頼りない夜に一つの光を

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

後世まで語り継ぎたいW trouble。

 

おいおい聞いてくれ、ジャニーズWESTがやっべぇぞ。

いや、そんなことはね、知ってたつもりだったんですよ。2年前に中間担の友人に誘われ、初めて踏み入れたWESTのLIVEでまんまと沼に足をとられたものの、これ以上推しを増やしては(主に金銭的な面で)身を滅ぼしかねないと思いながらも、俳優:重岡大毅に狂わされ、リリースされたシングルやLIVE DVDを購入したり、パパジャニWESTを見るためにParaviに課金したりしながら(しっかりお金使ってるの笑う)、それでもなんとか抗いながらここまできたんですよ。でも、もうそれも無理かもしれない。3月18日にリリースされた最新アルバムW troubleを聴いて、完全に沼に落ちた音がした。それはもう深く抜け出せないほどに。

 

ってことで!!!!通りすがりのNEWS担が勢いと熱量とノリとテンションだけでW troubleがいかに最高なアルバムかということをお届けするよ!!!!音楽的知識とかアルバム制作にあたっての背景や裏話などなどはわからないのでそこは勘弁してください(スライディング土下座)

 

 

W trouble

勝った。表題曲が優勝してたらそのアルバムはすでに最高が約束されてるってうちのじっちゃんが言ってた。知らんけど。じっちゃん超元気だけど。これまでの「元気で明るい」イメージを踏襲するのではなく、思いっきり「かっこいい」に振り切ってる楽曲を表題曲に持ってくるあたり、WESTの本気を感じる。表題曲ってそのアルバムのカラーを表す重要なポジションになると思うのだけれど、この楽曲を表題曲に持ってきた時点で「これまでのWESTと違う」という印象を与えることに成功している気がする。

「元気で明るい」WESTも"らしくて"大好きなんですけどね!でも「かっこいい」WESTをLIVEに参戦してから知ってしまった私はそんな一面もあるWESTのイメージが浸透していないのが超絶悔しかったから、今回こういう楽曲を表題曲として持ってきたことがとっても嬉しかったんだよなぁ。しかも!!!!あの天下のMステ様にこの楽曲を持って殴り込みに行くんだとか!!!!(治安が悪い) かっこいいWESTちょっと見てみたいかも!気になるかも!という方はぜひぜひ〜〜〜!!!

 

NEWS担も絶対好きだと思うんだよな〜〜〜!!!!なぜなら作詞作曲に携わってるのが『インビジブルダンジョン』『Degital  Love』『Perfect Lover』、『ダイヤモンドスマイル』『koi-wazurai』などを手がけてらっしゃる栗原暁さんだから!!!!ね??全人類好きでしょ????(クソデカ主語)

 

 

Big Shot!!

みんな大好きBig Shot!!のお通りですよ〜〜〜〜!!!!W杯バレー2019の大会テーマソングですね!WESTのパブリックイメージにぴったりの応援歌で私はめちゃくちゃ好きです。無条件で底抜けに明るい気持ちになれる。

そしてこの楽曲を、死ぬほどかっこいい表題曲である『W troble』の後に持ってきているアルバム構成がニクい。やっぱり「元気で明るい」のもWESTの持ち味だと思うので、それを象徴する楽曲を2番手に置くことで「やっぱりこれも俺らの良さやねん」ってカラッと明るく笑って教えてくれている気がする。まぁ『W troble』からのギャップで耳キーンなりますけどね!!!振り幅どうなってるん!!!!

 

 

Glory Days

あんまりWESTっぽくないな…??っていうのが第一印象でした。なんか嵐のカップリング曲でありそう。(伝われ) でもそれがこのアルバムの狙いなんだろうなって思ってます。それこそ、歴代のグループが担当していたW杯バレーのテーマソングを担当したりドラマやバラエティ等のTV露出が増えたりして、WEST担ではない方に手に取ってもらう可能性がある中で、バラエティに富んだ楽曲を取り揃えました!WESTこんな楽曲も歌えます!っていうのがこのアルバムのコンセプトのひとつ…なのかな??なんて気がしてます。

 

イメージは、日が落ち始めた雑踏の中、かつての仲間たちとの約束の場所に向かう時に聞きたい曲。まぁ「静かに落ちていく 太陽 光灯す街並み」言うてるしな!!!!安易なエモエモソングじゃなくて、ちょっぴり挑戦的というか、かつての仲間たちと集まって「やっぱ俺ら最高最強やな!」つって不敵な笑み浮かべてそうなところがとても好き。

 

 

ホメチギリスト

働く全ての人に送りたい自己肯定感爆上がりソング。出勤中に聞き、帰りの電車の中でリピート再生し、狂ってんのか?ってくらい毎日めちゃくちゃ聞いてた。間違いなく私の(ブラック)社会人生活を支えてくれた楽曲。1番はサラリーマン向け、2番はOL向けの歌詞になってるんですが、これがまた疲れた心に沁みまくるんだわ…。仕事だけにとどまらず「こぼれた涙は 輝くためのスキンケア」は生涯胸に刻むと決めた。

 

あとね!PVもめちゃくちゃ良くてね!?ハデハデキラキラ法被にハチマキ姿のWESTが全力で応援してくれるカットに加え、1番はスーツ着てサラリーマンに扮したWESTがわちゃわちゃ頑張って働いてるシーン、そして2番はジェラピケ風ピンクのルームウェアに身を包むOL WEST(女装)がお家でリラックスしてるという、1曲で3度美味しいPVになってるのでぜひ見てほしい〜〜〜!!!!初回盤は今は入手困難かもしれないけれど、NEWSと同じく!!なんと!!カラオケでPVが見られるよ!!!!やったね!!!!

 

 

傷だらけの愛

かっこいい系のシングル キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!って思ってたのに、アニメ「キャプテン翼」のOP曲だったのに、なぜかTVでは披露されなかった幻のシングル。ほんとWESTそういうとこあるよね!!!!そういうとこも好きだぜちくしょう!!!!

 

 

君だけの 僕だけの

めっちゃ好き。(語彙力) 超個人的スルメ曲なのでめちゃくちゃ聴いてる。なんでだろ、今の自分が置かれてる状況とリンクしてるからなのかな(笑) ケツメイシのRYOJIさんが楽曲提供してくださったらしい〜!!言われてみればぽいよね!(おい) これも今までのWESTにはなかったような楽曲な気がする…??ミディアムバラードっぽい曲を淡々と歌うWEST、とても新鮮で好きです。

 

決して前向きな歌詞ではないのだけれど、きっと明るい未来が待っているんだろうなと思わせてくれるのは、WESTが歌うからなのかなぁ。それもまたWESTの才能だなぁと思います。なんかね、WESTの曲聞いてると心がどんどん健康になっちゃうんですよね。この楽曲は底抜けに明るい訳じゃないし、どちらかというと「後悔」や「迷い」みたいなものを歌っている曲ではあると思うのだけれど、その道の途中で「人生色々あるけどまぁなんとかなるやろ!」って笑ってくれる気がするんだよなぁ。WESTの曲に触れている間は、不思議とめそめそしないでいられる。

 

 

Special Love

歌うま攻撃のミルフィーユや〜〜〜〜!!!ゴスペラーズっぽい!!って思ってたら案の定ゴスペラーズさんからの楽曲提供だと知って超納得した。高い歌唱力を前面に押し出し、息つく暇もなくハモリまくるWESTの歌声に襲われる。それはもうフルボッコに殴られる。WESTのことをええじゃないかもしくはズンズンドッコしてるグループだと思ってる人に聞いてほしい曲ぶっちぎりNo.1の座を欲しいままにするであろう衝撃の楽曲。とにかく歌が上手くて歌が上手くて歌が上手い。(真理)

 

そもそも、WESTが得意とするおちゃらけ風の楽曲(全力で褒めてる)も歌唱力がないと本当にただのおふざけ曲になってしまうのだけれど、ちゃんとした楽曲として成り立つのはWESTの安定した歌唱力があるからだと個人的には思っているのですが。それを証明するような、ここまで全力のバラード聞かされたら手も足も出ねぇ。この抜群の歌唱力で「おいで愛しいひと」なんて歌うんだからずるい。結婚式で使わせてもらいます。(急カーブ)

 

 

ごっつえーFriday

やった〜〜〜〜NEWS担大好き m-floの⭐︎Takuさん作曲だよ〜〜〜〜!!!!!いつもNEWSがお世話になってます!!!サビがもう☆Takuさん全開でたまらん!!!!

WESTらしい明るく小気味良いフレーズを残しつつも、オシャレで軽やかなメロディが絶妙にマッチしたこれまたスルメ曲。聴けば聴くほど好きになる。AメロBメロはイントロの印象とは少し異なるような言葉数多めのラップ調を展開し、サビ前でグワーッと加速し、肝心のサビになると一気に視界がパーッと開けるような曲調に変わるのがもーーーーうほんとたまらなく好き!!!自然と体が揺れてしまう。私の華金曲は翔さんの『Fly on Friday』一択だったのですが、本アルバムを持って『ごっつえーFriday』もめでたく仲間入りしたことをココにご報告させて頂きます。

 

 

HEY!!!!!!!

LIVEで真価を発揮するであろう楽曲。ファンに囲まれたLIVEという特別な場所で幸せそうに歌うWESTの表情が浮かんできて、そういう曲じゃないのにちょっぴり泣きそうになってしまう。早くLIVEで聞きたいな〜〜〜!!!タイトルだけ見た時はC&Rてんこもりの盛り上がり曲だと思ってたけれど、実際に聞いてみたら王道アイドル路線の爽やかソングでちょっと意外だった。

 

びっくりマークがちゃんと7つ書かれていることに愛を感じるし、1番サビで「今すぐ逢いたい」、2番サビで「今すぐ話したい」、大サビで「もうすぐ出逢えるから」なんて歌うもんだから、LIVE前に聞くと超絶エモい。「君に逢いに」パートでバッチリカメラ目線でウインクして手を差し出してくれる淳太くんがLIVE中に絶対いる。

 

 

アメノチハレ

小瀧くん出演ドラマ「白衣の戦士!」主題歌。毎日をひたむきに頑張って生きている人たちの背中をそっと優しく押してくれる、ジャニーズWESTが送るあったかい応援歌。

ちょーっと心が疲れている時に「大丈夫」って歌われるのはほんとにだめ(涙) WESTが「大丈夫」って言ってくれると本当に大丈夫な気がしてくるからすごい。「頑張れ」とは決して言わない、押し付けがましくない歌詞と優しいメロディに救われる。

 

『ホメチギリスト』もそうなんですけど、WESTは「ありのままの自分」を全力で肯定してくれるんですよね。私が自己肯定感皆無女なので、そんなWESTには特に救われるのかもしれないです(笑) 無理に変わろうとしなくてもいいじゃない、忘れていたその魅力に気づこうよ、そのままでもっともっと輝くから強く信じていて、ってまっすぐな言葉で伝えてくれるんです。弱ってる時にWESTを聞くとつい甘えてしまいたくなるのはそういうところなんだろうな〜と思います。日々の生活に少し疲れてしまったなと感じたら、WESTの曲を聞いて心を健康に。これが私のルーティンになりつつあります。

 

 

Try me now(初回盤A収録)

治安悪い曲キタ━━━(゚∀゚).━━━!!! イケイケオラオラWEST大好物〜〜〜〜!!!!しかも抜群に歌が上手い〜〜〜〜!!!!(n億回目の気づき)

あげろ心拍数。やんでるキスをしよう。
大丈夫大丈夫大丈夫じゃない。
あげろよその心拍数。俺と火を付けろ。
火遊び火遊び火遊びじゃない。
おい。声をきかせろ。

あげろ心拍数。やんでるキスをしよう。
あげろ心拍数。俺とならいけるでしょ。

イケます。(やめなさい) 特攻とレーザーガンガン使って最高に治安悪く披露してほしい〜〜〜!!!!って思ったけど、大人の余裕たっぷりなダンスナンバーでも良いな〜〜〜!!!!どちらにせよLIVEでのパフォーマンスが楽しみだ〜〜〜!!!!

 

 

The Call (初回盤B収録)

濵田崇裕×藤井流星

WESTはソロ曲ではなくユニット曲になるんですけど、本アルバムのユニット曲は一味違う。誰と組むのか・どんなジャンルの曲にするのか・何をテーマにするのか・どういう縛りで制作するのかまで完全にシャッフル!!!というか完全にくじ引き!!!笑 まずくじ引きでユニット決めて、その後にジャンル・テーマ・ルールをそれぞれのBOXから引いていくというまさかの展開。

そんなことあり得る???普通あり得んくない???でもそれが当然のように成立してしまうのがWESTのすごいところ。誰と組ませても大丈夫というスタッフさんからの絶大なる信頼と安心感、そしてそれを可能にする各々のスペックの高さ。それが遺憾なく発揮されたのが本アルバムのユニット曲だと思ってます。

 

濵ちゃんと流星くんのユニット曲は、ジャンルが「R&B」、テーマが「空」、ルールが「泣ける曲」になるんですけど、いやーオシャレ。マジオシャレ。コール音から始まるイントロがもうオシャレだもん。(語彙はどうした)

「空」が「泣く」=「雨」と、男女の別れの切なさを表現した秀逸な一曲。1番は女性目線で、2番は男性目線で描かれているのが特徴的。中でも、1番の「どうか忘れないで 愛を」と、2番の「せめて忘れさせて 愛を」が対照的で、男女の恋愛観の違いをよく表しているなぁなんて思ったり。女の恋は上書き式、男の恋は保存式、なんて言うじゃないですか。

 

あとはなんと言っても濵ちゃんと流星くんの声質の相性が抜群で、それがこの曲の良さを存分に引き出す大きな要因だと個人的に思ってます!濵ちゃんのセクシーなハスキーボイスと流星くんのザラついた甘い歌声が切なさを増長させてる。(気がする) いや〜めちゃくちゃ好きだわ〜〜〜。

 

 

do you know, girl?? (初回盤B収録)

重岡大毅×小瀧望

本アルバム1番の問題作。

んーと、とりあえず概要の説明からしときます??この曲は、ジャンルが「ロック」、テーマが「旅」、ルールが「作曲」というくじ引き結果だったのですが、そもそもこの2人を組ませてはいけない。なぜなら私が最も狂わされてる2人だから。(死ぬほど私情) しかも「どうせ作曲するなら作詞もしちゃえばええんちゃう?」的なノリで、結果的に2人で作詞作曲を担当しているという。その事実だけで白飯が進む。たまらん。

 

テーマが「旅」ではあるんですけど…えーっと、どこに向かわれてます????ってオナハシなんですよ、コレが。私が汚れた大人だからそういう風に聴いてしまうのかもしれないんですけど、この2人のことだから絶対狙ってやってるとしか思えないのですよ……(頭を抱える絵文字) 

そもそも、Aメロで

上から下へsecurity check it baby
gateをpass 足早にcheck in したいね

なんて言ってる時点でまぁお察しではあるじゃないですか。

さらには、大サビで

行っけぇ!! 刺激的旅 満たされる度
何もかも忘れて
行けぇ!! 愛し合って black out
突き抜けて white out

なんて歌っちゃうんですよねぇ…しかも「0.01」の数字の意味深たるやもう…。いやもうほんとどうした…??けしからんが過ぎるぜコノヤロウ!!!そんな子に育てた覚えはありませんよ!!!!(だろうな)

 

さらに激ヤバなのが、

do you know, girl?? sweet kiss??

っていう歌詞なんですよ。一見なんの変哲もない歌詞に見えるんですけど、ココの頭文字を読むと「どーゆーのがすき?」になるんですよねぇ……。これをあの2人が作詞してるって何事。急に大人の階段登るじゃん。こちとら戸惑いを隠せないヨ!!!LIVEで死ぬ準備はしとくネ!!!!

 

 

Gimme Gimme Gimme (初回盤B収録)

中間淳太×桐山照史×神山智洋

おっとな〜〜〜〜!!!!めちゃくちゃ悪い大人がいるぞ〜〜〜!!!!やった〜〜〜最高〜〜〜〜!!!!(え)

ジャンルが「ジャズ」、テーマが「愛」、ルールが「歌詞にスペイン語の単語を入れる」というくじ引き結果から生まれたこの曲、3人の良さをこれでもかってくらい存分に引き出し過ぎてて最高of最高。淳太くんの艶っぽい台詞回しも照史くんのハイトーンボイスによるフェイクも神ちゃんのハモリやラップが光るテクニシャンっぷりも堪能できる神曲

「愛」をテーマにしていながら「純愛」ではなく、「遊びの愛」を歌っている時点でまぁ〜〜〜〜〜〜優勝ですよね。シンプルに遊ばれたいし抱かれたい。(真顔)

 

「運命を感じちゃう」なんて 頬赤くして

Oh baby マジでピュアなんだね

挨拶代わりのキスくらいで あっちゅーまに本気になって

Ma ma ma My love is like Don Juan

「楽勝だね。"tonta♡"」

So... ロマンスの先にあるのは未来じゃなくリアル

シーツの中 濡れた瞳

涙は 無意味さ Goodbye baby

「貴方だけ 行かないで」なんて ダサすぎるって

Don't worry 結局はお前のものだって 

タバコふかし 煙にまいた

約束は嘘 I'm a liar

Ma ma ma My love is for everyone's

「逆に親切だろ?"tonta♡"」

天才か????天才なのか????「tonta」はスペイン語で「馬鹿げた」とか「愚かな」って意味なんですけど。コロッと騙されちゃう女を嘲笑って「楽勝だね。馬鹿だな♡」って、嘘を本気にする女を都合良く利用して「逆に親切だろ?愚かだな♡」って言うんですよ……なんてこった……性癖に刺さりまくってつらい。(大文字にすな)

 

これほんとにLIVEでやるんですか…??大丈夫…???リアルガチで死人が出るのでは…??とりあえず、私は一緒に参戦する照史担の友達を生きて連れて帰るという強い使命感のもと心して聞いてきます。

小山さんにカバーしてほしすぎて泣いてる(小声)(私情 part2)

 

 

Survival (通常盤収録)

ゴリゴリロックカッケェ〜〜〜〜!!!!神ちゃん作詞作曲〜〜〜!!!!パチパチ〜〜〜!!!!

一度聞いたらずーっと耳に残る曲。特にサビはキャッチーさもあるんだけど、攻めてる強気な歌詞やトガッてるメロディがたまらん。作詞作曲だからと言って、何でもかんでも作詞作曲を担当した本人に当てはめてしまうのはちょっと違うかなぁとは思っていて、それはそれ!これはこれ!で楽しむタイプではあるんですが、これっばかりはついついWESTの姿に重ねて聴いてしまう。

ガキの頃に胸を張れる俺でいられてんのか?
抱えたComplex絶つのは今
躊躇う暇はないぜ

Going my way.
先を越されて崖っぷちで くじけたって 後に引けなくて
I'll never give it up until I die!
まじで命懸けなんだ

これは本当に通りすがりのNEWS担の戯言だと思って聞き流してもらえたらと思うのですが、このW trobleというアルバムはWESTの転換期となるような気がしていて。

WESTの歴史を知らないお前が勝手に何言ってんだって話ではあると思うのですが、ここ最近のWESTを見ていると「いよいよ本気で天下取りにきたな」と思うんです。これまでが本気じゃなかったという訳では決してないのですが、フラストレーションを溜め続けた飢えた獣が、いま、満を持して解き放たれようとしている。そんな気がしてならない。

 

 

to you (通常盤収録)

令和を彩る新たな卒業ソング、ここに誕生〜〜〜〜!!!!重岡くん作詞作曲〜〜〜〜!!!!パチパチ〜〜〜〜!!!!

私が学生ならこの曲を聴きながら、最後の日の通学路を友達と肩組みながら、泣き笑いながら歌って帰りたい。曲調は明るいのに、そこはかとなく滲み出る、すぐそこに迫る別れの切なさ。重岡くんは本当にこういう加減が絶妙に上手だなぁと改めて惚れ惚れする。

 

重岡くんは、"どうにもならない切なさ"や"思いのままに生きられないもどかしさ"みたいなものをちゃんと知っていて、その上で一緒に過ごした日々に、笑って「ありがとう」と言える人なんですよね。はぁ〜〜〜〜すき。

"今ここにいる場所"から離れたくないけれど、未来への期待や不安も入り混じっている、なんとも言えない、けれど誰もが一度は体験したであろう"あの頃"の懐かしい感情がぎゅっと詰め込まれていて、青春そのもののような曲だなぁなんて思ってます。でもきっと、この曲の「僕」は「お前」と笑って別れ、笑って再会するんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

いや〜〜〜〜書いた書いた!!!!1万字弱ですよ!!!!自分でもびっくり!!!熱量と勢いとノリってすごいね!!!

 

本ブログをここまでお付き合い頂いた皆様には、ぜひアルバムを聴いて頂きたいところなのですが、それはなかなかハードルが高いよ、という方は4/3放送のMステを見て頂ければと!思います!興味のある方は下記URLも覗いてみてください〜!JEのくせに(こら)、アルバム曲の視聴が出来るよ!

ジャニーズWEST / New Album『W trouble』╰( W )╯

 

併せて、先日配信されたJohnny's World Happy LIVE with YOUの配信の3曲目『YSSB』をご覧になってみてください。あなたの知らないであろう超絶かっこいいジャニーズWESTがそこにいます。

 

兎にも角にも。

ジャニーズWESTはいいぞ。(沼の底からこんにちは)