頼りない夜に一つの光を

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

NEVERLANDの住人 〜小山慶一郎編〜

こんばんは、今日も変わらず嵐とNEWSが好きです。らんねです。

 

今回は前回まで約4回(内シゲアキさん2回という自担溺愛っぷり)にわたってお伝えしてきた、"NEVERLAND in 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ 2日目1部"に参戦した、感想という名の愛を叫びの最終回をお送りしたいと思います。ついに最終回ですって。さびしいですね。(お前だけだわ)

まだその叫び知らないよという方、ぜひ前のお3人さんへの愛の叫びにも耳を傾けて頂けると嬉しいです。私がだいぶやばいやつだということがお分かりになるかと思います。(伝えたいのはそこじゃない)

 

 

最終回を飾るのは、日テレの社員であり(違う)我らがNEWSのリーダー小山さんこと、小山慶一郎さんです。

予め先に言っておきます。今回すごーく重たいです。小山さんのメンバーに対する愛情に似て。(おい)

そんな重たいの求めてないよ、お前のそんな叫びは需要ないよという方。今引き返せば、Mr.インポッシブルが案内人として、青いベルボーイの格好して出口までESCORTしてくれます。(それはシゲアキさん)

 

さてさて、なにはともあれすっかり恒例となりました(ずっと勝手に言ってるだけ)、覚え書きから参りましょうか。[*はソロの印象です]

 

小山慶一郎編〜

静(聖)なる色気を醸し出す大人の男
最近は本当気だるげな感じが滲み出てる

漂う色気で人を殺せそう スタイルお化け
色々お互いつらいような気がしてしまって
そんなことを気にしている自分にがっかりした
なんだか申し訳なかった
彼にとってホームであるはずの場所で
そこは世界一幸せな空間であるはずの場所で
そうじゃなきゃいけないはずの場所で
彼が悲しい思いをすることが絶対にありませんように
彼にとって温かくて優しい
そんな空間であり続けますように


*真っ直ぐな言葉たちと
それに寄り添うストレートな音楽が胸にささる

小山さんが歌うからこそ伝わるものがある

あんなに愛されてるニャン太に嫉妬する

ずっと小山さんのそばにいてくれてありがとう

 

 

ツアーも無事に終わって、さらにこんな私みたいなやつが今さら言及することでもないのかなと思うんですが。

私としてもやっぱり無視できないとこでしたので、私なりの見解を述べさせて頂こうかなと思います。まだ間に合います引き返すなら今ですよ!(2回目)

 

 

カウコンで小山さんからツアーの発表があって。夜中にテレビの前で大騒ぎして友達に興奮度MAXのLINE送りつけて(ただの迷惑)、お父さんにうるさいと怒られて。可愛い青山くんに毎週癒されながらEMMAのリリースを待って。リップ音の増田さん@Mステに殺されかけたと思ったら、素敵なアルバムと素敵な鍵を手に入れて。そこからはひたすら毎日アルバムを聴いて曲を覚えて。大好きな人達に会えて、直接愛を叫べることが楽しみで仕方なくて。

そんな幸せだった日々に突然影が落ちた。

もちろんそれは、小山さんに対して何か思うところがあって、私の心に暗い暗い影が落ちた訳じゃない。大好きな人が、容赦のない心無い言葉でいとも簡単に傷つけられているのを見て、幸せな気持ちでいっぱいで天まで飛んでいけそうだった私の心は地に落ちた。

正直全然全くもって何が悪いのか分からなかった。だってジャニーズ事務所って恋愛禁止を掲げてる訳じゃない。仮に恋愛禁止の事務所で恋愛してることがバレて、だから処罰を受けろ辞退しろと言うのはまだ理解できる。ファンに夢を与えるアイドルとして、プロとして、隠し通してほしいと思う気持ちは尊重するに値するのかもしれない。でも今回のことって、外で2人で会ってるところを週刊誌に撮られたとか、当の本人達の携帯から写真が流失したとかじゃない。夢を与えてほしい、隠し通してほしいと望むファン自らアイドルが隠し通したいところを暴いて、それを得意げに披露して口汚く罵って罵倒して終いには人格まで否定して。それは本当に好きだったのかと疑問に思う程で。この罵倒には愛があるからこそ、ちゃんと見てきたからこそ言えるとかなんとか、なんだか胸を張ってごちゃごちゃ言ってる人をたくさん見た。勝手に期待して、勝手に幻滅して、自分が思い描いていた通りにいかないとそれは違うと声をあげる。どうせ離れるならさっさと潔くきっぱり去ればいいのに。去り際くらい往生際悪く居座らないで、自分にとって1番綺麗な思い出だけを抱いて、さようなら今まで楽しかったありがとうと自分の心に一言告げて振り返らずに去ればいいのに。

全然ひとつも共感できなかった。確かに全くショックじゃなかったと言ったら嘘かもしれない。でもそんなことで大好きだった人を嫌いになんて絶対になれないし、悪口のひとつさえ言いたくない。言いたくないというか、そもそも言う理由がない。

誰にだって大切な人がいる。それは共に喜びや涙を分かち合う友人かもしれないし、無償の愛を注いでくれる家族かもしれないし、自分が自分らしくいられる場所を与えてくれる恋人かもしれない。

私は大好きな人とは遠すぎる存在だから、絶対に手が届かない人だから、それでも大好きだと思える人だから、大好きな人にはいつも笑っていてほしいと思ってる。その笑顔を守ってくれる人なら、私は大好きな人にとっての大切な人に感謝したい。私の大好きな人を幸せにしてくれてありがとう、あなたがいるから彼は笑っていられるんだよって。

できればそこに、大好きな人にとっての大切な人の中に、ファンという存在がいてくれたらこんなにも嬉しいことはない。もうそれだけで充分だと思えるほどに、あなたが好きだから。大好きだから。

 

ファンって残酷だ。こんな風に思うのはきっと私のエゴでしかないし、散々言いたいこと言って傷つけた張本人であるファンの1人である私がこんなことを望むのは本当に自分勝手だと思う。

 

でも大好きな人の幸せをいつも、いつまでも願ってる。

 

 

嵐の曲にスケッチという曲がある。歌詞としてまとめたのは櫻井さんと二宮さん、作曲したのは二宮さん。その曲の中にこんな歌詞がある。

 

 

夜空に瞬く星が 君なら光と勇気をくれる

僕らそれを力に変え 輝けているんだ 

 

君の愛が混ざった色を 僕らが塗って描いてく

そこに君と僕らがいて 夢が現実となる

だから 安心してさ ほらいつもみたいに

僕らの進む方 キレイに照らしてよ その笑顔で…。

 

 

私はこういうファンでありたい。

大好きな人が暗くさびしい夜に耐えきれなくなった時は、 夜空に瞬く星となって大好きな人を見守りたい。ひとつひとつの明かりは小さくて弱いのかもしれないけれど、夜空いっぱいの星空は、きっと大好きな人の進む方をキレイに照らすことができる。そこに怒号とか悲壮とかそんなものはいらない。ただ大好きな人を想う愛と、笑顔があれば、大好きな人が見ている夢を現実にすることができるかもしれない。少なくとも、大好きな人の力にはなるはずだ。そう信じたい。

 

こんな風に、こういうファンでありたいと思うと同時に、大好きな人にとってファンとはこうであってほしいと願ってしまう私は、やっぱり違う形で大好きな人を追いつめてしまっているのかもしれない。理想を押しつけてしまっているのかもしれない。

NEWSはファンの目をしっかり見て、愛してるよ大事だよと伝えてくれる。それは時に目を背けたくなるほどまぶしくてまっすぐで、NEWSファンになる前の私はそれがとても羨ましかった。そして私達ファンも、きっとそれ以上の気持ちで彼らを見つめ返していると思う。でもそれは諸刃の剣で、お互いが真正面から見つめ合うがゆえに、お互いがお互いを想い合うがゆえに苦しんでしまうように思える。NEWSがたくさん甘やかしてくれるから、程よい距離感というのが掴めずにいるような気がする。そしてこの関係が、時に彼らの足枷となってしまって、彼らの歩みを止め、輝きを失わせてしまうことがなによりも怖い。足手まといにはなりたくない。もっと上を目指すために、必要ないなら切り捨てて進む、くらいでもいいと私は思ってる。

でも、きっとNEWSはそんな選択はしない。きっと一緒に行こうと手を差し伸べてくれる。とってもわがままだと分かってはいるけど、その手を掴んで離したくないし、この距離感も手放したくない。これからも彼らが歩み続けられるように、走り続けられるように。輝きは色あせることなく、今以上にもっともっとまばゆいほどに輝くために。そのためにファンとはどうあるべきか。答えはきっとすぐには出ない。でも私は忘れたくない。1番大事なものは何なのか。私達ファンが1番守りたいものは何なのか。

 

 

 

 

えらそうに語ってしまってすみません。

もしかしたら全然見当違いなことを叫んでるだけかもしれません。でも、私はやっぱりNEWSが大好きだから。幸せになってほしいと思うんです。NEWSが幸せなら私も幸せだと思えるから。

 

 

 

そして気づきました。

全然NEVERLANDの小山さんについて愛を叫んでない。

やってしまった〜〜〜松本さんと同じく1度熱く語り出すとうざいくらい語っちゃう乙女座A型の悪い癖〜〜!!(偏見)

NEVERLANDの小山さんはね、やっぱり綺麗なOLさんでした。(雑)

なにあのスタイルの良さ。足も手も長すぎてお顔も小さくて、丸の内のOLさんどころかパリコレモデルかな??って思った。(頭悪い)

コンサート序盤、EMMAの衣装を着た小山さんが、トロッコに乗ってすっごい近くにきたんですよ。たぶんその距離5メートルもないくらい。手を伸ばしたら本当に掴めそうなくらい近くて。実際に私の前の(おそらく中高生くらいの)かわいい女の子たちはきゃあきゃあ歓声をあげながら小山さんに手を伸ばしてました。

騒動の一部始終を知っている隣のWEST担の友人も、「わぁ!!ねぇ小山さん近いね!!!すごい近いね!!」って私に笑いかけてくれました。泣きました。小山さん、大丈夫だよ。少なくとも私の周りの人たちはあなたのこと変わらず大好きだよ、って伝えたかったです。

そしてその女の子たちに向かって手を差し伸べて、手を振って微笑む小山さん。こんなえらそうに小山さんの気持ちを推し量ることはできないけど、きっとこわかったはず。それでもちゃんとファンの顔を見て、笑ってくれた。手を振ってくれた。全力の満開の笑顔って訳じゃなかったけど、私はもうそれで十分満足でした。私が好きになった、ちょっと弱くて泣き虫で、でも自分の弱さを知ってるからこそ人にとても優しく、愛を捧げることができる小山さんがそこにいたから。

私とWEST担の友人も全力で呼びました。

「慶ちゃーん!!!!」

その声が届いたかどうかはわかりません。でもなんだか勝手に満ち足りた気分になりました。

あぁ、やっぱり私小山さんが大好きだ。

 

 

 

 

これでNEVERLANDの住人シリーズは一旦終了です。なんだかまとまりのない文章で本当申し訳ないです。つまりはこういうことです。

NEWSが大好きだ!!!!

幸せになってくれよな!!!!

JEさん円盤できるだけ早くお願いします!!

 

以上です!!!

 

 

 

君に幸あれ。