしれない。そして「きみを幸せに」と綴ったはじまりの手紙はずっとそばに、体温を感じるポケットにあるけれど、今でもそれが変わらない夢だと歌うのは、事務所に残りKing & Princeというグループを守ることを決めた永瀬廉なんだ、それが私の自担なんだと思ったら、涙が止まらなかった。

賑わう街に、きしみ出したガラス玉も
きみの笑顔で じんわり宝石より輝く 

賑わう街=King & Princeというグループを取り巻く今の環境、そして一見順風満帆のように思えるけれど、天井が見える、決められているかのような未来にガラス玉はいつしかきしみ出していたのかもしれない。そもそも『シンデレラガール』では「時がたてば宝石もガラス玉さ」と歌っていた。つまり、光り輝く価値のあるものだった宝石は、時が経ってなんの変哲もないガラス玉になってしまっていた。そんなガラス玉さえきしみ出していた=限界がきていたけれど、きみ=ファンの笑顔で、じんわり温かな光を放つガラス玉になる。それは、宝石よりも輝くと思える程に。

「ずっと一緒にいられんのかな?」って
そんな会話に きみは曖昧に笑うけど
性懲りもなく想う
きっと この魔法は解けない  

ファンという存在は勝手だ。勝手に好きになって、勝手にアイドルの元を去っていく。「ずっと一緒にいられんのかな?」という問いに対しては、曖昧に笑うことしか出来ない。いくら"ずっと好き"だと今は思っていたとしても、どうなるかなんてファン自身さえもわからない。けれど、そんなファンでさえ性懲りもなく想ってくれるらしい。『シンデレラガール』では「恋の魔法には期限がある」と歌っていたけれど、「きっと魔法は解けない」と信じてくれるらしい。

等身大の、僕の現在地
与えたものと与えられたもので
小さくなった僕の荷物
「僕らなら行ける どこへでも」
精一杯 背伸びの言葉だけど
この歌もポケットにしまうよ

与えられた自由=それぞれの道を進むことで、背負っていた荷物は小さくなって、身軽になる。「僕らなら行ける どこまでも」と歌うのは自分自身に言い聞かせるかのような精一杯の背伸びの言葉だけれど、「きみを幸せに」というはじまりの手紙と一緒にポケットにしまっておく。

時計の針が 別れの数字に近づいて
馬車に乗る背中 閉まるドア
最後の一秒まで

個人的に1番この歌詞が刺さって抜けなくて、とってもしんどかった。私の自担の1人である加藤シゲアキさんは、山下くんと錦戸くんが出て行く、決して振り返ることのなかった背中を、今もずっと覚えていると語っている。ただ見送ることしか出来なかった、と。同じように重ねてしまうのは違うと頭ではわかっていても、どうしてもその時とリンクさせてしまう。だって「馬車に乗る背中=グループから出て行くメンバー」やがて「閉まるドア=5人で活動したKing & Princeの締めくくり」を「最後の一秒まで」見届けるのは、その歌詞を歌うのは、これからもKing & Princeというグループを守って行くと決めた廉と海人くんなんだ。

夜空を超えて 会いに行くよ
きみでできた僕だけの魔法で

一文字だけ書き換える
はじまりの手紙の約束
「きみと幸せに」なんて夢を
同じ気持ちならいいな
精一杯 背伸びして この歌が
10年後の僕たちに届きますように

「きみ"を"幸せに」と綴ったはじまりの手紙は「きみ"と"幸せに」と一文字だけ書き換えられた。今回こういう選択をしたことは、ファンを幸せにはしないかもしれない。けれど、その選択をした先で、未来でファンと幸せになりたいという思いは本物で、そうであってほしい、同じ気持ちでいてくれたらいいなという彼らの今の夢だ。そしてこの歌が、それぞれの道を進んでいる10年後の彼らに届きますようにと願われて、この曲は終わる。等身大ではなく、"背伸び"だと歌われて。

 

この楽曲が作られた頃にはもう今回の結論に至っていたのか、今となってはわからない。こうやって答え合わせのように、ちぐはぐだったパズルをはめていくかのように歌詞を辿ることは、彼らにとって本望なのかもわからない。ただひとつだけ確かに言えることは、彼らが共に見たはずの夢は、いつのまにか違えてしまっていたという事実だけだ。

 

 

 

デビューの瞬間を見届けたのも、ご祝儀と称してデビュー曲を爆買いしたのも、デビュー曲から欠かさず毎シングル毎アルバム毎LIVE DVDを買っているのも、歳下の自担も、長年ジャニオタをやっていてファンサをもらったのも、全部King & Princeが初めてだった。

 

ありがとう、にはまだ早すぎるよ。まだまだ同じ夢を見ていたかった。6人のKing & Princeも、5人のKing & Princeも、私はきっとずっと忘れられないし、絶対に忘れたくない。過去に執着するようなファンでいたくはないけれど、どの形のKing & Princeというグループを愛することを、どうか許してほしい。だって、あまりにも宝物だった。他にはない輝きを放つ唯一無二の、本当は誰にも取り上げてほしくなかった、大事な私の宝物だった。こんな物分かりの悪いファンで、真っ直ぐに前を向くことの出来ないファンで、ごめんね。

 

2023年5月22日まで、あと197日。

 

 

"特別"をくれる人。

 

ジャニーズが行うライブには"ファンサ"という文化がある。(知ってる)

 

私は根っからのジャニオタで様々なグループの様々な現場に通ってきたので、いわゆる"ファンサがえぐい"と言われるアイドルを何人もこの目で見てきた。桐山照史くん会話をするかのような色んな意味でヘビー級のとんでもないファンサや、田中樹(あえて呼び捨てにしたい)の真正面で食らったらひとたまりもない殺傷能力MAXのファンサや流れるように高速で繰り出される「おまそれ動体視力どうなってんの?」と思う永瀬廉のファンサなど、様々なアイドルが各々のスタイルでファンサをしているのを見るのが好きだ。

そしてそれを受け取って崩れ落ちたり、連番している友達と大興奮していたり、時にはファンサを返す強いファンがいたり、これまた様々な反応を見せるファンを見るのも好きだ。

 

そんな中で、私の自担である加藤シゲアキさんは「シゲはファンサをしないよね」とよく言われているのを目にする。実際に私も、他担の友達や他Gの友達に言われたことがある。

確かに、目を引くような派手なファンサや、担当関係なくその場を沸かせる「〜して」系の要望うちわに応えるファンサはしない。「釣って」には反応することもあるけれど、それも強いて言えば、という印象。

「じゃあファンサ曲中、加藤シゲアキは一体何をやっているのか?」そう思う人も少なくないだろう。「手は振っているようだけれど、それははたしてファンサと呼べるのだろうか?」そう思う人も少なくないだろう。けれど加藤さんは、ただぼんやり客席に向かってなんとなく手を振っている訳じゃない。加藤さんは、あの瞬間確かに"ファンサ"をしている。

 

過去に加藤さんは雑誌で、自分のファンではない人にファンサしてるメンバーを「みんなに楽しんでほしいっていう発想だからそれはそれで正しい」と評した上で、「俺は絶対にしない!その時間に自分のファンを幸せにしたいって思うもん」と語っていた。

私はそれを身をもって体験したことがある。

 

去年のツアーSTORYの日程には、メンバーである小山慶一郎さんの誕生日当日に公演があった。(中止になってしまった誕生日公演に当選していたはずの)小山担の友達の想いが通じて再び当選が叶い、私もその貴重な公演に一緒に参戦させてもらうことになった。小山さんの誕生日公演を盛大に祝うべく、紫のワンピースを身に纏い、小山さんへの溢れんばかりの愛を表現したうちわを持ち、どこをどう切り取っても"小山担"にしか見えないオタクとして私はマリンメッセにいた。そして引いた席は、ありがたいことにこれ以上ないほどの良席で「絶対小山さん気づいてくれるね」と小山担の友達と手を取り合って喜んだ。

そうして開演したライブ中、やっぱり小山さんは気づいてくれて、私たちが持つうちわを指して笑って手を振ってくれた。小山担の友達の2年越しの想いがちゃんと届いたことが、私はなにより嬉しかった。

 

ライブが終盤に向かっていくにつれて、ふと気がついた。「そういえば加藤さん全然こっち見ないな」

花道あるいはステージから見れば絶対に視界に入る。そう思えるくらいの良席だったのに、どう見ても"小山担"の私を加藤さんは見向きもしなかった。視界の端にすら入れてもらえなかった。何の感情も宿さない目でチラッと一瞥されたことだけ、はっきりと覚えている。衝撃だった。

それは加藤さんからすればいつものことなのだろうし、私もその日は"小山担"として参戦していたので悲しく思ったり寂しく感じたり、ましてや憤りを感じたりなんてしなかったけれど、いつも向けられていた穏やかで柔らかな視線と、とろけそうなくらい甘くて優しいあの笑顔は、"加藤担"にだけ向けられる特別なものなんだと改めて知った。

 

私は加藤さんから過去に2度"ファンサ"をもらったことがある。

1度目は、WORLDISTAの長野公演。ただでさえ優しい顔をして微笑みながら歌う『Love Story』の曲中に加藤さんと目が合った…と思った時にはさらに甘く優しい顔して「ふふっ」と笑って「うん、ちゃんと見えてるよ」とでも言うかのように大きく頷いてくれて。さらに、「君にそうずっと〜」の振り付けのところでこっちを指差してくれた気がして(るような自分こわい)。「どうして…なんでそんなに優しい顔してこっち見るの…」と頭を抱えてしまいたくなるほどに、加藤さんは甘く優しく笑ってくれました。(たぶん)

2度目は、つい先日。音楽の大阪公演。その時の状況について詳しく書こうとするとネタバレになってしまうので伏せますが、公式の顔うちわを持って小さく手を振る私と連番していた加藤担の友人を見つけてくれました。

 

こんなことを言ったら「甘い」とか「そんなんで良いの?」と思われるのかもしれないけれど、そもそも「加藤さんからファンサがほしい」という欲がないに等しい私にとっては、加藤さんが「ファンに会う場だから」という理由でライブの時だけ香水をつけてきてくれたり、バラエティや雑誌では見られないピアス+リング等のアクセサリーを毎回つけてきてくれたり、ライブの前半と後半で髪型を変えてくれたりすること自体がこの上ないファンサだと思っているので、それ以上のことなんて望んでいない、というのが正直なところだったりする。アイドルとしてステージ上で輝く加藤さんを今もなおこうして応援出来ること。それだけで他に何もいらないと本気で思っている。

けれど当の本人である加藤さんは「自分のファンを幸せにしたい」という思いから、ライブ中ずっと"自分のファン"を探している。そうして見つけた"自分のファン"に対して、一人一人丁寧に目を合わせて、他では見たことのないくらい穏やかで柔らかで甘くて優しい表情で笑って、手を振ってくれる。持っているうちわが公式の顔うちわであっても、名前うちわであっても、年齢も性別も容姿も関係なく、"加藤担"に平等に手を振って笑いかけてくれる。「ありがとう」と口パクで想いを直接伝えてくれる。

 

もうすぐ20周年を迎えるベテラングループのメンバーとして、今もなお現役のアイドルとしてステージに立ち続けている人が、ライブに足を運ぶファンに対して「自分のファンを幸せにしたい」という純粋な思いで向き合っているということ。奇跡のような、嘘みたいな話だなと思う。

 

まだ始まったばかり、これから続いていく音楽ツアーでも、きっと加藤さんは"自分のファン"を探し続けるのだろう。そして"自分のファン"にだけ伝わる表情で、仕草で、愛を伝え続けてくれるんだろう。

私はそんな加藤さんの"ファンサ"が大好きだ。