頼りない夜に一つの光を

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

左利きの男たち。

こんにちは、らんねです。

お天気さん、梅雨明けはまだですか? 前回の記事で愚痴らせて頂きましたが、折れた傘を使い続ける勇気はなく、かといって新しい、前の傘以上に気に入る傘を見つけることができない私。結果折り畳み傘でしのぐ毎日。あぁ、梅雨ってつらい。(妥協して早く新しいの買えよ)

 

 

実は私、嵐を好きになって、加藤シゲアキを好きになって、NEWSを好きになって気がついたことがあります。

私、左利きの男に惚れる性癖がある。

もちろん、左利きだから好きになった、とかじゃないです。好きになった人が左利きだったんです。(どこかで聞いたことのあるフレーズ)  

もちろん嵐さんもNEWSくんも全員好きで愛を叫んでますが、嵐は大宮担、つまり二宮さんが好きですし、NEWSは言わずもがな加藤さんが好きです。そして俳優というくくりだと、松坂桃李さんがダントツで好きなんです。(※松坂桃李さんも左利きです)   飲み会などで「好きなタイプは?芸能人で例えると?」という質問には必ず「松坂桃李!」と答えるくらい好きです。本当は「加藤シゲアキ!!」って言いたいんですよ! 私の理想が服着て歩いてる男なんでそこは譲れないんです。(別に聞いてない)  でもでも、私がゴリゴリのジャニオタってバレてないコミュニティで、「加藤シゲアキ!!」って唐突に愛を叫ぶのには少し抵抗があるんですよね。加藤さんと同じ自意識こじらせタイプ。(黙れ)  

 

そんな時に重宝させて頂いてるのが松坂桃李さんです。(失礼きわまりない)  や、もちろん松坂桃李さんのあの穏やか〜な性格とか、その性格にぴったりの優しげな、それでいて低めな男っぽい声とか、身長とか(自分が身長高いが故に高身長求めがち)、タイプな要素は満載なんです。そして松坂桃李さんの何が素晴らしいって、大体の人に納得してもらえるんですよ。松坂桃李を否定された経験がない。「あぁ〜〜松坂くんね〜〜! いいよね、私も好き〜」なんて、好意的な同意を得られる率高めです。嫌われない男No.1。(※あくまで私調べ)

 

けれど、ちょっと酔っぱらってくると、あれ本当になんなんですかね。楽しくなってきちゃって、我慢できなくなっちゃうんですかね。いつの間にかジャニオタであることを告白してる自分がいるんですよね。あぁ、こわいこわい。

ファーストリアクションはほぼ100%の確率で「えぇーー!!らんねさんてジャニーズ好きなんだ!? すごい意外!!!」って言われます。それはなんだ。どういう意味だ。褒めてんのか??

私が属する様々なコミュニティの方々は、本当に優しくて良い人たちばかりで、私って幸せ者だなぁと日々感じているんですが。そんなお優しい方々はもちろん聞いてくださるんですよ。「どのグループの、誰が好きなの?」って。その優しいお言葉に甘えて、私は毎度胸を張って答えてます。「嵐は大野さんと二宮さん、NEWSは加藤シゲアキさんが好きです!」と。そうすると大体「あぁ〜なんか納得だわ。」と口をそろえて言われます。ちょっと待て。さっきまで、そもそもジャニオタだということに疑問抱いてたやないかい。どういうことだ。でもそんな私のツッコミは、続く次のセリフで言葉になることなく、お亡くなりになるのです。さようなら。永遠に安らかに眠れ。

続くセリフは「なんていうか、おとなしめな文化系の人が好きなんだね。」って。え、ちょっと待って。うそ。大正解。1億ポイント贈呈。

そうなんです。私、体育会系ですっごい明るくてクラスのみんなの人気者で、みたいな人より、 どちらかというと文化系で、ちょっと影のある雰囲気漂わせてて、クラスの中で決して目立つ方ではないけど密かに人気がある、みたいなタイプの人が大好物なんです。じゅる。

思い返せば、はじめて付き合った人もそんな人でした。(別に聞いてない)  左利きで、ちょっと謎なクールな雰囲気漂わせてて、でも友達が少ない訳じゃないし、どちらかといえばモテる方、そんな人でした。(だから聞いてないってば)

 

 

あ、ちなみにどちらかというと文化系で、ちょっと影のある雰囲気漂わせてて、クラスの中で決して目立つ方ではないけど密かに人気がある、みたいな二宮さんと加藤さんはこういうイメージです。

 

 

設定:お昼休みに、仲のいい男女混合グループで集まって屋上でごはん食べてる時。ふとした瞬間に目撃した二宮くん。食べてたサンドイッチのソースがついちゃったのかな?

 

 

設定:放課後、忘れ物をして荷物を取りに帰った私。すると、グラウンドで部活をしている友達を儚げな雰囲気で眺めている二宮くんを発見。二宮くんってかっこいいんだなって気付いちゃった。

 

 

 

設定:朝の全校集会の時間。校長先生の話眠いし退屈だなぁ、なんて思いながら後ろを振り返ると、自分の上履きの汚れを、なんだか真剣に見つめている加藤くんがいた。(その後目が合う)

 

 

設定:放課後の河原で、仲の良い男女混合グループで遊んでいる時。川には入らず、芝生の上に座って太陽とにらめっこしながら「今日暑すぎねぇ?」って話しかけてくる加藤くんの横顔に見惚れる。夏。

 

 

とりあえず安定と信頼の「一途」って感じですね。「一途」の二宮さん好きすぎる問題。夜中にMOREを漁っているのを母に目撃された時は焦りました。そして加藤さんはどの雑誌、どんな媒体でも美しい。(知ってる)  どのお2人をクラスの男子にするか超迷いました。

 

 

 

そして、私がゴリゴリのジャニオタだとバレているコミュニティでは超大声で愛を叫びます。それはもううるさいくらいに。「私のタイプは加藤シゲアキです!! 理想が服着て歩いてます!!」ってね。(やっぱりうるさい)

 

そんだけ熱く愛を叫んでると、当然、どこがいいの?って必ず聞かれます。そりゃそうだ。

でも、そんなズバッと一言でここが好き!とか言えないくらい、魅力に満ち溢れてる私の(それは違う)加藤シゲアキ。ここで熱く加藤シゲアキの好きなところを全て語れば、私はHappy。Yeah!!!   But、友達を失うことは分かっている。だから私はいつも脳内で人知れず葛藤し、素早く考えを巡らせてこう答えます。

思考→ええ〜〜どこがいいって言われても〜〜〜そんな簡潔に説明できないっていうか〜〜〜とりあえず語り尽くすのに3日くれって感じではあるんだけどぉ〜〜〜ん〜まぁ一言で言うなら〜〜(この間0.5秒)

答え→「全部。」(圧倒的盲目)

 

 

 

 

なんの話でしたっけ。いつのまにか、ただ加藤さんに愛を叫んでるだけになってた。てへ。

つまり何が言いたいかというと、二宮さん然り、加藤さん然り、とにかく左利きのお2人が大好きで愛しくてたまらないって話です。

メンバー同士並んでごはん食べる時、肘があたらないように、ちょっと居心地悪そうにお箸を使ってごはんをもぐもぐ食べている姿に萌えます。可愛い。そしてそんな左利きの二宮さんに、お箸の向きをきちんと左利き仕様にしてから渡してあげる、相葉雅紀というよくできた妻。(いつかの「嵐にしやがれ」で目撃して発狂しました)   

そこまでのワンパッケージで愛しい。尊い。(合掌)  

 

 

 

本当は、二宮さんと加藤さんてどこか似てますよねっていう記事が書きたかったはずなんですよ。決して、加藤さんより二宮さんのここが優れてるけど、とか、二宮さんのこういうとこは加藤さんの方があーだこーだ、みたいな比較がしたい訳じゃありません。みんなちがってみんないい。(by 金子みすゞ)  

ただ単純に、俯瞰的な目をお持ちで、頭の回転も早くておしゃべりが上手で、それぞれのメンバーと近い距離を保つことができて、だけどグループにおいては末っ子で、たまにいたずらっ子発揮させちゃう可愛いとこもある、そんなお2人について愛を叫びたかったんです。これだけじゃまだ褒め称え足りてませんし。むむむ。困った。どちらかというと文化系で、ちょっと影のある雰囲気漂わせてて、クラスの中で決して目立つ方ではないけど密かに人気がある、みたいな二宮さんと加藤さんについて危ない妄想してる場合じゃなかった。とっくに終わってる高校時代に想いを馳せてる場合じゃなかった。あんなイケメン(身もふたもない)、いくら見回してもクラスにはいなかったしな!!(クラスの男子ごめん、でも楽しかったよ)

 

 

 

いつかきちんと、ちゃんと二宮さんと加藤さんについて愛を叫びたいです。いつか、ね。(逃げた)