頼りない夜に一つの光を

愛しきアイドルたちよ、幸せであれ

加藤シゲアキとお酒がのみたい。

 

はい。タイトルの一言に尽きます。

加藤シゲアキとお酒がのみたい。(最大フォント)

 

ほんっっっとにこれは常々思ってたんですけど、他でもない加藤さんご本人が番組でお酒飲んでたり、ラジオ等でお酒の話をするもんだから、近頃その願望がより強くなりました。絶対叶う訳ないのにさ〜〜〜!!!ああもうどうしてくれるんだ!!!!相変わらず罪な男だよまったく!!!!

ということで(どういうこと)、「加藤さんとお酒をのんだら」というシュチュエーションで私のアブナイ妄想劇場を繰り広げようと思います。需要ないのは承知の上ですハートは強い方ですよろしくどうぞ。しかも2パターン思いついちゃった私の脳みそほんとイカレてるね!!!!(知ってる) ちょっとばかり、あくまでほんのちょっと(強調)人様より妄想力が豊かなので、どんなシュチュエーションでも加藤さんだけにとどまらず嵐やNEWSを登場させてしまうという妙技を身につけてましてね〜〜!!そんな特異能力を発揮したのが以下のブログだったりします!!!

え、私妄想しすぎじゃん。こわいわ!!!

こんなシュチュエーションの嵐に恋したい!NEWSと恋愛したい!等のリクエストありましたらお気軽にどうぞ〜〜〜!!私なんぞの妄想でよければ喜んでおすそわけいたします♡って私なんの話してたんだっけ????(3行書いたら忘れるタイプ)

 

 

 

 

 

加藤シゲアキとお酒をのんだら

 

お酒強いVer.

言わずもがな加藤さんはお酒が強いので私もお酒が強く、同じくらいのペースで同じくらいの量を飲めるという設定。ちなみに付き合ってません。が、貴重な異性の飲み友として加藤さんに重宝されているというオイシイ設定です。やったね。

 

 

 

ある晩「いまなにしてんの?」という非常にシンプルで素っ気ないLINEがシゲから届く。「仕事終わったから今から帰るとこ〜!」と返事をしたら「じゃあちょっと付き合って。」っていう色気もへったくれもない飲みの誘いを受けて(嬉しい)、いつもの居酒屋に集合。

 

先に居酒屋に到着したシゲ。私が遅れて来たら「おつかれおつかれ〜」と適当に労ってくれて、席についたら「なにのむ?」と聞きつつメニューを渡してくれる。そのメニューに目を通すことなく「生ビール!」と可愛げなく答えた私を「だと思った(笑)」つって笑うんですよね。なら聞くなよっていう。

メニュー片手に「生2つとたたききゅうりと出汁巻き玉子と鶏のなんこつ唐揚げと…あ、あとたこわさもお願いします。とりあえずそれで。」って私の好物を完璧に熟知した注文をしてくれるシゲさすがすぎるよね。ふざけて「安定と信頼のシゲだわ〜」って言ったら「シメに梅茶漬け頼むのも知ってんだよ(笑) 明らかに食いすぎだろ(笑)」って言われたけど気にしないよね。炭水化物摂らないと食べた気しないんじゃ!!

 

頼んだビールとたたたききゅうりとこわさあたりがきて、聞き慣れた心地良い音を響かせて乾杯したら、豪快にジョッキをあおるシゲ。ごくごくと喉を鳴らしてビールを流しこむ姿がひどく色っぽい。ジョッキ半分くらいまで一気飲みしたもんだから、ビールの泡が口元についてしまっていて、それを左手(ここ重要) で拭うシゲに軽率にときめく。でも付き合ってないし好意をチラつかせたくない可愛くない女だから、知らないフリして自分もジョッキをあおる。

ふーっと一息ついた後「で、最近どうなの?」って聞いてきたからどこの大物司会者だよ!っていうか雑な振りだな!!と思いつつ「ん〜、特に変わり映えしないかな。そういうシゲはどうなの?シゲから誘うって珍しくない?なんかあった??」ってさりげなく聞けるいいオンナ気取りたい。(願望) でもシゲは弱音とか吐くタイプじゃないし、ましてや付き合ってもない女に頼るほど素直でもないから「いや別にどうもしないけど。(笑) どうしてたのかなって思っただけ。」そう言ってまたジョッキをあおるんだよね。なにそれ私のこと少しは気にしてくれてたんだ?的なありがちな淡い希望を抱きつつ、やっぱり可愛げのない私は「ふーん。」って返すことくらいしかできない。オラに女子スキルを分けてくれ。

 

そんなこんなでお酒が進み、くだらない話を交わしながら日本酒やらウイスキーやらを2人でひたすら飲んで「ほんと酒強えのな(笑) むしろ潰れてるとこみてみたいわ〜(笑)」とか言い始めるから潰れてやろうかこのヤロウ!!って思うんだけど、悲しいほどにお酒が強いし可愛く酔えない。でもそんな私だからシゲも楽でいいのかもしれないな、女見せたらめんどくさがられるかもしれないな、と思うので今日もまた関係は現状維持。圧倒的に切ない。

2人でしこたま飲んで、終電も近くなったのでお会計しようとしたら「俺が誘ったから。」つって奢ってくれるシゲ。なんだよかっこいいことすんなよな〜〜好きだバカ!と思いつつほんっとに可愛くない私は「毎回シゲが誘ってくれればいいのにな〜(笑)」って軽口叩くことしかできない。シゲも「もう2度と誘わないわ〜(笑)」とか言うしさ、でもこの関係も悪くないなぁ、なんだかんだシゲのそばにいられるし、なんて思い始めてしまうんですよ。

 

そんないつもと変わらないサシ飲みをした約2週間後。「会いたいんだけど。今日予定ある?」っていう普段と雰囲気の違うLINEがきてドキッとする。直帰する以外特に予定はない寂しい女なので余裕で空いてる、速攻「ひま!!」というやっぱり可愛げのない2文字を送りつける。ここで嘘でも「私も会いたかった」とか言える女だったらこんな苦労はしてない。

いつもの居酒屋に行くとやっぱり先に到着してるシゲ。「お〜、呼び出してごめん。」「それはいいんだけど。どうしたの?」「ん〜まぁとりあえず座んなよ。なにのむ?」っていつもの調子で聞いてくるから、私もいつも通り「生ビール!」って答えたけどさ。今日のシゲの注文おかしいの。自分はしおらしくウーロン茶とか頼んじゃってさ。本格的に心配になって「具合でも悪いの??」と尋ねるも「いや、そういう訳じゃないんだけど。てか具合悪かったら人誘わねぇだろ(笑)」って微妙に濁されて、結局シゲの真意は分からないままお店出ることになって。

 

シゲとは向かう駅が違うので「それじゃあまたね」って解散しようとしたら呼び止められて。「あの、さ。もういい加減気づいてるだろうとは思うんだけど。そろそろ付き合わない?」…………!!!!????いやいや私が何に気がついてると!!??シゲの気持ちなんて全く読めなかったけど!!!??初耳ですけど!!!??とか思いつつ、まぁもちろん付き合うよね。(当然)

 

駅まで送ってくれる道中で「今日一緒に飲めなくてごめんな。酔った勢いでって思われたくなくてさ。」ってソフドリ頼んだ真相を教えてくれて。いやいやシゲが酔っ払ったところ見たことないけどね!?って思ったけど真剣に考えてくれてたのが嬉しくて、でも素直になりきれなくて「次は一緒に飲んでよね!(笑)」と返事をするのが今の私の精一杯。これからシゲがかけてくれるであろう魔法で、どうか可愛くなれますように。オリオン座が輝く冬空にそう願った。

 

 

 

 

 

 

 

最終的に我慢ならなくなって付き合っちゃったよ!!!!ていうか無駄に長いな!!!居酒屋での加藤さんの振る舞いがイケメンすぎるせいだね!!!(責任転嫁)

で、どこの居酒屋行けば加藤さんと出会えますかね????(真剣と書いてマジと読む)

 

 

 

 

 

 

 

お酒弱いVer.

実際の私はこっちです。(聞いてない) 一応普通に飲めはするけど、基本的にペースは遅いし、そもそもビールあんまり好きじゃないし、サングリアはイケるけど赤ワインは微妙に苦手だし、ウイスキーなんて悲しいくらい飲めないし。もっぱら甘いお酒かサワー頼む系エセ女子です。最近のお気に入りはヨーグルトinしてる系のカクテルです。(すごい聞いてない)

設定としてはすでに付き合ってます。わあああい嬉しい。彼女というポジションなので、お酒強いVer.より若干加藤さんが紳士的です(笑)

 

 

 

ある日の仕事帰り「たまには外でごはん食べない?」っていうLINEがシゲくんから届く。確かに最近お家ばっかりだったな〜久しぶりに外食もいいかも、なんて思ってOKの返事をする。指定されたお店に行くと、すでに個室に落ち着いてるシゲくんの姿が。「おまたせ〜」「いや、俺も今来たとこ。なにこのテンプレなやりとり(笑)」っていう会話をした後、頼むものを決める。シゲくんは安定のビール。私も一緒にビール飲みたいけど、最後まで飲みきる自信がないのでパス。でもグラスじゃなくてジョッキで乾杯したいという謎の意地があるので、ゆずはちみつサワーを頼む。

 

私のことは気にしないで飲んでって言ってるんだけど、やっぱりどこか遠慮しているように見えて。「私も今日は飲むから!」と宣言して頑張ってペース上げるんだけど、シゲくんには何もかもお見通しで。「あんまり無茶すんなよ(笑)」って横目で笑いながらビールを流しこむんだよね。ほんとイケメンだね。(突然の発作)

頑張ってペースは上げてるんだけど、やっぱりビールやウイスキーだけは飲めなくて。シゲくんのを一口もらってみたけど「苦くて大人の味がしてちっとも美味しくない!」って言ったら「まだまだおこちゃまだな〜(笑)」って笑われた。「いつかシゲくんと同じお酒をがぶ飲みしてやる…!!」とご立派な野望を掲げたら「いつになることやら(笑) ま、気長に待ってますよ。」だって。待っててくれるならずっと飲めないままでもいいかな、なんて思っちゃったりして。そしたらずっと一緒にいられるのかな、なんてちょっぴり切なくなっちゃったりして。

 

そろそろ限界ってとこらへんでファジーネーブルを頼む私。「ほんと酒苦手なのな(笑) カクテル頼むとか女子だわ〜(笑)」って軽口叩きながらも、さりげなく私のためにお水頼んでくれたりして、ちゃんと女の子扱いしてくれるのずるい。わかりやすくはないけど、シゲくんはちゃんと優しい。すき。(語彙力)

いつもとは比べ物にならないくらいたくさん飲んでしまったので、案の定酔っ払ってしまう。酔っ払うとやたらデレデレしちゃうタチ悪いタイプなので、シゲくんに絡むめんどくさい私。意外とまんざらでもなさそうだけど(笑)、「それ頼むから俺の前だけにして。」って言われて少し酔いがさめる。え、なんか今珍しく甘いセリフ吐かなかった!?明日雪降る!?(ひどい)「もう一回言って♡」っておねだりしたら「はーい酔っ払いはお家に帰りますよ〜(笑)」ってはぐらかされた。まぁいっか、今日は楽しかったな〜なんて、まわらない頭でぼんやり考えながらシゲくんに手を引かれてシゲくんのお家に帰りました。今日もシゲくんの手はあったかい。

 

 

 

 

 

あまーーーーーい!!!!(cv.ハンバーグ師匠) 年下彼女感がハンパない私のガキ感が残念な点については目をつぶって頂くとして。なにこの加藤さんイケメンすぎて泣ける。付き合いたすぎるでしょ。手引いてほしすぎるでしょ。

ってことでそろそろ籍入れない????(え)

 

 

 

でもね、私気がついちゃったんです。加藤さんと飲むなら付き合う前の方がいいな!!!!(おい)  こんな長々と妄想しといて何ですけど!!なんか加藤さんと飲むのに彼女とか目に見える優しさとかそういう甘い要素いらないわ!!!くだらない話して笑い合えればそれで十分幸せだわ!!たまーに私のどうでもいい相談にのってくれて、的確すぎるアドバイスをくれる加藤さんをくれ。そこ明確に答え出しちゃうんだ!?みたいなデリカシーのなさも含めて好きだからさ。(失礼)

 

 

 

 

くだらない私の妄想にお付き合いくださった方、ありがとうございました!!