君に幸あれ!愛を叫べ

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

アイドルと恋愛。

※あくまでも個人的な意見です。気分を害される方もいらっしゃるかもしれません。あ、無理だ合わないと思ったらUターンして頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

なんだか最近、自軍も含めアイドルの熱愛報道を耳にしたり目にすることが多いなぁと思う。ここ数日は結婚報道とかもありましたしね。噂の結婚報道については、私は担当外ですので何かを言う権利はありませんが…。ただ、ここ最近の様々な嘘か本当かも分からない報道について思うことがあったので、今の自分の気持ちや考えを書き記しておこうと思い、ペンをとった次第です。

 

熱愛報道が出た時。私は非常にめんどくさい性格をしているので、「あらー出ちゃったかー!まぁしょうがないアイドルだって人間だもの、恋愛くらいするよね!」と割り切ることも出来なければ、「ええ…ショック…もう明日学校行きたくない、仕事行きたくない…」としおらしく落ち込むこともできない。はたまた「なぜ今このタイミングで!!週刊誌コノヤロー!!」とどこかに怒りをぶつけることもできない。完全に受け入れることも出来なければ、拒絶することもできない。心は宙ぶらりんのまま、果たして自分は本当はどう感じたのかを咀嚼している間にいつのまにか時が流れて、何事もなかったかのような元の状態に戻るのだから、なんでも難しく考え過ぎてしまうのと同時に、相当鈍いんだと思う。ただ、その間に嫌いになるなんてことはもちろん絶対にないし、熱愛報道がきっかけの担降りは考えたことすらないから、応援し続けることに変わりはないのだけれど。と今は思ってはいるけれど、実際自軍の誰かや自担が結婚したら担降りという形をとるのかもしれない。まだ遠い先の未来の話だと思っていたけれど、いつか来る"その日"は意外とすぐ近くまで迫っているのかもしれないと、最近は思う。

 

私は常日頃「大好きな人が幸せなら私も幸せ」と思っている非常におめでたいファンである。しかもわりと真剣にそう思っているから、宗教じみてると言われてしまえばぐうの音も出ない。でもそれがアイドルを応援する上での私のスタンスなのだからしょうがない。こればっかりは譲れない。

誰にだって大切な人がいる。それは共に喜びや涙を分かち合う友人かもしれないし、無償の愛を注いでくれる家族かもしれないし、自分が自分らしくいられる場所を与えてくれる恋人かもしれない。

私は大好きな人とは遠すぎる存在だから、絶対に手が届かない人だから、それでも大好きだと思える人だから、大好きな人にはいつも笑っていてほしいと思ってる。その笑顔を守ってくれる人なら、私は大好きな人にとっての大切な人に感謝したい。私の大好きな人を幸せにしてくれてありがとう、あなたがいるから私の大好きな人は幸せだと笑っていられるんだよって。

できればそこに、大好きな人にとっての大切な人の中に、ファンという存在がいてくれたらこんなにも嬉しいことはない。もうそれだけで充分だと思えるほどに、あなたが好きだから。大好きだから。

 

幸せになってほしい。

そう思う気持ちは嘘じゃない。1人の人間として幸せな恋愛をして、幸せな結婚をしてほしいと心から願っている。ただそう願う一方で、その"幸せな恋愛"や"幸せな結婚"に「ファンからの祝福」という要素が必要であるならば、ファンが祝福できるような人と一緒になってほしいと思ってしまう、非常に自分勝手で自分本位な自分がいることも否めない。当の本人にとっての"幸せな恋愛・結婚"とは他の人には測れない定義があるとは思う。本当に好きな人と一緒になることが"幸せ"だと言う人もいれば、安定した平穏な生活を送れる相手と一緒になることが"幸せ"だと言う人もいる。その定義を関係のない外野の人間がとやかく言うことは美しくないと、頭では理解している。けれど、自分の価値を誇示するために、"アイドル"という存在に意味を見出しているような人とはご遠慮頂きたいと思ってしまう、汚い自分もいる。要するに、"アイドルであるこの人と恋愛してる自分"に酔っているだけのような人とはご遠慮頂きたいと思ってしまうのである。

ファンって本当に身勝手だ。報道の相手の方のことをよく知りもしないくせに、噂や報道に振り回されて相手の方のマイナスポイントを得意げに披露して口汚く罵って罵倒して、終いには人格まで否定したりすることもある。もちろんそんなファンばかりじゃないことだって、ファンである当の私が1番よく分かってる。けれど、私は自分の大好きな人が選んだ人なのだからきっと素敵な人なんだろうなぁと思いたいのだ。そう思うことで自分を救おうとしているとも言う。そんな素敵な人なんだから仕方ないと言い聞かせているのかもしれない。ああ、私って本当に面倒くさい。

 

ファンに夢を与えるアイドルとして、プロとして、隠し通してほしい。普通の人とは違う立場にあって特別な経験や景色を見ているのだから、同じ幸せを享受できると思ったら大間違いだ。

そういった意見も理解できない訳ではないけれど、1人の人間としての幸せを掴んでほしいと思うのも正直な気持ちである。アイドルだから叶えられる夢があるのと同時に、アイドルだから叶えられない夢もまた存在するんだと思うと、勝手に胸が痛くなる。私のようなごく普通の一般人が手に入れることのできる幸せを、「アイドルだから」という理由で手に入れられないんだとしたら、アイドルってなんて残酷で儚い職業なんだろう。ファンに夢を与える存在であるアイドル自身は、普通の幸せを夢見ることは許されないのだろうか。

 

その答えに、きっと正解なんてない。答えなんて、永遠に導き出すことはできない。人によって考えが違うのは当たり前だし、誰の意見が正しくて、誰の意見が間違っているのかを判断する権利なんて、誰も持ち合わせていないはずなのだ。アイドルの応援の仕方だって同じであると私は思う。熱愛報道や結婚報道がきっかけで担降りを決めた人がいたとしても、それは誰にも責められないことで、仕方のないことだと思う。心は脆く移ろいやすいから、報道がきっかけでまた別の誰かを応援するという形もあるのかもしれない。あるいは、自分の気持ちの整理がつくまで、少しその人ひいてはそのグループから離れてみるという選択肢もあるのかもしれない。

 

私はまだ「担降り」や「別の誰かを応援する」「少しその人やそのグループから離れてみる」という経験をしたことがない。ここ何年かで、嘘か本当かは本人にしか分からないけれど、自軍のひとつであるグループは全員熱愛報道が出た。確かに、全くショックじゃなかったと言ったら嘘になる。信じたくない自分だっていた。それでも、嫌いになるなんてことはもちろん当然なかったし、担降り等も考えたことすらなかった。私はなんの変哲もないただのファンだから、会費を払ってコンサートに行ったり、CDやアルバム・DVDや掲載されている雑誌を購入したり、番組に出演する彼らを追いかけるくらいしかできない。私1人くらいが担降りをしたところで、アイドルにとっては痛くもかゆくもないだろう。そう分かっていても、応援し続けることを私はきっとこれからもやめることができない。「アイドルを応援する」という行為は私にとって、呼吸をしたり、友達と楽しく談笑したり、美味しいご飯をお腹いっぱい食べたりするのと同じくらい大事で大切なことであり、生活の一部であり、「私」という人間を構成するひとつの要素として必要不可欠なものであるから。「アイドルを応援していない自分」という私は全く想像できないし、それはもはや私じゃないとすら思う。

 

 

色々ごちゃごちゃと書き連ねてきたけれど。

要はアイドルには幸せでいてほしいってことです。アイドルが幸せだと穏やかに笑っていてくれるだけで私は十分。それだけで私も幸せだと思えるから。さらに望んでもいいのなら、誰1人欠けることなく、グループの歩みが止まることなく、ゆっくりでも遠回りでもいいから歩き続けてほしい。それが今1番強く願うことかな。偽善だと言われてしまえばそれまでだけど、私はこの先もこのスタンスを変えることはないだろうな。

今日も明日もあさっても、きっと私はアイドルが大好きだ。色々な感情や思いを抱えながらもネガティヴな姿を見せることなく、ファンに笑顔や幸せや愛をたくさん届けてくれる、いつも輝いているアイドルがどうしたって愛おしい。

だからこそ強く願う。君に幸あれ。

 

 

 

 

こんな私のひとりごとにお付き合いくださった方、いらっしゃいましたらありがとうございました。